前回の記事で反映出来なかったですが、東京都交通局は一昨日、都営三田線の新型車両6500形について5月14日より営業運転に入ると発表しています。充当列車についてはこれから詰めることになりますが、2022年度末までに13編成入るとされています。現在、都営三田線の8両化を進めているのはこのためだと思われます。
さて、本題に。9時41分に大沢駅に到着。向日葵が見頃を迎えてました。
水田の向こうには飯士山が。それにしても、ジリジリ暑い。
上越国際スキー場前駅への中間地点のあたり。樺沢城址に到着。御屋敷跡ですってじっくり散策すると、大きな発見があるものです。
碑の周りには桜の木が。それともクヌギか!?
一旦駅に戻って駅裏へ。獣道を上がっていくと、大澤神社が
本殿に行き、旅の安全を祈願してきました。尚、この大澤神社は開墾神社ともいいます。
境内からも飯士山の眺望。で、この大澤神社から大沢駅への正式な行き方は、駅前の道路を下って1つ越後湯沢寄りの踏切を渡り、上越国際スキー場前駅方面に戻るというものです。
10時42分発の1731M(E129系A18編成+A3編成)で長岡方面へ。
10時58分に五日町駅に到着。一見する限り2面3線+側線数本のような構内ですが、中線は使われておりません。
駅裏にはセメント工場のようなものが今現在操業しているかどうかは不明。カモレの発着もなくなっているし。
では駅舎の中へ。無人化されて何年も経ち、2019年7月29日をもって自動券売機も廃止されて乗車駅証明書発行機になっています。尚、ベンチは12人分。
それでは駅舎撮影。昭和38年12月5日築の、陸屋根の駅舎です。トイレは水上方に。
軒下には丸ポストが。
時刻表を。概ね1時間に1~2本ずつです。土休日運転の8730M及び8733Mも含まれています。
ニュースでお伝えする通り、新型コロナのオミクロン株が隆盛を極めており、患者発生数が連日過去最多を記録している都道府県がちらほら見られます。そんな中、あおなみ線では、所属乗務員26人のうち5人が感染者あるいは濃厚接触者になっており、明日から2月13日までは2割減便となります。但し、岸田総理が昨日、濃厚接触者の待機期間を10日から7日に短縮すると表明しているので、多少早まるものと思われます。この手の事象は、何だか2020年末の清澄乗務区のクラスターを想起させます。ご利用の方はご留意のほどを。
そしてもう1つ。JR東日本は一昨日、「とれいゆ つばさ」のグランドフィナーレについて発表しました。3月12、20、26日にはそれぞれ山形→福島→上野、13日には仙台→郡山→新庄、20日には上野→盛岡→郡山、26日には上野→新庄、27日には新庄→山形のツアーがそれぞれ催されます。そして、31日の山形→新幹線総合車両センターのツアーで大団円となります。尚、31日のツアーは廃車回送の営業列車化なので、足湯及び車内販売はありません。
つづく