劇団蒲団座blog

劇団蒲団座の公演情報や稽古場日誌など

今日が楽日らしいので・・・

2011-07-17 17:15:50 | 雑記
未踏座さんの「クロノス」を観劇させて頂きました。



ありえない世界観なのにラストシーンで

眼が・・眼がぁあっ!!

な展開になりました。


解りづらい説明ですみません。

でも、これだけは言えます。



・・すっげぇ良かった。



はい、かなり上からの言葉で申し訳ありませんが、一観客としての僕の感想です。


内容云々も勿論そうなのですが、何よりキャストの皆さんの力に動かされました。

中には本当に泣いていた方もいらしたようで・・・。



あぁ、この人達のような激熱な演技を僕はしてこれてたのかなぁ・・・と思わされてしまいました。

それは、今まで僕と共に演劇をしてきて下さった方々には失礼な言葉かもしれません。


しかし、こうした外部の団体さんの公演を観せて頂く度につくづく思ってしまうのです。



まだまだやなぁ・・・と。



本番が終わった後、どうしても僕はどこかで悔いてしまうのです。

練習や稽古の間では思い付かなかった事が、幕が降りた瞬間にふと頭に浮かぶ事もしばしばです。元より出来の悪い人間だからでしょうか。

一人蒲団の中で「ちくしょう!!」と呻いた事もあります。


演出の指示通りに演技ができない不甲斐なさ。

言われた通りの舞台装置ができない技量のなさ。

そしてなにより、自分の弱さ。



本番が終わった直後、達成感と共にそいつらはやってきます。


今までの僕は、そいつらに向き合う強さがありませんでした。
実際、今でも怪しいものです。

後悔する事で、かえって無気力になってしまう事もあります。


しかし、将来の事も含めて考えると、一々立ち止まってられないというのも事実です。


中々実行に移せないスローペースな僕ですが、劇団に身を置く者の一人として責任を持って動いて行きたいものです。



以上、あくまでテストに対して前日の驚異的な集中力で挑まんとするうめっちでした。はよ勉強せぇ。

あ、居た。

2011-07-17 00:52:15 | 雑記
画像の投稿の仕方がいまひとつ分からないので伝え辛いのが口惜しいのですが・・・


居ました。奴が。



当ブログのトップページにあるプロフィールの写真の中の、何やら黄色い奴が。


奴は僕の高校の時の演劇部の部室にも居たのです。

当時、我々は奴を「きよた」と呼んでました。何故「きよた」なのかは卒業した今も不明です。



ともあれ、こうして出会ったのも何かの縁。

見つけた刹那、何だかとても嬉しくなって延々とフニフニしてました。


フニフニ・・


フニフニフニ・・


フニフニフニフニ・・






マジたまんねぇ(笑)



驚きのフワフワ感は、きよた2号(今さっき付けた)も健在でした。



そうでなくとも、この部室には破壊的な可愛さの人形が多すぎます。けしからんですな。ふー、ふー(←



まぁ冗談はさておき、可愛いものがとにかく好きな僕にはたまりませんね。


疲れた時にはいつもお世話になってます。ありがとね。



蒲団座の中では割と背が高い方の僕ですが、メンタルはかなり弱いんです。結構色々と考えすぎちゃうんですよね。

人に言われた事が、いつまでも頭から離れないことなど日常茶飯事で・・・


逆に言えば、自分が納得いくまで考え続けられるということなんでしょうが、中々そんな事もできず、結局は沈みます。えぇ、ヘタレですとも。


だから、きよた1号・2号のような存在が僕には必要なのです。

奴の頭をナデナデするだけで、僕のライフは300程アップするのです。


「たったそんだけかよ」と思われた方もいらっしゃるかと思われます。しかし、僕にとっては「そんだけ」が大事なんです。

「そんだけ」がいいんです。



さぁ、明日に向けて寝るとしようか。


テスト勉強なんてやってられない。

ていうか、もはやそんなの知らない。