連休中日、観たい映画のひとつだった『ミス・ポター』を
観に行きました。
公式HP☆
前半は、近場の平坦なミニ動物園へ行き、
来年入園予定の園の運動会へ行き・・・
運動会終了後から、いきなり、ひとりお楽しみモードに
突入させてもらいました。(オット、ありがと)
ミス・ポター、いろんな前評判を聞いていたものの、
映画館で観られてうれしかったです。
ポターの生涯のうちの、ほんの一部分のお話だけれど、
そこから感じることは、たくさんありました。
知っていること、知らなかったこと含めて、
映像の力は大きかった。
ポター演じるレニー・ゼルヴィガーが、とても茶目っ毛
たっぷりなので、今まで勝手にイメージしていた
ポターのお堅いイメージが、一気にやわらぎました。
それに、ポター婚約者を演じる、ユアン・マクレガーの
はにかみ方とか歌声も、絶妙ですばらしく、
息のあった二人の演技は、ばっちりという感じです。
映画を観て思うのは、この時代の女性の生き方の
選択幅の狭さ。
この時代だけではないかもしれないけれど、
職業を持つことさえ、
好きな人と自由に結婚することさえ許されなかった
時代の不自由さ、理不尽さを、あらためて思いました。
ポターは、ピーター・ラビットシリーズで有名だけれど、
実は、きのこの研究者だったり、後年は湖水地方の
自然を守るための運動に力を注いだりもしていて、
今の時代だったら、もっと評価されたに違いない人
なのですよね。
映画の中に出てきたアニメーションも、お楽しみ。
タイミングよく使われていて、なかなかキュートでした♪
訪れたことのない湖水地方だけど、一度は訪れてみたい
願望が、またふくらみました。
もうちょっとその映像があったらうれしかったな・・・。
編集者で婚約者だったノーマンと、最後に一緒に制作したと
いう『パイがふたつあったおはなし』
わたしも大好きなお話だけれど、出版時期を知ったのは
今回はじめて。
お話じたい、ユーモラスでナンセンス。
あらあらおバカさんね・・・という空気が漂いつつ、
イギリスのお茶の時間の風習や、家具や食器など
細かな楽しみも味わえるお話です。
そういえば、シリーズ通して、わるい、こわい、ずるい
***のはなしが、案外あるのです。
しっぽをとられちゃったり、いいつけを守らなかったり、
いい子のお話でないところが、また魅力的なのかも
しれません。
シリーズを通して読んでいくと、あの人とあの人は
兄弟、従兄、親戚、近所の人・・・など、関係が見えてくる
ところもおもしろい。
キャラクターがあふれるピーター・ラビットだけれど、
実はお話も、とても楽しくて大好きです。
コハルとは今、小さなお話を読み始めています。
どのお話も、ちょっと風刺が効いていて、くすっと笑えるお話。
このサイズも絶妙ですね。
さてさて・・・もうひとつ観たい映画があるのですが、
はたして『めがね』は、観に行けるでしょうか?
観に行きました。
公式HP☆
前半は、近場の平坦なミニ動物園へ行き、
来年入園予定の園の運動会へ行き・・・
運動会終了後から、いきなり、ひとりお楽しみモードに
突入させてもらいました。(オット、ありがと)
ミス・ポター、いろんな前評判を聞いていたものの、
映画館で観られてうれしかったです。
ポターの生涯のうちの、ほんの一部分のお話だけれど、
そこから感じることは、たくさんありました。
知っていること、知らなかったこと含めて、
映像の力は大きかった。
ポター演じるレニー・ゼルヴィガーが、とても茶目っ毛
たっぷりなので、今まで勝手にイメージしていた
ポターのお堅いイメージが、一気にやわらぎました。
それに、ポター婚約者を演じる、ユアン・マクレガーの
はにかみ方とか歌声も、絶妙ですばらしく、
息のあった二人の演技は、ばっちりという感じです。
映画を観て思うのは、この時代の女性の生き方の
選択幅の狭さ。
この時代だけではないかもしれないけれど、
職業を持つことさえ、
好きな人と自由に結婚することさえ許されなかった
時代の不自由さ、理不尽さを、あらためて思いました。
ポターは、ピーター・ラビットシリーズで有名だけれど、
実は、きのこの研究者だったり、後年は湖水地方の
自然を守るための運動に力を注いだりもしていて、
今の時代だったら、もっと評価されたに違いない人
なのですよね。
映画の中に出てきたアニメーションも、お楽しみ。
タイミングよく使われていて、なかなかキュートでした♪
訪れたことのない湖水地方だけど、一度は訪れてみたい
願望が、またふくらみました。
もうちょっとその映像があったらうれしかったな・・・。
編集者で婚約者だったノーマンと、最後に一緒に制作したと
いう『パイがふたつあったおはなし』
わたしも大好きなお話だけれど、出版時期を知ったのは
今回はじめて。
お話じたい、ユーモラスでナンセンス。
あらあらおバカさんね・・・という空気が漂いつつ、
イギリスのお茶の時間の風習や、家具や食器など
細かな楽しみも味わえるお話です。
そういえば、シリーズ通して、わるい、こわい、ずるい
***のはなしが、案外あるのです。
しっぽをとられちゃったり、いいつけを守らなかったり、
いい子のお話でないところが、また魅力的なのかも
しれません。
シリーズを通して読んでいくと、あの人とあの人は
兄弟、従兄、親戚、近所の人・・・など、関係が見えてくる
ところもおもしろい。
キャラクターがあふれるピーター・ラビットだけれど、
実はお話も、とても楽しくて大好きです。
コハルとは今、小さなお話を読み始めています。
どのお話も、ちょっと風刺が効いていて、くすっと笑えるお話。
このサイズも絶妙ですね。
さてさて・・・もうひとつ観たい映画があるのですが、
はたして『めがね』は、観に行けるでしょうか?
