ドライバーズパレード。
グランプリごとに趣向は異なり、トラックの荷台にまとめて全員乗ることも多いですが、日本グランプリは各ドライバーごとにクラシックカーが用意されるのが伝統です。
緑のアストンマーティンは先導するセーフティカーです。
その後ろ、ちょっと遠目でわかりにくいけど、赤がフェルスタッペン、続いて黄色がペレス。
白がローソンで、黄色が角田裕毅です。
車はホンダ勢にはホンダ車というのも伝統。
S800かS600らしいです。
誰の車がどちらなのかはよくわかりませんでした。
ホンダ勢は、C席(レッドブル・アルファタウリ応援席)の前で車から降りてインタビューを受けます。
C席の人は目の前で見られるのでいいですね。
これ目的でC席にする人もいるでしょう。
他のドライバーも続々やってきます。
白い車は多分アロンソ。
前の赤い車はドライバーは乗っていませんが、おそらく予備の車だと思います。
クラシックカーはクラシックすぎて、途中で止まってしまうこともあるので。
ドライバーズパレードが終わると、ブルーインパルスの展示飛行が行われました。
F1日本グランプリでブルーインパルスが飛行するのは初めてのことだそうです。
鈴鹿サーキットの絶景とともに。
今日は昨日より雲も少なくて、青空にスモークが映えますね。
桜(?)らしいです。
写真撮らなかったけどハートもありました。
レコノサンスラップ。
決勝の40分前になるとピット出口がオープンになります。
レコノサンスとは「偵察」を意味します。
コースを数周走り、マシンや路面の状態を確認してからスタート位置に着きます。
続いて決勝前のセレモニーが行われました。
B席からは直接見えないのでモニター越しに見ました。
今年の国家独唱は自衛隊音楽隊の女性、ヴォーカリスト兼ピアニストの森田早貴3等空曹でした。
君が代を歌い終わると敬礼。
と同時にブルーインパルスがホームストレート上空を飛びました。
歌声もブルーインパルスの飛行も素晴らしかったです。