F1日本グランプリ2023 2

2023年9月22日（金）
旅行1日目。

B氏は仕事の都合で金曜日は休めず土曜日から参加となり、この日は3人です。



近鉄名古屋駅にはF1のパネルが多数展示されていて早くも気分が盛り上がります。



私の推しドラ。
角田裕毅（つのだゆうき）。

私はレッドブルとアルファタウリのホンダ勢全員を応援していますが、昨年たまたま角田ファンとして国際映像に映って以来とくに角田推しとなりました。
→「F1日本グランプリ　3」



フェルスタッペンは今年強すぎ。
鈴鹿でも優勝するでしょう。



アルファタウリは今シーズンは角田裕毅とデ・フリースというコンビでスタートしましたが、デ・フリースは成績不振によりシーズン途中の第11戦イギリスGPの後突然解雇されてしまいました。
厳しい世界ですね。

代わって乗ることになったのはレッドブルのリザーブドライバーのリカルド（写真右下）。
リカルドは優勝経験もあるベテランです。
そのリカルドは第14戦オランダGPで壁にクラッシュして手を骨折してしまいました。

代役として今度はローソンが乗ることになりました。
ローソンはF1経験のない若手で現在は日本のスーパー・フォーミュラに参戦しています。

リカルドの復帰は未定で鈴鹿でもローソンが出場することが決まっています。
でもあくまでも代役なのでパネルはリカルドなんですね。

角田は今シーズン、デ・フリース、リカルド、ローソンと3人ものチームメイトと走ったことになります。
なかなか珍しいことです。



近鉄名古屋駅から白子（しろこ）駅まで特急で39分、急行で51分です。
F1の時はすごく混雑するので急行は座れない可能性が高いです。
今回は特急指定席を事前に予約しました。
去年は毎日電車で立ちっぱなしで疲れたので、とにかく座って行きたくて。
特急料金がプラス920円かかりますが、確実に座れるなら安いもんです。



車内は満席でした。
ほとんどがF1のシャツを着た人ですが、中にはビジネスマンの姿もありました。
今日は平日ですからね。
こんなに混んでて驚いただろうな。



AM8時すぎ、白子駅到着。
一気に人が降りて改札ぐちゃぐちゃ。
小さな駅ですからね。



白子駅前。



歴代表彰台に上がったドライバーの手形のモニュメントがありました。



去年は優勝フェルスタッペン、2位ペレス、3位ルクレール。
フェルスタッペンは日本グランプリで年間チャンピオンを決めましたね。
目の前で見ましたよ。
今年は日本グランプリでドライバーズチャンピオンはまだ決まりませんが、コンストラクターズチャンピオンは決まる可能性があります。



曇っていますが雨は降っていません。
今日を乗り切れば土日は晴れ予報です。
なんとか持つといいけど。

ここからサーキットまでは臨時シャトルバスとなります。
去年ほど混雑していない気がします。
他の人のブログを見たら9時頃には長蛇の列ができていたので、まだ時間が早いからでしょうか。
東京から始発の新幹線に乗ってもまだ白子に着いていない時間帯なので。

シャトルバスに乗るつもりでしたが、車で来ている友人から連絡があり、ついでだからと迎えにきてくれました。



車内から。
結構歩いている人もいますね。



正面入口で降ろしてもらいました。
バスだと臨時降車場所から10分ぐらい歩くので助かります。



この時点でAM9時少し前。



各ドライバーのパネルがあり、皆さんお気に入りのドライバーの前で記念撮影していました。



あ、アルファタウリは代役のローソン（真ん中）のパネルもありました。
リカルドも含め3人。

パーク内を進みます。



去年もあった「角田ロード」。
角田裕毅のパネルがずらり。
角田は、鈴鹿サーキットレーシングスクール（現ホンダレーシングスクール）の出身ですからね。



トンネルを抜けると、



メインゲート。
F1のテーマ曲が聞こえて「来た～」って感じる瞬間。



角田の巨大パネル。







とりあえず4方向全部撮影しておきました。



もう一つはフランツ・トストのパネルでした。
トストはアルファタウリのチーム代表で、角田をかわいがってくれている人です。
今シーズン限りでチーム代表を退くことが発表されています。

角田とトスト以外の人のパネルはなかった記憶。
去年はフェルスタッペンとかホンダ勢4人ともパネルがあったんですけど。
もしかしたら私が角田にしか目が行っていなかっただけかもしれません。