以前、ポター女史の自伝を読みましたが、少女時代、自然に囲まれて、観察をしながらスケッチすることが、楽しみの一つだったことが書かれて、それが「ピーター・ラビット」を世に出した、原動力の一つになったことを知りました。忙しい、現代社会にあって、「ゆっくり、じっくり」が出来ないことが多いですが、物や事柄が育っていくには、「ゆっくり、じっくり」は絶対に必要な条件という気がしてなりません。自伝の裏側には、そういうことも読み取れました。
「めがね」は「かもめ食堂」の続編...って言ってもいいのかしら?監督も、演じているメインの俳優もほぼ同じですものね。とっても平凡な内容なだけに、却って撮るのが、難しかったと思います。これも、見たいな。
観にいかれたのですね。私も 登場するアニメーションのかわいさと湖水地方の美しさを味わいたくて、観にいきたいなぁと思いつつ、どうやら・・行けそうになく(しゅん)。でもDVDでいつか愉しみたいと思います^^
私、ピーターラビットの絵本を読んだことがないのです・・
それどころか、子どもが5歳になる頃まで、家にある「ぐりとぐら」か「バムとケロ」の数冊を繰り返し読むだけでした。
今でこそ、図書館でどっさり借りて、子どもと むさぼり読んでいますが・・(笑・じっくりのんびり読みたいですよねぇ^^)
チヒロちゃんコハちゃんは、赤ちゃんの頃から素敵な絵本に囲まれていたのですね
もっち8歳、今からでも遅くないかな・・ 絵本の世界を一緒に存分に愉しんでいこう!と思いました。
「アプリイ・ダプリイのわらべうた」
「セシリ・パセリのわらべうた」
↑ なんだかとても楽しそうでかわいいですね
ポターの描く動物たちは、服こそ着ているけれど、
その仕草とか動きは、まさにその動物そのものですよね。
かわいいけれど、かわいいだけじゃないところが好きです。
カミツレがカモミールのことで、薬になることとか、
レタスを食べると眠たくなる(作用がある)とか・・・
ピーター・ラビットで知りましたしね。
ゆっくりじっくり・・・ほんと何事もこれが肝心なのかもしれないですね
「めがね」もまずキャストと、流れる空気と、やっぱりご飯にひかれてしまいます(笑)
よく、こちらのサイト見て、ジュルッとなっていますよ。 ↓
http://www.1101.com/megane-movie/index.html
中がやわらかく、外側カリッの目玉焼きは、ちょっと真似して、最近よく作ります。
「めがね」お互い、観られるといいですね!
湖水地方の美しさが今もあるのは、ポターさんのおかげでもありますよね。
本当にいつか行ってみたいものです。
今は早くにDVDも出るし、もうしばらくのお楽しみですね!
