クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

真夏の越後線駅巡り(その5)

2022-01-11 17:17:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)


越後線140Mは、13時38分に東柏崎駅に到着。一見する限り対面式ホーム2面2線ですが、交換設備は使われておりません。



では駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖されています。左手にはトイレ。



柏崎方には乗車駅証明書発行機と15人分座れるベンチが。駅裏にある柏崎常盤高校生のためでしょう。



それでは駅舎撮影。昭和28年11月築の木造駅舎が健在です。ミニ庭園が併設されています。



駅前にはセレモニーホール百花堂が。



時刻表を。上下それぞれ9本ずつです。次の下り列車は15時33分発…。



ということで、柏崎駅まで駅間徒歩することに。跨線橋を渡らずに、県道151号を進みます。



諏訪町交差点で左折してアーケードに入ります。



諏訪町1丁目バス停の付近には柏崎信用金庫が。



諏訪町1丁目でアーケードが尽きます。



いつしか県道151号に別れを告げ、信越本線の線路に向かって下っていきます。



県道522号の交差点まで下ると、右手には東北電力の営業所が。



で、そのはす向かいにはウェルシアとセブンイレブンが。信越本線に乗っていてずっと気になっていた建物に向かって進みます。


つづく

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真夏の越後線駅巡り(その4)

2022-01-09 08:34:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

前回の補足ですが、東急電鉄が一昨日発表した経営計画の中で車両更新についても示されてました。2022年度中に田園都市線への2020系の投入が完了し、8500系は全てお払い箱になります。大井町線でも新型車両の投入が発表されています。具体的な記述はありませんが、6020系の増備が進められ、9000系、9020系が淘汰されるとみられます。その他に、目黒線の8両化、東横線のワンマン化も謳われています。



さて、本題に。昼食を終えてもなお暇なので、再び周辺散策。石地駅を出て5分ほどで海洋センターのような建物に出ました。別山集落排水センターでした。


12時36分発の147M(E129系A16編成)で吉田方面へ。



12時41分に小木ノ城駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。私と一緒に何人かの高校生が下車。



それでは駅舎撮影。一見する限り、トタン板の待合所のようですが…。



奥にはコンクリの駅舎が。昭和33年9月築です。



その「駅舎」の中には乗車駅証明書発行機が。待合スペースはありません。



で、トイレはその奥に。汲み取り式です。



28分の滞在時間で周辺散策。駅入口には竣工記念碑が。小木ノ城駅は昭和33年5月に開業しました。



築堤上には国道116号が。その向かいにはセブンイレブン。ここでゴミ処理してセブンカフェを購入してもよかったかな。



築堤を下りて柏崎方向に進むと、八子地区農村環境改善センターに到着。このあたりで引き返しますが、それにしても暑い



高校生が居なくなったところで待合スペースに上がり、見取り図を描きます。ベンチは5人分。



13時9分発の140Mで柏崎方面へ。乗車した115系N33編成の車内をご覧下さい。国鉄さながらのボックスシートが並んでいます



西中通駅を出ると、鯖石川を渡ります。


つづく

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真夏の越後線駅巡り(その3)

2022-01-07 16:00:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

JRグループは昨日、この年末年始の優等列車の利用実績について発表しました。利用者数が例年の7〜8割程度にまで回復しており、全車自由席の特発「のぞみ」(グリーン券は車内で発売)を爆誕させたほどです。しかしながら、日本国内では、今日の沖縄県の新型コロナ患者発生数が1414人にものぼって医療関係従事者が220人出勤不能になるなどオミクロン株による急拡大が続いており、沖縄県、広島県、山口県(岩国市、和木町)ではまん延防止等重点措置が適用されます。「Go To」は当分ダメです。これは、JRグループの経営に暗い影を落とすこと間違いなしです。



さて、本題に。礼拝駅を出て60分で西山駅に到着。平成4年12月25日築の、茶系の駅舎です。トイレは柏崎方に。



もとより無人化されており、乗車駅証明書発行機が備え付けられています。



6人分あるベンチに座って、見取り図を描いたりチューハイをすすったり。



30分ほどくつろいだ後、11時4分発の141M(115系N33編成)で吉田方面へ。申し遅れましたが、西山駅は交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



