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古川FPのブログ「勝手気ままなFP独り言」

古川FPが島根と松江市を中心にクチコミとITを駆使して企業コンサル・地域観光興し・個人家計見直しを、自由に感じたままに!

住宅ローンは低金利競争が加速!

2011-07-24 07:13:01 | 家計・住宅

住宅ローンの低金利競争が加速しているそうです

新規のお客様獲得や借り換えを狙って

変動金利型を中心に信託銀行や地方銀行が

金利優遇幅を相次ぎ拡大しているそうです

変動金利型ではお客様との取引の綿密さに応じ

過去最低水準とされる年0.7%程度の超低金利を適用する銀行も

企業の資金需要低迷を背景に銀行などは

個人向けローンに力を入れ金利優遇で差別化を




変動金利型住宅ローンは

短期市場金利に連動して金利が原則半年ごとに変更になる

日銀の超低金利政策が続く中

目先の金利負担軽減できるために利用が増大

現在の新規融資の5割程度は変動金利だそうです

その中の何割が変動金利のリスクを知っているのでしょうか?




銀行は住宅ローンの店頭金利を公表しています

給料振込などの取引が有れば優遇金利で低金利へ

競争が増しているのはその優遇金利幅だそうです

攻勢を掛けているのは信託銀行勢

三井住友トランスト・ホールディングスは

提携する不動産会社の手がける住宅を購入する場合のローンを

変動金利で最優遇年0.775%で融資するそうです

変動金利のリスクを度外視すれば超魅力的な金利かも知れません




ネットで融資する住信SBIネット銀行は

年0.875%で融資可能

ネット申し込みの便利さ?のため

6月末融資残高は前年対比で60%増




メガバンクでは4~6月新規融資が28%の減少

窓口での最優遇金利は年1.075%程度

不動産と組んだ定期ローンは年1%を下回る金利で

しかしネットと比べれば・・・




各銀行が狙うのは新規融資と他行からの借り換え

住宅支援機構によれば

2009年度新規融資額に占める借り換えローンは33%

特に

変動金利型で競争が加速して

長期固定ローンでは住宅支援機構のフラット35Sが優位に

7月の新規融資金利は35年で2.39%(最低金利)

一定の条件を満たせば政府優遇の当初10年はねん1.39%

現在は異常なほどの低金利時代

経済情勢を自身で判断でき行動できる人以外は

フラット35などの長期固定金利を選択がベストでは

いずれ金利は大幅に・・・

経済が少し上向いて来れば・・・

現在の環境が住宅を建てる環境かは別として考えれば

リスクの低い長期固定がお勧め

しかし

つい先頃ブログでお話ししたように

ローンを利用しての住宅取得が

ライフプラン上魅力があるとは思えない時代に・・・






情報元:PowerFP




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