5歳まで数冊の本を繰り返し読まれたなんて、それもしあわせなことですよー。
きっととても思い出深い本たちになるに違いなく・・・
いろんな本を読むのもいいし、気に入った本をとことんというのも、それぞれいいなと思うのですよ。
うちの場合、わたしが絵本好きだったために、子どもが生まれる前から、ある程度の絵本があったんです。
でも今のように、あかちゃん絵本なんてなかったし、あっても知らなかったので、上のチヒロは、いきなり「ぐりとぐら」や「もりのなか」のようなおはなしものが多かったです(苦笑)
もっちちゃん、8歳まだまだ全然。読んでーと言ってくれるうちは、いつまでもOKではないですかっ(笑)
チヒロは「アプリイ・ダプリイのわらべうた」が特に好きで、トネリコのねっこってなんだろう?と思っていたみたいです。
ピータ・ラビットも、ちょうどもっちちゃんぐらいだと楽しめそうですよね。
映画に出てくる湖。
「ツバメ号とアマゾン号」の湖?という情報を得(本当かしら?)さらに恋焦がれていました。
あまりに観たくて、近所の映画館にあったハズのファミリーシアター(個室で家族で観れる)を探したんですけど、いつの間にか、消えてなくなっていました。
利用が少なかったのかなあ・・・。
使いたいときに無くなっているなんて。くすん。いつか、ビデオかなあ・・・。
ピーター・ラビットは、当時、低学年だった息子が、大好きだったんですよー。
図書館から借りて全部読んで、それでも足りずに、古本屋さんで買い込みました。
何回読んでも、息子が飽きなくて・・・。楽しかったなあ。
最初の最初。おとうさんが、ミートパイにされてしまったというクダリに(うる覚えですが)、かなり衝撃を受けたのを覚えていますよー。
可愛いだけのお話って一つもなくて、ムフフのお話が多かった気がします。
それがまた、味わい深くて。。。いいですよね。
ゲラゲラもシクシクもないけれど、子どもと、じっくり味わいたい、温かい時間を作ってくれたシリーズでした。
今でも、あのときのホンワカ感を覚えています。
(ひろのしんさんもそうでしたよね~)
ピーター・ラビットは、やはりそのサイズといい、お話のボリュームといい、おでかけに携帯するのに本当に重宝したので、私も小学生の人と行きたいねーって話してるのですが、彼女にはまだ難しいのでしょうか?
そして「めがね」もやはり見たいですよねー
公開に先立って、先日深夜に「かもめ食堂」も放送されていたのを、たまたま例の衣装作りをしながら見ちゃったのです
それでなんだか習慣のように、今回の衣装作りの夜なべ仕事には、かもめ食堂のDVDも必ずお供にしてしまいました
(それで余計に手が遅くなってたとも言えます)
私もほぼ日、チェックしてますよ~たまりませんね!
なんとか観に行くことができました♪
そうそう、ウィンダミア湖・・・たぶん出てきているんだと思います。(たぶん・・・^^;)
この自然・・・実際自分の目で見たら、どんなにすてきだろうと思います。いつか行きたいものですね!
ヒルトップの農場は、観光客の規制をするわけにもいかず、別の場所で撮影されたそうですが、それでも美しい土地の様子には、溜息が出ましたよ。
ファミリーシアターなんてものも、あるんですね!
その存在をはじめて知りました。
でも、なくなったってことは、需要がなかったのかな・・・。
息子くんがピータ・ラビットファンだったとは!
とても納得。はらはらしながら、楽しんだんでしょうね。
そうそう、最初のお父さんの話からして、衝撃的ですよね。
でもその話を聞かされても、全然懲りてないピーターに、しょうがないなぁ・・・って。愛着がわいてしまいます。
わたしも、これからまた少しずつ一緒に読んでいくつもりですよー
きっと、小学生の人なら、ポターがこんな人だったのねということがわかって、より楽しめるのではないかしら・・・。
アニメーションは、調味料的にちょちょっと使われている程度ですが、ポターの絵本の出るまでとか、ポターの恋愛のお話など、彼女の半生が描かれていて興味深いと思います。
「めがね」やっぱりほぼ日チェックされてますか!
何気ないご飯がとてもおいしそうですよね。
目玉焼きはすっかりあの作り方にはまりつつあります。
次は、アンチョビ入りポテトサラダです♪
「かもめ食堂」の再放送を見ながら衣装作り・・・marukoさん器用すぎますよー。
わたしだったら、完全に手がとまってしまって無理です。(アハハ ^^;)
あ、そういえば今回は衣装の公開がなかったのですね。残念・・・
ミス・ポター、いいなあ、ごらんになったんですね。
わたしもできれば見たい、と思っていましたが、こちらに伺って、「できれば」ではなくて、「絶対見に行かなくちゃ!」に変わりました。
うちの子たちは「ピーターラビット」の本はあまり好きではなかったんです。でも、よく持ち歩いていました。
あのサイズがちょうど良かったんですよね。お出かけのときにも、ままごと(?)のときにも、いつも手提げに入れていました。
なつかしいなあ。
またお話できてうれしいです。
実は、前にお話させてもらった「少女ソフィアの夏」この夏読んだのです!
とてもとてもよくて、思わず手元本にしてしまいました。
ミス・ポター、席も余裕ありでしたし、ゆったり観られるかと思いますよ。
先日、ラジオでテーマ曲が流れたのを聞いて、歌もよかったことを思い出しました。
主役のお二人と、おつきのばあやもいいですし、ぜひ観てみてください!
10年前には、ピーター・ラビットのお話に、本当に小さい人向けがあるのを知らなくて、残念なことをしました。
最初の巻セットでは、長くて聞けなかったんです。
でも、やっぱり持ち歩いていましたよ。
今は、このくらいの小さい版型の絵本がたくさん出ていて、持ち歩き本も増ましたね。