日経：２００７．１．２１～ダイハツがスズキを抜き国内軽販売で首位～２００７年末には日本国内軽自動車販売での、新車販売台数がスズキを抜きダイハツが首位になる見通しになるそうです。スズキ自動車は「スイフト」などの小型乗用車の輸出向けを優先させるため軽自動車を減産させるためだそうです。３５年振りの首位交代だそうです。
しかし、２００８年以降は再び両社の首位争いが激しくなりそうです。２００６年には初めて軽自動車の販売が年２００万台を突破したそうですが、新車投入が一服するそうで約１９６万台の想定だそうですが、低燃費や優遇税制による経済性の高さで、需要は顕著に維持するそうです。
自動車会全体が低燃費性を追求するでしょうし、社会もそれを求めています。太陽エネルギーをメインにするのか ？エタノールをメインにするのか？で、今後、食糧も絡まっての論議が起きるかも知れませんね？世界がトウモロコシの大増産になれば、トウモロコシや美味しい牛肉を引き続き食べれるでしょうが・・・増産できなければ、自動車燃料か？食糧確保か？二者選択が迫られる？事も有るかも知れませんね。
日経：２００７．１．２２～減税処置・産業再生法改正へ～特許・技術など他社の知的財産を取り込むことを目的にした企業・事業の買収を経済産業省が支援して、産業再生法を改正して、適用対象を広げるらしいです。買収に伴う設備投資額の３０％を特別償却できたり、不動産取得税も軽減し、休眠特許など埋もれた知的財産を生かすことで新たな事業創出するそうです。
買収に伴う不動産取得税を１／６軽減できたり、新会社を設立する場合は登記免許税を０．７％から０．２５％に軽減され、新たに資金需要が有れば、日本政策投資銀行から低利融資が受けられるそうです。また、公正取引委員会の合併審査の運用を緩和するそうです。
政府が支援の認定条件は、株式資本利益率や従業員の労働効率などを基準に「生産性がいまより１．５－２倍に向上すること」としているそうです。
日経：２００７．１．２２～みずほ系の２社が合併へ～みすほファイナンシャルグループ系資産運用会社の第一勧業アセットマネジメントと富士投資顧問が、今年の夏をメドに合併の方向での最終調整に入ったそうです。みずほファイナンシャルグループは再編を通じて経営基盤の一層の強化して、大手証券会社系運用会社への対抗姿勢を整えるのが目的のようです。
日経：２００７．１．２２～モーニングスターが広告で好調～モーニングスター（金融商品評価会社）は２００６年１２月期の連結決算で、経常利益が前期対比２倍の５億３７００万円。要因は、資産運用ニーズの高まりが追い風となり投資信託格付けサイト利用者増で、インターネット広告収入が大きく伸びたためだそうです。
日経：２００７．１．２２～日本生命が銀行での一時払い保険の販売～日本生命は三井住友銀行経由で、一時払い終身保険「エバードリーム」を販売するそうです。加入手続きは、職業告知のみの簡素なのが特徴らしく、大手銀行での窓口販売を拡大しているようです。
情報元：ＰｏｗｅｒＦＰ
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