今日は久しぶりに・・・BOB第9話『なぜ戦うのか』why we fight
実はこの作品を見ながら私が感じた事と今回の地震で起きた事や色々考えちゃった事がものすごく重なる部分があって・・・なんかずっとブログで扱うのを避けてたんだけど・・・
日本では戦争ももう今は無く平和だったから本当に悲惨な状況なんて考えた事もなかった・・・
でも今回はやっぱり本当に戦争の後と同じような状況みたいに思えて・・・
私は実際に被害のあった場所で暮らしていないからやっぱり本当の意味での状況や悲惨さを知らない・・・と思います 私には住む場所もあり大事な人たちを失ってはいないから・・・
ボランティアに行って実際にその場所を見てきて作業に参加してきた旦那や色んな人の話を聞くとやはりその場は凄い状況で・・・
その人たちの気持ちに思いを寄せる事はできるけど実際には本当の悲惨さを分る事はできない・・・人間は自分がその事態の当事者にならなければやっぱりその物事の本当の意味での悲惨さや悲しみは分かる事はできないのかも・・・バカだから語彙が足りなくって私の気持ちは上手く言い表せないけど・・・もしこのブログを見て嫌な気分になったりした人がいたらそれはごめんなさい・・・上手く私の思っている事が言い表せなくて・・・
第9話『なぜ戦うのか』
のっけからニクソンは機嫌が悪く荒れ模様・・・降下で自分だけ助かっちゃったり酒ばっかし飲んでるから降格されたり奥さんからは離婚を告げる手紙が来たり・・・
非常にイラついています
犬嫌いの奥さんに子供ばかりか自分の犬まで取られて怒ってます
そんな荒れるニクソン坊やの怒りにウィンターズはだまって付き合ってる
まるで反抗期の手に負えない息子を見守る父親のよう・・・
『ベルリンへの降下はまだですかね?』と言う国を出てまだ数週間の補充兵のオキーフにペルコンテは『戦争の中では今が一番良い時なんだ戦闘のことなんて考えるな』と怒ります
ペルコンテたち古参兵はすでに国を出てから3年近くになっています・・・
移動の途中大学で文学を学んでいたというウェブスターにリーブゴットは
『文学って本読むやつだろ!俺も好きだぜ本読むの・・・フラッシュゴードンとか
ディックトレイシーとか・・・』ってあなたそれマンガでしょ(笑)
移動の途中降伏したドイツ兵を射殺する光景を見て動揺するオキーフ・・・
オキーフに対してペルコンテは
『だからなんだ』っていう表情・・・
ラズも知らん顔 リーブゴットは笑ってる
これはちょっと私怖かったシーン・・・普通に暮らしているときならばこんな異常な光景に知らん顔したり笑ったりなんて決してしなかったであろうのこの人達・・・
略奪したりこんな風に射殺したり・・・平和に暮らしていればそんな事は絶対にしなかっただろう普通の人達だったと思う・・・でもこういう状況下では何も感じなくなってしまうのか感じる事をやめてしまうのか・・・
森に偵察に出かけた兵士達があるものを発見します・・・
そこに駆けつけたウィンターズ達も何がなんだか分からず呆然
それを知るためにドイツ語が分かるリーブゴットを呼ぶウィンターズ
字幕では普通に呼んでるけど英語のみの音声を聞いていると『リーブ・・リーブゴット・・・』ってかなり動揺している様子が分かる・・・いつも冷静なウィンターズでさえ動揺を隠せない・・・
リーブゴットの通訳により段々といろんなことが分かってきます
そしてリーブゴットがすべてを知って唇を噛み締める・・・
みんなもそれが何なのかを知り呆然とします
戦争の本当の意味を知らなかったオキーフ・・・その光景を見て本当の意味を本当の状況を知ったのでしょう この表情が物語っている
その後リーブゴットはウィンターズからあることを伝えるように言われますが
リーブゴットは『言えません』と・・・しかしそれを伝えなければならない・・・
どれだけつらいでしょう・・・
リーブゴットの隣に寄り添い抱きしめてあげたくなっちゃう・・・
『なぜ戦うのか』・・・
彼らにとってその答えがこれだったのかな?
