クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

水郡線全駅下車への道・第5回(その6)

2010-12-21 23:41:01 | 南東北地区


水郡線335Dは、15時6分に山方宿駅に到着。交換可能駅で、2面2線の構内です。



跨線橋の上から駅裏の畑を望む。右下に線路がありますが、これは3番線の跡で現在は使われておりません。



駅舎に入ります。委託駅ながらも窓口があり、本格的な「おしらせくん」もあります。左の部屋はコミュニティー施設と図書館で、利用時間は9:00~16:00です。



それでは駅舎撮影。面白い形の合築駅舎で、関東の駅100選に選ばれています。右の部分は山方町公民館山方会館。トイレは右端の一角です。平成5年10月の改築。



1時間の滞在時間を利用して周辺散策。駅舎を出て右手に歩くと、石造りの農業倉庫を見つけました。


今回観光しようとしている場所は山方町淡水魚博物館。案内図を見ると逆方向に進んでいたことが分かったので、一旦駅舎に戻ってこんどは土産物屋の交差点を右折して国道に出ました。横断歩道を渡ると間もなく到着。








私にとって初めての淡水魚博物館。サンショウウオやイワナ、ヤマメ、フナなど様々な淡水魚を見てきました。展示スペースはあまり広くありませんでしたが、150円の入館料で大満足でした。



余った時間で清流公園に行き、久慈川を見てきました。対岸は温泉宿です。いつかは泊まってみたいな~。


いよいよ台風が接近し、雨に加えて風も強くなり、風向きを読み外すと傘がたちまちキノコになってしまいます。いよいよ撮影条件が厳しくなってきましたが、この日訪問する駅は後1駅あります。3分遅れの16時3分発の337D(キハE132-4+キハE131-4+キハE130-11)に乗車し、常陸大子方面へ向かいます。眼鏡をかけた女の子と一緒に乗りましたが、彼女は上小川で下車。



3分遅れの16時27分に、大雨の袋田駅に到着。交換設備が撤去されて棒線駅となっています。一緒に降りてきた酔っ払い軍団は、温泉宿へと向かいました。



使われていないホームには、ミニ袋田の滝があります。勿論、水は流れていません。



温泉宿へのバスが発車したのを受けて駅舎撮影。平成3年2月28日築の、ログハウス駅舎です。右端に汲み取り式トイレがありますが、右隣にも水洗トイレがあります。この天気なので、ISO1600でやっと撮れた次第です。



駅舎内部の様子。内部もログハウスになっています。この時間帯は無人でしたが、窓口もあり、本格的な「おしらせくん」もあります。


袋田駅周辺は温泉旅館が多く分布し、有名な袋田の滝は3.5kmです。もう暗いので、とても観光どころではありません。駅に残っていたのは私の他に1組のカップルだけ。16時46分発の840D(キハE131-8+キハE132-8+キハE131-5+キハE132-5)で早々に後にしました。亀印製菓のスイーツを食べながら水戸までの道中を過ごします。


18時1分に水戸駅2番線に到着。発車メロディーを3本録音し、Coco壱番屋で夕食。台風の本体が近付いてきて、いよいよ雨が激しくなってきました。今夜は東横イン水戸駅南口で一泊します。ブログ更新のため、初めてレンタルPCを借りました。この種のサービスはいいと思います。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

コメント
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