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万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

フィギュアスケート・グランプリファイナル2006ショートプログラム

2006年12月16日 23時59分59秒 | スポーツ

○予想                                  ○結果
(男子)
1. ブライアン・ジュベール(仏)          1. ブライアン・ジュベール(仏)
2. 織田信成                              2. 高橋大輔
3. アルヴァン・プレオベール(仏)      3. アルヴァン・プレオベール(仏)
4. 高橋大輔                              4. 織田信成
5. エヴァン・ライザチェク(米)           5. ジョニー・ウィアー(米)
6. ジョニー・ウィアー(米)               棄権 エヴァン・ライザチェク(米)

(女子)                                   
1. キム・ヨナ(韓)                         1. 浅田真央
2. 浅田真央                               2. 安藤美姫
3. 村主章枝                               3. キム・ヨナ(韓)
4. 安藤美姫                               4. サラ・マイヤー(瑞)
5. サラ・マイヤー(瑞)                    5. 村主章枝
6. ユリア・シェベスチェン(ハンガリー)  6. ユリア・シェベスチェン(ハンガリー)


男子は,着氷の滑らかさと安定感抜群の織田が大本命のジュベールに肉薄,大輔はミスって出遅れ,と踏んだのですが,よもやの転倒とすっぽ抜けで予想を外しました。
ジュベールの最初の4-2のコンビネーション,あれは絶対手をついたと思うのですが・・・。
あの「007」は実に見映えがします。
リタイヤしたシュテファン・ランビエール(瑞)が勝つと頭に来ますが,ジュベールの演技は納得です(イケメンだし・・・)。
まあ僅差ですので,明日大輔が先日のNHK杯のような演技をしてくれたら・・・(終盤バテていましたが・・・)と思います。
それにしても仏杯2位のプレオベールを巻くとは扱い悪すぎですテレ朝・・・。
「禿げ山の一夜」見たかったのに・・・。
明日は織田がご当地プロのチャイコフスキーの第4でプレオベールを喰ってくれると良いのですが・・・。


女子は・・・。
まず,個人的には浅田真央の演技は好きではないことを言っておきましょう。
あの軽々と跳ぶジャンプと技のキレは見事だと思いますが,それだけという気がします。
指先まで細かな演技をする村主章枝のプログラミングと比べると単調さは覆い隠すべくもなく,表現力はまだ比べものになりません。
ただ,ジャンプ最重視である現在の採点方式で行くと,3-3のコンビネーションを持たない村主は圧倒的に不利です。
で,ノーミスが絶対条件のSPでワンミスの村主の技術点が極めて低かったことが意外というか心外でした。
ま,サラ・マイヤーがノーミスでしたので,5位は仕方ないとしても明日のFPでマイヤーを喰って欲しいものです。
キム・ヨナがコンビネーションでミスったのは以外でした。
ノーミスだった浅田と安藤(ストレートラインステップシークエンスで一度バランスを崩しました・・)が1,2位は妥当というところでしょう。
優勝争いはこの3人に絞られましたので,明日もワンミスが命取りになります。
浅田・安藤がNHK杯やアメリカ杯の演技が出来れば,FPでバテるのが常であるキム・ヨナに勝てると思いますが・・・。


・・・にしても,織田の決めのポーズこまわりくんの「死刑」に見えるし(笑),安藤の「シェヘラザード」は妖しくいかがわしい雰囲気抜群で,ぴったりと思います。
そのぶん,FPの「メンコン」は上品な曲想が・・・(以下自粛)


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