由布岳(1,583m 大分県由布市) 11.02.05 快晴 (4人)
耐寒訓練のハズだったが、天気晴朗で雪はほとんどなく、登行路に残っているだけだった。
小春日和の下、雪上歩行と鎖場訓練に変更となる。
登山客はマタエ~東峰で合計約50人位で賑わっていた。
下りは登山道の雪を利用してグリセードもどきやスキーもどきに興じて楽しんだ。
以前は合野越下部付近では鹿をよく見かけていたが、今回は姿、鳴き声もなし。
・マップ
・定番の南登山口
・合野越上部
・由布岳双耳峰
・マタエを見上げる。雪はないが、登山客は多かった。
・東峰へ
・西峰、北面には雪あり
・東峰山頂、登山客約20人
ハーネス、カラビナ等装着の人々がいて、壁登りかと聞けばお鉢巡りの安全策とのことだった。
・山頂部方位盤、言葉は悪くないけれど場所にそぐわないなあ。
・鶴見岳 (モヤのため霞んでいる)→マタエに下る
・西峰への鎖場1、2
・三点確保はしっかり(本日のゲストさん頑張る)
・東峰を振り返る、北面には雪
・西峰山頂への壁鎖場
・雪はこの程度
・初めての場合は難関かも。手足でしっかりと掴んで落ち着いて。
・鎖場突破
・西峰山頂部
・山頂でのひととき
・東峰山頂部
・下山時の鎖場は更に慎重を期す(要注意)
・下りも無事通過し、マタエにて一息
・下り路では「登山靴スキー?」に興じる。 この後、九重登山口へ移動。
・三俣山のアーベントロート(長者原にて)
・豪勢な夕食(山菜の先付け、シカ肉刺身
(鍋→雑炊、イノシシ肉味噌炒め)
(山菜天ぷら) トータル的には食べ過ぎる位に食しました・・・膨満感
・本日のお宿(撮影は翌朝)
*湯布院から登山口に向かう途中、由布岳の中腹を鹿7頭位が一列で登っていた(風呂帰りかな?)
*「由布岳ー九重連山」を選んだが由布岳での陽気は耐寒訓練にならず。
*宿泊所は小生が若かりし時代に常宿にしていた「くじうヒュッテ」です(約40年前になるか)
今は管理人さんも代わっているが当時の風情に大きな様変わりはない。
当時から近隣にも宿はあるがJR、バス利用だった小生にとって最初に利用した、いきさつに思いがあり
九重登山では外せない宿でした。 桧風呂を改修した際に一番客になったこともありました(女性用湯で)
今は懐かしい限りです。 同行者からも称賛の声を大きくいただきました。
*コース:ピストン(南登山口ー合野越-東峰~西峰-合野越ー南登山口)
総時間:5+30
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