知らなかった事、知りたくなかった事、知ってしまった事・・・
第9話は重く苦しいものでした・・・
実はこの作品を見ながら私が感じた事と今回の地震で起きた事や色々考えちゃった事がものすごく重なる部分があって・・・なんかずっとブログで扱うのを避けてたんだけど・・・
日本では戦争ももう今は無く平和だったから本当に悲惨な状況なんて考えた事もなかった・・・
でも今回はやっぱり本当に戦争の後と同じような状況みたいに思えて・・・
私は実際に被害のあった場所で暮らしていないからやっぱり本当の意味での状況や悲惨さを知らない・・・と思います 私には住む場所もあり大事な人たちを失ってはいないから・・・
ボランティアに行って実際にその場所を見てきて作業に参加してきた旦那や色んな人の話を聞くとやはりその場は凄い状況で・・・
その人たちの気持ちに思いを寄せる事はできるけど実際には本当の悲惨さを分る事はできない・・・人間は自分がその事態の当事者にならなければやっぱりその物事の本当の意味での悲惨さや悲しみは分かる事はできないのかも・・・バカだから語彙が足りなくって私の気持ちは上手く言い表せないけど・・・もしこのブログを見て嫌な気分になったりした人がいたらそれはごめんなさい・・・上手く私の思っている事が言い表せなくて・・・
第9話『なぜ戦うのか』
のっけからニクソンは機嫌が悪く荒れ模様・・・降下で自分だけ助かっちゃったり酒ばっかし飲んでるから降格されたり奥さんからは離婚を告げる手紙が来たり・・・
非常にイラついています
犬嫌いの奥さんに子供ばかりか自分の犬まで取られて怒ってます
そんな荒れるニクソン坊やの怒りにウィンターズはだまって付き合ってる
まるで反抗期の手に負えない息子を見守る父親のよう・・・
『ベルリンへの降下はまだですかね?』と言う国を出てまだ数週間の補充兵のオキーフにペルコンテは『戦争の中では今が一番良い時なんだ戦闘のことなんて考えるな』と怒ります
ペルコンテたち古参兵はすでに国を出てから3年近くになっています・・・
移動の途中大学で文学を学んでいたというウェブスターにリーブゴットは
『文学って本読むやつだろ!俺も好きだぜ本読むの・・・フラッシュゴードンとか
ディックトレイシーとか・・・』ってあなたそれマンガでしょ(笑)
移動の途中降伏したドイツ兵を射殺する光景を見て動揺するオキーフ・・・
オキーフに対してペルコンテは
『だからなんだ』っていう表情・・・
ラズも知らん顔 リーブゴットは笑ってる
これはちょっと私怖かったシーン・・・普通に暮らしているときならばこんな異常な光景に知らん顔したり笑ったりなんて決してしなかったであろうのこの人達・・・
略奪したりこんな風に射殺したり・・・平和に暮らしていればそんな事は絶対にしなかっただろう普通の人達だったと思う・・・でもこういう状況下では何も感じなくなってしまうのか感じる事をやめてしまうのか・・・
森に偵察に出かけた兵士達があるものを発見します・・・
そこに駆けつけたウィンターズ達も何がなんだか分からず呆然
それを知るためにドイツ語が分かるリーブゴットを呼ぶウィンターズ
字幕では普通に呼んでるけど英語のみの音声を聞いていると『リーブ・・リーブゴット・・・』ってかなり動揺している様子が分かる・・・いつも冷静なウィンターズでさえ動揺を隠せない・・・
リーブゴットの通訳により段々といろんなことが分かってきます
そしてリーブゴットがすべてを知って唇を噛み締める・・・
みんなもそれが何なのかを知り呆然とします
戦争の本当の意味を知らなかったオキーフ・・・その光景を見て本当の意味を本当の状況を知ったのでしょう この表情が物語っている
その後リーブゴットはウィンターズからあることを伝えるように言われますが
リーブゴットは『言えません』と・・・しかしそれを伝えなければならない・・・
どれだけつらいでしょう・・・
リーブゴットの隣に寄り添い抱きしめてあげたくなっちゃう・・・
『なぜ戦うのか』・・・
彼らにとってその答えがこれだったのかな?
知らなかった事、知りたくなかった事、知ってしまった事・・・
第9話は重く苦しいものでした・・・