ガクの山遊びと徒然帳(goo)

趣味の登山とお酒が好きなオジサンのつぶやきです

馬糞ヶ岳

2012-09-14 | 山歩き

馬糞ヶ岳(985.2m 山口県周南市、岩国市) 12.09.13(木) 晴 (単独)   
十数年振りに訪ねました。
・過去に訪れた時の記憶があまり定かではなかったが、何かを思い出すかもしれないとの気持ちだった。
 しかし、現地までの道中で民家のタイヤモニュメントを見て思い出した程度。 
・登山口近くで、持ち山の草刈りをしているという土地の古老と出合い、熊の対処法やマムシへの助言などを貰った。
・登るにつれ、苔むした倒木や岩などあったがフィードバックなく、初訪問の気分で新鮮だった。
 山頂まで展望はなく森の奥深さを感じ、熊の生息地であろうと思えた。同時に熊さん領域への不法侵入(?)に許容を願った。

・登山口


・奥深い山の印象を徐々に感じる



・綺麗な登山道もある

・札ヶ峠(左:秘密尾登山口側から見る。 右:山頂側から見る)
 
・弘化3年(1846年)・・・歴史ある街道

・登り尾根となる

・自然林の緑が癒してくれる

・苔むした倒木や岩など



・ユニークな岩肌
 






・大樹ブナと大岩

・グニュグニュと頑張っている

・笹道の分岐

・尾根路から谷を見る

・山頂部

・一等三角点

・展望は南方だけ(霞が濃く遠望は残念)


・帰路に氷見神社へご挨拶


 
 
*長野山への縦走路を探索した、5,6m位までは踏み跡があったがその先は頭近くまでの笹薮で道らしきものは消失模様。
 縦走には厳しい困難が待ち受けているであろうと想像した。
*山頂に立つも過去の登行記憶は何処かへ飛んでいた。年輪を経た樹林帯の尾根道で展望のない奥深い山であることを
 改めて認識した。
・コース:秘密尾登山口-(1+40)山頂-(1+10)登山口
・総所要時間:約3+45

*下山後の帰路で休憩中の古老と再会し助言のお礼を述べる。
○古老の話によると、馬糞ヶ岳の名称は山頂手前にある大岩が馬糞の形容であることに由来するとのこと。
 山道の草刈りもするが今は助成金が出なくなったのでしていない(どこかのダムの方が優先らしい)…縦走路整備はないか。 
(朝の助言)
*熊は10月頃から食糧を蓄積し12月下旬頃冬眠に入る。今はまだ食糧確保に焦っていない、今時期はまだいいじゃろ。
 出合ったら逃げずに睨みつづけ、コラ-ッなどと大声を出すと熊が逃げていく。子連れは危ない。
*マムシは朝夕など涼しいときに出没する。 暑い日中は出て来ない。
など貴重なご助言をいただきました。
馬糞ヶ岳‐アラカルトへ


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