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2006年新春の13日日経新聞では、楽天が米保険最大手のAIGグループと損害保険の新会社設立のニュースを報じていました。新会社には三井住友海上も出資を検討。楽天のネットでの集客力をいかして、損害保険商品をネット販売。新会社は、少額・短期の保険商品を扱う業者を対象に4月から認められる「ミニ保険会社」として設立予定と報じられました。
ミニ保険会社は自社で引き受ける保険金の上限が1千万円に制限される半面、参入時の最低資本金が1千万円でOKで有る。資本金が10億円必要な通常の保険会社より参入しやすく、異業種からの保険参入が予想されていました。
しかし、ミニ保険第一号は、日本震災パートナーズ(東京)が12月から地震費用保険を 販売するらしいです。この保険は、地震費用保険単体が契約でき、通常の地震保険のような火災保険に加入しなくても地震被害を補償するらしいです。補償額は世帯人数に応じて300万~900万円で設定可能。保険料は地域や建物構造で異なり、平均年間保険料は21,000円程度でホームページやコールセンターを通して販売するらしいです。
日本パートナーズは4月設立で、資本金約1億円で、ミニ保険の第一号です。地震費用保険の専門会社として3~4年後に保険会社へのグレードアップを目指すらしいです。注目の保険会社が誕生しました。


