どうも、賃藤です。
もう夏も直前ですが、せっかくだから、すっきりキレイにして迎えたいですね
特に夏場はカビも気になったりしますし
そこで今回は唐突にお掃除!特に水廻りのキッチン流し台のお掃除ポイント特集です!!
<念入りにお掃除します>
1.ゴム手袋をはめ、液がたれないよう端の部分を少し折り返します。
2.酸素系漂白剤を表示どおりにお湯で溶かします。
3.漂白剤溶液をふきん(またはスポンジ)に含ませてゆるめに絞り、必ずステンレスの目に沿って流し台を洗い、汚れをとります。
[ アドバイス ]
ステンレスを拭くとき、目にさからってこすると表面に細かなキズがつき、光沢がなくなります。また、そのキズにホコリや汚れが入りこむと、とれにくい汚れの原因にもなります。
4.その後、水に浸し、ゆるめに絞ったふきんで、表面に残った汚れや洗剤分をしっかり拭きとります。
5.最後に、乾いたふきんでもう一度拭き、しっかり水気をとってから乾燥させます。
[ アドバイス ]
水分が残っていると水ジミになってしまい、あとで落とすのに苦労します。水道水に含まれているカルシウムなどのミネラル分の付着と塩素イオンによる腐蝕が原因です。
[それでもとれない汚れ]
※つや消しや模様のあるステンレスは、以下の方法は避け、酸素系漂白剤でのおそうじにとどめてください。それ以外なら上記(1)~(4)に続いて
5.メラミンフォームのスポンジに水を少しつけて、ステンレスの目に沿って汚れの部分を重点的に拭きとります。
6.それでもとれない場合は、クレンザーを平織りの布につけてこするか、または、石けんつきスチールウールたわしで、必ずステンレスの目に沿って、ていねいに汚れをこすりとります。
[ アドバイス ]
スチールウールたわし、クレンザーなどは表面にキズがつくことがあります。
7.汚れがとれたら、たっぷり水を流しながらふきんで拭き、石けんつきスチールウールたわしを使用した場合には、金属片を完全に洗い落とします。
[ アドバイス ]
金属片がわずかでも残っていると、もらいサビの原因になります。また、使用後のスチールウールたわしは、流し台の上に直接置かず、必ず皿などに入れておきましょう。
8.その後、水で浸し、ゆるめに絞ったふきんで、表面に残った汚れや洗剤分をしっかり拭きとります。
9.最後に、乾いたふきんでもう一度拭き、十分水気をとってから乾燥させます。