G.G.の徒然山遊録

岐阜各務原市周辺の低山の山行記録、折々の雑感、書評などの雑文を記し、山に関する情報を提供します。

アナログ腕時計についての愚考

2020-10-17 | エッセイ

 9月上旬に市から新型コロナ生活支援として特別定額給付金10万円を頂きましたが取り敢えず買いたい物がなく色々物色していました。
ふと、若い時から気になっていたカシオ製の腕時計、G-SHOCKを思い出し、これに白羽の矢を立てました。
 若い時は格好が良いのと、10mの高さから落としても壊れない頑丈さを売りにしたG-SHOCKと言うネーミングに惹かれて欲しかったけど、普通の会社員には相応しくなさそうなので買うのを躊躇していました。しかし超高齢者となった今ではそんな他人の思惑など無用ですし、
又、思いもかけず10万円も頂けたので写真のアナログ腕時計を購入しました(AMAZONにて3割引きで購入したものです)。

 余談ですが、今さら、どうしてアナログ時計を選択したのか考えてみましさ。
アナログ時計は時間を見る道具としてはデジタルよりも劣っています。
デジタル時計なら即座に何時何分か分かります。アナログ時計では一瞬、針の位置に目を凝らさないと分かりません。
 では、アナログ時計の魅力とは一体、何でしょうか?大きな魅力のひとつがレトロ感でないでしょうか。昔の時計は掛け時計、懐中時計、腕時計など全て、短針と長針が円盤の上を回っていましたがその名残がアナログ時計です。
もうひとつの魅力は、メカニック感と思います。超精密機械加工の極致感、金属の質感・仕上げの美しさなどは何故か男心を擽りまます。
                                                           


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