koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

Live and Let Die・・・

2013年11月11日 22時23分24秒 | 音楽

ポール・マッカートニーの来日公演初日が,京セラドームで行われたようだ。
ポールというと,個人的には,80年の来日中に大麻騒ぎを起こして逮捕されたことや,同年暮れのジョン・レノン射殺事件を経て,翌年にウイングスが解散したこと,親日家と思いきや,鯨を食す日本人を非難したり・・・と,結構なお騒がせキャラといったイメージが強い。
勿論,私の如き洋楽素人が何だかんだ言うのも憚られるので,今回は彼の過去の作品の幾つかに耳を傾けてみた。・・・。
ビートルズからウイングスまで,お気に入りを年代順に挙げると,以下の通りになる。

「ハード・デイズ・ナイト」(64)
「ヘルプ」(65)
「エリナー・リグビー」(66)
「ペニー・レイン」(67)
「ハロー・グッバイ」(同)
「レット・イット・ビー」(70)
「マイ・ラブ」(73)

尤も,ポールとジョンの共作とは言え,「ハード・デイズ・ナイト」はジョン,「ペニー・レイン」や「レット・イット・ビー」はポール・・・といった具合に,実質的な作曲者がいずれかになる例もあるようだが・・・。


でもって,今宵の一曲として,ウイングス時代の「Live and Let Die」のリンクを貼っておく。
「007死ぬのは奴らだ」の主題歌であるが,颯爽たるデビューをしたロジャー・ムーアのジェイムス・ボンドの格好良さとも相俟って,アヴァンギャルドな曲想が何とも心地よい。ライブでは,変拍子の主部に入る際に,盛大に打ち上げ花火が上がり,熱狂的に盛り上がるのだが(何でも,ポールの持論だと,「007」は何と言っても銃声と爆発だからだぞうだ・・・),個人的には,フルオケをバックに,分厚いサウンドが炸裂するオリジナルサントラがお気に入りだ・・・。
これを運転中に聴いたりすると,ついついボルテージが上がって,危険なことに・・・。



・・・という訳で,慣れぬ洋楽根多を珍しく書いたりすると,後が続かないのである・・・(泣)。


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