安全登山講習会 (場所:山口県セミナーパーク、主催:山口県山岳連盟(事務局・宇部市)) 15.07.12(日)
登山についての勉強に山友とともに参加しました。
日頃は気の向くまま単独で、或いは山友たちと山旅を楽しんでいる。
また安全登山についても一応心得ているつもりだが、この機会を活用し改めて原点を振返る、法律的制限・規制等、
自身の未知事象等などを含めての勉強です。
・小林会長の挨拶(講習会参加者:80名弱)
・読図の基本
*参加者は老若男女と言えば語弊があるかもしれないが、20歳代~70歳代で熱心に講習を受けていた。
自身にも啓発・研鑽となった。
*今回の講習会で得たこと、既知のことなどを踏まえて今後の活動に活かせるようにしたいと思っている。
◎講習会内容(講師、スタッフの所属組織(宇部AC、下関AC、山口AC、山歩C、周南AC))
○講義:
1 日本の山岳遭難事故の特徴と考察 ・読図の基本 ・山の天気入門
2 リスクをイメージした装備 ・登山計画書と山岳保険 ・山の法律
3 山のレスキュー(応急手当)
4 一般登山のセルフレスキュー
○実技:
1 けがへの対応、ビバークの方法
(捻挫/骨折時の三角巾、応急ギブス君、レジ袋利用、ツェルトビバーク、レスキューシートの活用法など)
2 簡易ハーネスでの簡単な岩場の登・下降・トラバース
(登・下降用ロープ(手がかり)の作り方、簡易ハーネス・スリングでの登り方、確保の仕方、懸垂下降など)
3 地図の読み方実習