はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

屋根の雪に注意

2016-01-09 09:17:25 | 日記
今年は暖かくて雪も降らずとても過ごしやすいですね。

10月後半の寒さにはどうなることかと思いましたが患ったしもやけも回復しエルニーニョ万歳なはちです。

ただ、暖冬の冬はドカ雪が降ることが多く、記憶に新しい2015年もエルニーニョ現象が起こり暖冬となり甲府で114センチの積雪と記録的な雪をもたらせました。

今後大雪が降った時に気を付けることを書きたいと思います。

屋根に積もった雪の落雪事故が毎年おこります。

特に太陽光パネルが乗っているお宅は注意してくださいね。

屋根に「雪止め」対策がある場合でも、気象条件によって雪が滑り落ちる可能性もあります。

太陽光パネルの表面は、ガラスで覆われており、雪が滑りやすく、また、滑り落ち始めると、想像以上に遠くまで大量に飛ぶ可能性があります。

そこで、普段より多く雪が降った時、天候が回復して雪が融け始める時などには、軒下に車を止めたり、不用意に軒下に立ち入ったりしないように注意してください。

また、太陽光パネル上の「雪下ろし」は、控えてください。

パネル上での作業は足元が滑りやすく、また、パネルを破損する恐れがあります。

少しでも早く発電させたい気持ちもわかりますがけがをしたりパネルを壊したりしては元も子もありません。

これから住宅を計画されている方は、

・屋根を隣地の近くまでのばさない。
・カーポートなどの建造物を屋根の近くに設けない。
・玄関からの動線を雪が落ちてこない安全な形状の屋根を検討する。

を心掛けてください。

特に小さなお子様がいる方、子供は雪が積もったら夢中で遊びます。

雪が落ちてきそうな範囲内で遊ばないよう見守ってあげてください。
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