クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

水郡線全駅下車への道・第5回(その4)

2010-12-15 22:56:50 | 南東北地区

水郡線324Dは、12時17分に常陸鴻巣駅に到着。もともとは島式ホームの1面2線でしたが、交換設備が撤去されて棒線駅となっています。



駅舎側の線路の跡にはルピナスが植えられています。尚、通路から南側はムラサキシキブです。


 駅裏は一面の畑です。



それでは駅舎撮影。木造のビジターハウス風の合築駅舎です。南半分に広い待合室とトイレがあります。北半分は集会所です。駅舎の運用時間は6:00~20:00です。



駅前は材木工場です。尚、「大人の休日倶楽部」に紹介されているビール工房である木内酒蔵は徒歩5分。でも、折からの雨で且つ、常陸鴻巣での滞在時間が19分しかないので、周辺散策は見合わせて待合室で大半を過ごしました。


12時36分発の827D(キハE132-6+キハE131-6)は8分遅れてやってきました。これって、台風の影響でしょうかね?確かに、常磐線が遅れているし。



8分遅れの12時55分に、常陸大宮駅2番線に終着。折り返し列車も存在して2面2線+保線用側線1本(もと3番線)の構内ですが、跨線橋はありません。両ホームは郡山方にある構内踏切で結ばれています。



改札を抜けて駅舎に入ります。駅員が配置されていますが、窓口業務を行っておりません。乗車券や特急券はKaeruくん(6:00~21:30の運用)や券売機で購入することになります。尚、左手には小さいながらも待合スペースがあります。



それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる、切妻屋根の木造駅舎が健在です。トイレは別棟。



827Dの遅延により滞在時間が20分に短縮されましたが、それなりに周辺を歩いてきます。常陸大宮市の中心駅ということで、駅前にはモニュメントがあります。街路樹が色づいてきました。



駅前商店街を抜けると常陽銀行やNTTの営業所などがあり、いわば常陸大宮市の中心地となっています。



定刻にやって来た、13時15分発の836D(キハE131-11+キハE132-11+キハE130-10)に乗車し、常陸大宮を後にしました。尚、左の列車は後続の838Dです。



13時20分に静駅に到着。交換設備が撤去されて棒線駅となっています。


 駅裏は一面の畑です。


それでは駅舎に入りましょう。


つづく
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