みなさんこんにちは。
18ラウンドのスコアはなかなか縮まらないのですが、上達を感じる内容が増えてきたはちです。
ワンラウンドで2バーディー以上、トリプルボギーは叩かなくなった、イーグルまで奪取
それでも80の壁は破れません
クラブの中で一番高価なドライバー、一番練習しているドライバー
コースではほぼ使いませんね
飛距離が伸びてきてドレイバーを使うと次のショットが毎回ウェッジになるので方向重視の刻みゴルフに変貌しました。
さて、住宅ローンを抱えている世帯では貯蓄-借金が平均するとマイナスになります。
マイナスになることはある意味当然と言えば当然なのでいいのですが、マイナスの額が大きくなっています。
20年前と比較すると住宅ローン残高は1400万円から1700万円へ
債務超過額は500万円から800万円へ
これは増えないお給料と高騰する住宅価格が原因です。
分譲マンションの全国平均価格は3500万円から5000万円へ。
実は不動産価格を形成するのはいくら住宅ローンを借りられるのか?ってところが大きく起因するのです。
低金利、住宅ローン減税、返済期間の長期化
20年前は3000万円貸しますよ、と言われて手が届く範囲で物件を探します。
今では収入は同じでも4500万円貸しますよ、と言われ同じく手が届く範囲で探します。
ぶっちゃけ同じグレードの物件でも購入検討者の借入上限額が上がるにつれ金額も同じように上がっているのですね。
景気対策や住宅取得の後押しをする目的で補助金や税制があるのですが、くしくもそれらが住宅の価格を上げてきてしまったのです。
もし、補助金も優遇税もない、超長期返済も認めないとなると必然的に住宅購入資金は激減します。
そして住宅価格も下がるはずなんですよね。
今買う人目線でみると補助金や税制はありがたいのですが、将来家を取得する人は今の制度が自分たちが家を買う頃の住宅価格を押し上げていること認識しておきましょう。
不動産価格=借入可能額で変動していることは歴史が証明しています。
債務超過が膨らんでいるのでちょっと危険な未来がちらつきます。