開催日:2022年10月16日(日)、快晴
目的地:滋賀県長浜市
参加者:会員28人、バス2台に分乗
移 動:犬山駅東口9:00→小牧IC→(名神、伊吹PAで休憩)→長浜IC→10:40豊公園
活 動:豊公園でノルディックウォーク→長浜城歴史博物館見学→長浜市市街地で
昼食、散策→豊公園帰着
1.概要:恒例の犬山ノルディックウォーククラブの研修旅行に参加したので、
その旅行記の概要を以下に示します。
2.幸先よく快晴に恵まれて、犬山駅東口「ヨシズヤ」前を出発
3.まずは長浜市営の豊(ほう)公園の噴水前で長浜城をバックに集合写真を撮る。
4.琵琶湖畔を通りノルディックウォークする。無風・快晴で琵琶湖は舟影もなく静穏である。
対岸の山々は霞んでぼんやりとしか視認できないのが惜しい。
5.長浜城歴史博物館に入場し展示をざっと見学。
当館は長浜城を鉄筋コンクリートで復原したもので、築城時の石材、
櫓材などは彦根城などへ運ばれて跡形もないそうである。
(博物館のパンフレットから引用した)
6.時間が惜しいので、直に天守閣に上がり四方の景観を楽しむ。
羽柴(豊臣)秀吉も同じ目線で眺めたと思うと感慨深い。
(北方を望む)
(東方を望む、遠景は伊吹山)
7.博物館の見学を終え、三々五々長浜市の中心部へ向かう。
8.食事の長浜名物は「焼鯖そうめん」と「のっぺいうどん」だそうである。
最初は「焼鯖そうめん」と思ったが店頭に行列ができていたので
「のっぺいうどん」を食すことにした。
餡かけうどんの上に、美味しく味付けした巨大なシイタケがのった代物である。
見た目は田舎臭いが中々、美味であった。
(のっぺいうどん)
9.市中散策:
黒壁スクエア、大手門通りをひとり気ままに歩き、さつま芋で作った「さつま芋きんつば」
の専門店、曳山博物館、今時珍しいお灸屋「せんねん灸」、昔ながらの雰囲気をとどめている
「大手橋」などを見物し終わって、バスの駐車場へ向かった。
(大手橋から米川を見る)
10.途中、家への土産に「さつま芋きんつば」を買い求め、帰宅後賞味した。
外観は普通のきんつばと同じであるが、餡が「高貴いも」「種子島紫いも」
「紅隼人いも」「安納いも」で作られているそうである。味は特段、美味とは思わなかった。
敗戦後で物資のない時に砂糖の代用に芋で作った「さつま芋きんつば」を
食べた時代を思い出し暫し感慨に耽ったりした。
11.当日歩いたルートは下図の通りで、距離は約4kmであった。
12.最後に、このような楽しいNW・研修旅行を企画し、引率して下さったクラブ役員の
方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。