古川FPのブログ「勝手気ままなFP独り言」

古川FPが島根と松江市を中心にクチコミとITを駆使して企業コンサル・地域観光興し・個人家計見直しを、自由に感じたままに!

主婦でも公務員でも、誰でも加入できる年金は?

2014-10-17 16:59:29 | 家計・団塊世代・年金

山陰ケーブルテレビの「旬感おもっせワイド」“老後のお金は いくら必要?”に出演しました!
    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
当日の様子は此方から

にほんブログ村 経営ブログ ファイナンシャルプランナーへにほんブログ村



今回の厚労省の案は

今までにない大きな変更となる可能性が・・・

早ければ2016年度には施行されるかも

先日の14日に

厚労省は諮問機関の社会保障審議会・企業年金部会にて

確定拠出年金(401K)など企業年金制度改革案を示しました

大きな変更点は

専業主婦や公務員なども含めた

誰でも職業に関係なく確定拠出年金に加入する事が出来るように

大きな理由として

確定拠出年金に加入する会社員が

転職しても年金資産を持ち運びやすくすること

公的年金の目減りが避けられない情勢で

老後の備えを厚くするため




現在の日本の年金制度は

自営業者は国民年金

会社員は厚生年金

公務員は共済年金などと職業別です

確定拠出年金には2つの型が有り

企業が運営する「企業型」

個人が運用する「個人型」

そのうちの「個人型」の対象者を政府は増やそうと計画

背景としては

2015年に公務員共済年金と厚生年金を一本化

公務員共済には上乗せの企業年金がないために

確定拠出年金の「個人型」を利用してもらう

専業主婦は第3号被保険者で国民年金のみなので

年金を増やすためにも確定拠出年金が必要だと・・・

この事により

働き方に関係なく希望者はだれでも加入できる年金制度に




確定拠出年金のメリットは?

運用益など非課税や払い込み掛け金の税額控除など

デメリットは?

自分で運用するのでリスクも事故責任

今後改定予定は?

企業型に加入している人にも個人型に加入できるようにする

今後は自己責任でリスクとリターンをコントロールして

公的年金の目減りをカーバーしなくてはいけなく

資産運用の知識を深めなければ

豊かな老後からどんどん遠ざかるかも・・・



情報元:日経新聞


Q&A確定拠出年金ハンドブック【改訂版】
原 彰宏
セルバ出版



自分でやさしく殖やせる 「確定拠出年金」最良の運用術
岡本 和久
日本実業出版社




長生きリスクにどう対処すれば良いのか?→マネーの達人へ投稿しました!
                      ↓

年金の未来予想図から老後資金を考える ← 新しいコラム


年金の不安の中でどう長生きリスクに対処するか

「高額医療費制度」を年齢と所得別で見てみる

2015年1月から高額療養費制度の所得区分が細分化される



☆★Webコラム「マネーの達人」へ寄稿中!古川修一のコーナー☆★←←←「マネーの達人」Webサイト「古川FP」も此方にもマネーコラムを寄稿中!!!



☆★TVのTSKスーパーニュースの「超低金利住宅ローン」コーナーに出演しました!☆★



☆★株式会社アオヤマミュージックアリシエイツ・株式会社シンガ・エンタープライズ様のサイトに古川FPが撮影した写真を紹介頂きました。☆★



☆★Webコラム「マネーの達人」へ寄稿中!古川修一のコーナー☆★    
     ↑ ↑ ↑
 「マネーの達人」Webサイト「古川FP」も此方にもマネーコラムを寄稿中!!!



家計の見直し・生命保険の見直し・住宅ローンの見直し
          ↓
活動地域は松江市、出雲市、雲南市、安来市、米子市、境港市外
          ↓
ホームページのアドレスが変わりました!

詳細はサイトをご覧下さい 



アメブロ始めました→此方はデジタル・トイカメラの写真とFPのつぶやきを・「気ままFPフォトメモ」で 

にほんブログ村 経営ブログ ファイナンシャルプランナーへにほんブログ村


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 再生エネ入札検討で住宅販売... | トップ | スマホの下取りは必要か? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

家計・団塊世代・年金」カテゴリの最新記事