クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

紀勢本線&高山本線駅巡り(その2)

2010-03-15 22:53:07 | 紀勢本線
「南紀1号」は津駅発時点では自由席に余裕で座れるくらい。松阪で多数の乗客を迎えてほぼ満席に。隣席の鉄道ファンは、松阪牛弁当を し美味しそうに食べていました。ステーキ店で食べると、2000円は下らないでしょう。



3分遅れの9時47分に三瀬谷駅に到着。交換&退避可能駅で、2面3線+側線1本の構内です。



改札を抜けて駅舎に出ました。昭和元年12月築の木造駅舎です。洒落たつくりなので、1度はリニューアルされたに違いありません。



ついでに窓口の様子。みどりの窓口が設けられ、営業時間は5:40~22:30です。


滞在時間が31分確保されたので、周辺を散策します。駅前は昔ながらの街並みで、旅館もあります。



村社・三瀬谷神社で旅の安全を祈願します。だいぶ山の方まで行きましたが、駅から近かったのですね。



10時18分発の329C(キハ11-301+キハ11-5)に乗車し、紀伊長島方面に向かいます。駅裏にはマックスバリューがあるので、時間帯さえよければマイルが貯められたのに…。



10時33分に阿曽駅に到着。片面ホーム1面のみの無人駅ですが、ホームは広め。



駅前に出る前に駅名標を。漢字は違えど、豊肥本線の阿蘇駅と同じ読みです。



駅前に出る前に時刻表を。一日9往復の停車ですが、朝と夕方に比較的集中する特徴的なダイヤ。上り列車と組み合わせようにも滝原で交換したばかりなので、次の列車は13時台…。



一緒に下車したハイキンググループが出発し、ようやく駅舎撮影。昭和58年12月築の待合所で、ベンチはおよそ7人分。トイレが昭和3年12月築の汲み取り式なので、以前は古い木造駅舎が建っていたに違いありません。



阿曽駅に到着して17分後、ようやく大内山川を渡り、伊勢柏崎駅へ歩き出しました。集落を抜けてR42に出ると右手にサークルKがあったので、発着地を逆にすればよかったな。(←何よ今さら)



道中の大半は大内山川が友達。駅を出て20分弱ですけど、このような雄大な景色に出会いました。ドライバーは恐らく気がつかないでしょう。


つづく

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