11時12分に石地駅に到着。一見すると対面式ホームですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



では駅舎の中へ。無人化されて窓口などが閉鎖され、乗車駅証明書発行機になっています。



8人分座れるベンチが備え付けられています。窓が広く取られています。



それでは駅舎撮影。平成4年1月21日築の、白系の駅舎です。トイレは新潟方に。



駅前には別山郵便局が。付近を流れているのが別山川だし。



昼食前に周辺散策。閑静な住宅街で、人っ子一人歩いていません。



別山川を渡って。旧国道116号(県道574号)と県道48号の交差点。県道48号をそのまま進めば石地海岸ですが、山越えになるので行きません。



その灰爪交差点付近には「会席あい田」がここで昼食にするにはちょっと高過ぎるな〜。結婚式の披露宴会場にもなりうるし。



駅に戻りました。持参のパンで昼食タイム。なおも残り時間が50分くらいあるので暇だ〜。


 話が変わりますが、福岡市は今日、地下鉄七隈線の延伸区間である天神南〜博多間の開業時期を、来年3月に定めたと発表しました。当初は2021年2月の開業を見込んでいましたが、2016年の博多駅前陥没事故で中断していました。工程を変更し、ようやく日の目を見ることになります。これで、博多駅から橋本南方面へは乗換なしで行けることになります。
 そしてもう1つ。東急電鉄は今日、来年3月にこどもの国線を除いて運賃値上げすると発表しました。例えば、渋谷〜池尻大橋間の運賃が130円から140円に改定されるものです。


つづく

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真夏の越後線駅巡り(その2)

2022-01-05 16:03:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

西山駅に行く前にニュースをお伝えします。IGRいわて銀河鉄道及び青い森鉄道は今日、「もりはちツインきっぷ」なるものを発売すると発表しました。2枚組4300円で盛岡〜八戸間を往復出来るトクトクきっぷであり、途中駅で乗車または下車出来るものです。発売日は1月11日〜3月11日で、利用日は1月11日〜4月10日です。ただ、注意しなければならないのは、予め有人駅の窓口で買い求めなければならないことと、東北新幹線を利用出来ないということです。



さて、本題に。礼拝駅から西山駅まで駅間徒歩している途中、鬼王交差点から県道23号を越えると、長嶺入口バス停に到着。長生橋経由及び日赤病院・大手大橋経由の長岡行きが出ています。越後線で柏崎駅に出るよりかは便利かもしれません。



その長嶺入口バス停には、コミュニティーバスの「にしやま号」も出ています。但し、火木土のみの運行です。



県道574号が尽き、国道116号に合流します。標識の都合上、逆方向での撮影です。



廃GSを通過。読売新聞と新潟日報の販売店になってました



程なくして、新潟大栄信用金庫を通過。越後線の架線が広くなってきました。



間もなくして、西山駅の駅裏を通過。サルスベリが彩りを添えてました



二田踏切近くのローソンでピットイン。Wi-fiを使ってアプリを更新しつつ、サラダなどを購入。で、同じ敷地には第四北越銀行がありました。



その二田踏切を渡って。すぐに右折して駅前の住宅地へ。



そこには風情ある観音堂がありました左の石碑が何が書かれているか分かりませんが。



県道369号に合流して。美容院の交差点を右折して県道147号に進むとファイナル。



近藤嘉吉の顕彰碑を見ると、西山駅に到着です。礼拝駅を出て60分でした。


つづく

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真夏の越後線駅巡り(その1)

2022-01-03 09:45:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 前回の記事で反映できなかったですが、JR東海の金子社長は一昨日、HC85系の「ひだ」への投入を2022年7月1日にすると発表しました。まだ公式発表ではないですが。兎にも角にも、今春のダイヤ改正での「ワイドビュー」の冠称の廃止はこのために違いありません。
 さて、これからお伝えするのは、2021年7月24日(土)の越後線駅巡りです。本来であれば、「山陰本線全駅下車への道・第10回」にする予定でした。しかしながら、この時期はデルタ株が跋扈しており、東京都では連日数千人の新型コロナ患者が発生する有様でした。航空機を使って県外に行くのはもってのほかなので、県内のみにとどめました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



自転車で新津駅に行き、7時6分発の信越線424M(E129系B13編成+A6編成)で出発。東三条駅で乗り継いだ弥彦線224Mは、E129系A14編成での代走でした。燕からは中学生で騒がしくなり。



吉田駅にて越後線134M(115系N33編成)に乗り継ぎ、9時24分に礼拝駅に到着。片面ホーム1面のみの構内ですが、交換設備が撤去されたものと思われます。



では駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖されて久しく、乗車駅証明書発行機のみとなっています。



それでは駅舎撮影。平成4年2月5日築の、三角屋根の駅舎です。トイレは柏崎方に。



時刻表を。上下それぞれ9本ずつです。うちワンマン列車は、上り2本、下り3本です。



ということで、西山駅まで駅間徒歩することに。駅前にはみどりや酒店が。



駅を出て3分、顕見崎神社に到着。本殿に行き、旅の安全を祈願してきました



で、顕見崎神社の入口には礼拝公会堂が。



踏切を渡って礼拝郵便局へ。その礼拝交差点を右折して。



県道574号を進みます。程なくして、礼拝駅裏を通過。



しばらく進むと、左手には学校が。西山中学校です。



鬼王交差点に差し掛かろうとすると、コメリが見えてきました。


つづく

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謹賀新年

2022-01-01 11:23:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 明けましておめでとうございます。今年も「クハ481-103の駅巡り旅のページ」を宜しくお願いします。今年は、「信越」「あがの」「サンライナー」「アクアライナー」といった快速列車の相次ぐ廃止など「18きっぱー」にとって厳しい1年となるでしょう。
 さて、これから紹介するのは、越後線の寺泊駅です。寺泊駅は、吉田駅から柏崎に向かって4駅目にあたる駅で、2面3線の構内をもち土休日の139Mが始発としています。大正2年4月20日に寺泊駅として開業しました。大正4年10月1日に大河津駅に改称されましたが、昭和61年11月1日に寺泊駅に戻っています。昭和50年3月31日までは越後交通の駅でもありました。海岸からは離れており、海端というよりむしろ寺泊の町の駅です。
 ということで、2021年7月に訪問しました。



2021年7月3日に訪問してみると、何と駅舎の前面が工事中



駅広場側の軒天井修繕工事だったのです



2021年7月25日に改めて訪問してみると、白い壁面になってました。昭和40年3月築の、三角屋根の駅舎です。トイレは新潟方に。



委託駅ながら窓口があり、営業時間は7:10~17:10です。乗車駅証明書発行機も備え付けられています。



片隅には杉山萌奈のサインもNSTの「まるごと越後線の旅 2021」のロケでした。



駅舎内には20人分座れるベンチが設えられています。壁には、在りし日の越後線の風景が紹介されてました。



ホーム側には越後交通のコーナーも。大正4年10月7日に越後鉄道として開業しましたが、昭和50年4月1日よりバス転換されています。



時刻表を。下り11本、上り10本です。



駅前のバス停を。寺泊坂井町・大野積方面、長岡駅方面が出ています。かつて走っていた越後交通の代替バスです。



案内図を。寺泊水族館へはバスで15分ほど。ついこの間に休止した佐渡航路も描かれてました。県道22号に出てすぐの所にローソンがあったりします。



折角なので、バスで魚の市場通りに行き、鯨汁を味わってきました。終点の坂井町はサッカー場の前だったのです。


謹賀新年記事は以上です。今年はオミクロン株が優勢になるだろうといわれており、おいそれと駅巡りが出来ないと思っています。新潟の115系も終焉を迎えるとみられます。少しでも日本の鉄道界の「いま」をお伝え出来ればなと思って新年の挨拶とさせていただきます。

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