nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

F1日本グランプリ2024 1

2024-04-10 | 国内旅行 2024年4月 三重

今年もF1日本グランプリを現地観戦してきました。
毎年秋に開催されていた日本グランプリですが、今年は4月開催になりました。

季節が変更になったのは環境を意識した物流の効率化が理由らしいです。
F1は世界各国を転戦するため、国が近いグランプリを連続して開催して、輸送によって排出される二酸化炭素を極力削減しようというわけです。
もともと春開催だったオーストラリアと中国に日本が加わりアジアラウンドとしてグループ化されました。

秋開催だった時はシーズン終盤ということで、日本グランプリで年間チャンピオンが決まることも多く盛り上がりを見せましたが、今年からはシーズン序盤となります。
見方もちょっと変わりそうですね。

変わったことといえば、チケットの販売方法も少し変わりました。
昨年まではローチケとモビリティステーションの2ヵ所で販売され、ローチケでは会員向けの先行販売もありましたが、今年はモビリティステーションのみ。
アクセスの集中を防ぐため仮想待合室なるものが用意されて抽選で購入順が決まります。
これはもう運です。

私たちはパソコン3台とスマホ4台の計7台の端末を用意してチケット合戦に臨みました。
7台中一番早い順番だったのが「22分待ち」、一番遅かったのは「1時間23分待ち」でした。

22分後に購入画面に入った時には第一希望のエリアはすでに完売。
第二希望のエリアに3席並びの席が1ヵ所だけあり他に並びの席はないので即購入。
通路側が良かったのですがとてもそんなことは言ってられず中の方の席になりました。

SNSでは「1分で入れた」人もいれば「2時間待ち」だった人もいて、それはそうですよね。
「22分待ち」というのはすごく遅くはないけど決して早くない時間だったようです。
第二希望のエリアで取れただけ良しとしましょう。
ちなみに去年の席に近いです。

チケットより先にホテルも押さえてあります。
去年と同じ松阪のホテルです。
ネットでは5~6ヵ月前からしか予約できませんが、電話だとそれより前でも受け付けてくれました。

まだ去年の日本グランプリ前だったのですが、電話したら「nekoさんて今年も予約されてますよね。今年泊まられた時に来年もどうですか?と聞くつもりだったんですよ」と言ってくれたんです。
ホテル側としても常連客を確保したいだろうし、こちらも定宿にしたいし、ウィンウィンの関係ですね。

チケットとホテルが取れればひと安心です。
あとは持って行く荷物をまとめます。
リュック一つで海外に行く私ですが、F1観戦の時は荷物が多いです。

通常の旅行の荷物に加えて必要なもの。
まず雨対策グッズ。



・折りたたみ傘
・カッパ(上下)
・レインポンチョ
・シューズカバー
・リュックカバー
・45リットルのビニール袋

野外での観戦なので雨具は必須です。
折りたたみ傘は通常の旅行でも必ず持って行きますが、観戦席で傘は使用禁止なのでカッパを着ます。
大雨の場合はその上にポンチョを重ね着する予定。

カッパは上はチームのレインジャケット、下はモンベルのレインパンツとしっかりめのものを用意しました。
ポンチョはダイソーの330円のもの。

意外と盲点なのが靴。
観戦席でじっと座っていると徐々に雨が染みてきます。
昨年シューズカバーを買いました。
スニーカーの上から履くビニール(底はゴム)です。
昨年は雨に降られなかったので未使用です。

リュックも撥水とはいえ大雨だとさすがに中まで濡れてしまいそうなのでレインカバーを持って行きます。
45リットルのビニール袋は、リュックを足元に置く時に濡れないようにリュックごと入れたり、脱いだカッパやポンチョを入れたりします。

続いて暑さ寒さ対策。
4月の鈴鹿は初めてなので気候がよくわかりませんが、おととしの10月は雨だったこともありかなり寒かったです。
ダウンを着ている人がいたぐらいでした。
予報ではその時より気温が低いみたいで。
パーカーだけだった私は寒さに懲りたので今回は寒いと予想して万全で行きます。



・ウルトラライトダウン
・極暖ヒートテックタイツ
・手袋
・カイロ
・帽子
・タオルマフラー

ウルトラライトダウンはパーカーの中に着れるインナーダウンです。
せっかく推しドラのパーカーを着ていくので外にダウンを着たらパーカーが隠れちゃうので。

下半身が冷えるとトイレが近くなるので(トイレは激混み)極暖ヒートテックタイツを履きます。
手袋やカイロも一応。

帽子も必需品。
暑かったら熱射病予防になるし、小雨程度なら雨よけにもなります。

タオルマフラーは暑かったら汗ふきに、寒かったら首に巻いて防寒に。
もちろん雨に濡れた時にも使えます。

カッパは防寒着にもなるので雨でなくても持って行きます。
暑ければ脱げばいいけど寒いとどうしようもないので、寒さ対策に重点を置いて準備しました。

あと観戦グッズ。



・シートクッション
・双眼鏡
・ミラーレスカメラ
・水筒
・推しドラ応援うちわ

座席がプラスチックの長板なので長時間座っているとお尻が痛くなります。
多くの人は折り畳めたり膨らませたりできるシートクッションを持参しています。

所々にモニターがあるのですが、遠くて文字までは見えません。
ラップタイムや順位を確認するのに双眼鏡があると便利です。

いつもスマホで撮影していたのですが、スマホのカメラは拡大すると画像が荒くなってイマイチ。
今年はミラーレスカメラで撮ってみようと思います。
標準レンズは使わないと思うので、最初からズームレンズを装着して行きます。
ベストショットを撮れるようがんばるぞ。

サーキットには飲み物の自動販売機はたくさんありますが、去年は暑かったこともあり完売続出でした。
行く途中のコンビニで水を2本買って持って行ったのですが、すぐにぬるくなってしまいました。
水筒があると冷たさ(または温かさ)がキープできていいかなと思って今回持って行きます。

応援うちわはかさばり荷物になるものですが、せっかく去年手作りしたので今年も持って行きます。
キャップ、タオル、ウェア、うちわなど何かしらの応援グッズを身に着けている人が多いです。
私も推しドラの角田裕毅グッズを身にまとい気分アゲアゲで楽しんできます。




コメント (2)
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