昨日、SLばんえつ物語は運転開始から25周年を迎えました。この日は新津駅東口で25周年イベントが実施され、C57 180にも特別ヘッドマークが取り付けられました。会津若松方の先端部分では、25周年記念式典が挙行されました。
それでは、2024年4月6日の運転開始日からご覧ください。
2024年4月6日。8時55分頃、C57 180は当該客車に近づいていきます。
手前で一旦停止します。
再び当該客車に近づいていきます。
8時57分頃、連結が完了しました。
9時7分頃、入換を開始します。
9時22分頃、3番線にやってきました。ヘッドマークは昨年と同じです。
客車のサボを。「臨時」です「SL村上ひな街道」と同じです。
行路表を。「臨A57」仕業です。「がんばろう 北陸!」ですってC57 180の所属は「新潟」です
9時27分頃、信越線437M(B7編成+A14編成)と一瞬並びました
各々が集まって記念撮影タイム。
9時45分頃、カモレと一瞬並びました
その頃、オコジロウとオコミが一緒に現れました
その脇には、「SLばんえつ物語 2024年4月6日運転開始」の垂れ幕も
一緒になって記念撮影タイム。
デディーベアと一緒に撮影する輩も。
9時59分頃、信越線439Mと並びました2024年4月7日はB24編成でした。
10時4分頃、「SLばんえつ物語」は会津若松に向けて発車しました。
2024年4月29日。C57 180は8時42分にショウアップ。何か赤いヘッドマークが付いてますね。
8時46分に連結位置に付くべく入換。
連結を終えて、9時10分頃に入換を開始。
9時21分頃に3番線に入線。果たして取り付けられていた25周年特別ヘッドマークは赤でした
25周年セレモニーは、その手前で行われようとしてました。
ベンチのオコジロウオコミも特別な装い。
と思ったらオコジロウとオコミが現れ、その数分後にセレモニーが始まったのです
さつきちゃんとゆうたくんも登場。
栄町神楽もスタンバイ
10時4分ごろ、栄町神楽に見送られて新津駅を出発。
オコジロウとオコミとさつきちゃんとゆうたくんもお見送り。
五泉駅発車時点では、東日本鉄道OB会五泉支部の垂れ幕が。
「SLばんえつ物語 2024年4月29日 運転開始25周年」の垂れ幕も
咲花駅では、駅名標の上に垂れ幕。
発車時には、温泉を挙げての垂れ幕が。
その横にも「いってらっしゃい」の垂れ幕。
先端では、東日本鉄道OB会五泉支部の垂れ幕も。
更に、佐取館でも独自の垂れ幕が。
展望車では特にイベントは無し。乗務員とのじゃんけん大会が鉄板でしょう。
11時12分に津川駅に到着。「祝 SLばんえつ物語号 定期運行25周年記念」の垂れ幕が。
跨線橋のそばでも東日本鉄道OB会の垂れ幕が。
狐の嫁入りネズミのそばでは御神楽太鼓が
オコジロウの家のそばにも紙製の狐が
第31代狐の嫁入りの夫婦との記念撮影も行われてました尚、今年の狐の嫁入り行列は、6月8日の開催です。
で、津川駅では給水等のためしばらく停車。格好の撮影タイムですが、25周年ヘッドマークが目立っています。
動輪のそばでも垂れ幕が。
新津駅東口に戻ると、ミニSLの運行や出店などが行われてました。
今回の戦利品を。新潟市秋葉区と阿賀町の観光パンフ、阿賀町の米、そして立体的に見えるSLカードをゲットしてきました。
長くなりましたが、SLばんえつ物語25周年は以上です。4月6日の時もオコジロウとオコミが登場しましたが、昨日のセレモニーはさつきちゃんもゆうたくんも新津商店街のたぬきも登場し、25周年を大々的に祝っているものだと思います。私は津川まで乗車しましたが、五泉、咲花、津川でも垂れ幕が幾つも掲出され、沿線自治体で有力な観光資源として活用しているものだと感じました。
さて、SLばんえつ25周年ヘッドマークですが、5月19日までは掲出されることは明らかです。4月27日は運休にしていたことから、少しでもワクワク感を出そうとしていたように思えます。
この後のSL列車ですが、5月3日に「SLやまぐち」が再開します。現在、SL列車が運転されているのは、この「SLばんえつ物語」の他、群馬地区、真岡鐵道、大井川鐵道、京都鉄道博物館のSLスチーム号、そして冬季の「SL冬の湿原号」だけです。しかし、この「SL冬の湿原号」も2025年までとみられており、ニッポンの観光用のSL列車は風前の灯といえよう。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます