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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

快速あがの乗り納めの旅(その6)

2022-03-04 15:45:00 | 南東北地区

JR四国及び徳島バスは昨日、阿南駅〜浅川駅間において4月1日より共同事業を行うと発表しました。具体的には、徳島バス室戸・生見・阿南大阪線の「阿南駅〜浅川」において、JRきっぷ(「18きっぷ」を含む)で指定されたバス停を利用する場合に限りJR四国の運賃で利用できるようにするものです。但し、現金でバス区間を利用する場合は、徳島バスの所定の運賃となります。



さて、本題に。10時37分に山都駅に到着。阿賀川を渡って県道43号を会津坂下方面へ。



「会津坂下11km」ですって鉄道で行くと大回りですが、車で行くと近いのです。但し、鐘撞堂峠を越えますが。



ということで、再び山都大橋を渡り、そばの里センターの方に戻ります。



今度は右折せずに、磐越西線のガードをくぐります。このまま進むとそば伝承館とかがありますが、あまりの雪の多さに行く気が失せました。



駅に戻りました。山都駅から出るバスは病院バスのみで、しかも平日のみの運行です。



待合室で見取り図を描いていると、喜多方方面のお客さんが次々とやってきました。ふと天井を見ると、あの名撮影場である一の戸川橋梁が福島遺産百選に認定されたという証書が



で、その一の戸川橋梁は、平成19年12月に近代化産業遺産に指定されました。一の戸川橋梁は、明治43年12月に建てられ、全長445m、高さ17mです。



出発の時間が近付き、ホームへ。ランプ小屋は、1m50cmはあろうかという雪の頭巾をかぶってました



11時28分発の3221Dは7分遅れでやってきました。しかし、遅れ228Dと交換したため、10分遅れの11時38分に発車。大幅に遅れなくてよかった。



「GV-E400-6+GV-E401-11+GV-E402-11」の3両編成で、余裕で銚子の口の見える席に陣取りました。県境を越えてから持参のパンで昼食。



津川駅では停車時間がありましたが、遅れ232Dと交換した関係で4分遅れの13時46分に新潟駅3番線に到着。


 「快速あがの乗り納めの旅」は以上です。今回は、阿賀町以東の大雪に翻弄されながらも、「あがの」を楽しむというミッションを果たすことが出来ました。
 さて、今回の最大のポイントであった三川駅ですが、無人駅となりながらも、包括支援センターが併設されていたのは大きな発見でした。津川駅での掲示では「定期券を買うには五泉駅または喜多方駅でお願いします」となっていましたが、山都駅が委託駅となっていて何だか安心しました。
 話が変わりますが、伊豆急行は今日、来月下旬にデビューする3000系電車(もと209系)の愛称及びデザインを発表しました。愛称は「アロハ電車」であり、ハワイ語で「ウミガメ」を意味する「ホヌ」柄が施されています。海側が赤系で、山側が青系の色分けになっています。
 最近の世相を見てみると、新潟県など13県のまん延防止等重点措置が6日で解除される一方、東京都など18都道府県のまん延防止等重点措置が21日まで継続されることになりました。次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます


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