ぼちぼち日記

大切な日々のこと

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三月ひなのつき

2015-03-17 10:22:15 | 娘と読んだ「よみもの」の本のこと
晴れやかな表紙のピンクに、ドキドキしながら読み始めました。
お母さんの葛藤や心の痛みが、悲しい位に伝わってきて、そんなお母さんを労わろうというよし子の気持ちが、悲しい位に伝わってきて、なんとも言えなかった。
大きな愛情で子どもを包み込み、子どものピンチには、適切な言葉をかけてあげるお母さんのお話は、もちろん素敵だけれど、お母さんだって、傷つき悩み、忙しい時にはイライラしてしまう、ただの小さな人間なのです。この本のお母さんは、普通のお母さん代表みたいで、がんばれ、がんばれと応援したくなってしまいました。ラストが良かったな。お母さんは、子どものおかげでお母さんでいられるんだなって、つくづく思う。

普段あまり使わない「がいとう」などの言葉に苦労していた娘さんでしたが、「〇〇って、何?」と、流れを壊さないように気を使うようにして質問しながら、真剣に物語と向き合っている姿が、なんとも愛おしかったです。

 

今年のひな祭りは、ちらし寿司にハマグリのお吸い物に、いちごパフェでお祝いしました。
朝のうちに下ごしらえしておいて、仕事から帰ってきてから、大急ぎで作った料理だったけれど、
娘が喜んでくれて、私も、なんとも幸せな気持ちになりました。

私の母も、仕事で忙しかったけれど、季節の行事だけは、本当に丁寧にしてくれた。
ひな人形も買ってもらえなかったけれど、いつも、母が作ってくれる折り紙のひな人形が嬉しかった。
どんな形であれ、その行事を大切に思う気持ちと、子どもを大切に思ってくれる気持ちがあれば、
その子の一生の宝物になるんだよね。
お友達みたいなひな人形が欲しくてたまらなかった時も、たしかにあったと思うけれど、今は、
母の折ってくれた折り紙の雛が、私の幸せの象徴なのでした。

以前、ブログ友さんから頂いた、石井桃子さんの言葉が胸にしみる。

おとなになってから、老人になってから、あなたを支えてくれるのは、子ども時代の「あなた」です。

あの時の幸せの記憶が、今の私を支えてくれていると、つくづく思ったひな祭り。
この本のおかげかな。

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宝物の一冊

2015-02-28 16:07:51 | 娘と読んだ「よみもの」の本のこと



「ことり文庫」さんで、娘に選んでもらった「くまのテディ・ロビンソン」。
あまりに可愛らしくて、あまりに面白くて・・・。
すっかりハマって、そのまま、図書館にgo!数か月かけて、シリーズを全部読みました。
ああ。最後の一巻を読んだときの寂しさったら!
テディロビンソンにもらった幸せの時間は、親子の宝物になりました。


テディロビンソンは、デボラが誕生日プレゼントにもらったテディ・ベア。
プーさんとは違い、くまのぬいぐるみが、ぬいぐるみとしての立ち位置をかえることなく描かれています。
ぬいぐるみだから、デボラに忘れられて一晩を外の芝生の上で過ごしたり、荷物で送られたり、おもちゃ
病院に入れられたりします。
けれど、テディロビンソンは、デボラの親友として、自由な存在でもあるのです。

その描き方が、本当に絶妙。
大人は、ただただ、驚くしかありません。そして、ため息。
娘は、そのままを受けとめ、大いに、その世界を楽しんでいました。

ずっと、息子にとっての「くんちゃんシリーズ」やリンドグレーンのような存在の本が、娘にも出来たらいいなと
願ってきたのですが、まさに、この本が、そうなったようです。
今年の誕生日は、「テディロビンソンのたんじょうび」を買って欲しい!と言ってきかないので、もう、図書館で
読んだのに、注文しました(笑)
再オープンした「ことり文庫」さんに、取りに行く日が今から楽しみだなー。

ちなみに、もう一冊ハマっているのが、なぞなぞ絵本。これも、ことり文庫さんで買ったのでしたっけ。


買った時は、ちっとも読まなかったのに、今は、毎晩欠かすことなく読み続ける一冊に。
寝る時間が遅くなって、お話の本が読めないときも、これだけは読みます。

読み方のルールは、簡単。
母と娘、「一問ずつ選んで問題を出し合う」です。

今のところ、3敗と4敗の接戦。もちろん、母さんが負けてます。
娘に内緒で、石津さんの別のなぞなぞの絵本をプレゼント予定♪
あー。こちらも、楽しみ。

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新しい年に

2015-02-11 08:42:18 | わたしの読書

新しい年を楽しむ間もなく、気付けば、節分行事も終わってしまいました。
今年の節分は、お仕事で「♪オニのパンツ」リーダー?として、何度もオニのパンツを歌って踊って・・・。
なんだか、楽しい節分でした。

夜、娘と予習・復習もした「♪オニのパンツ」は、
「オニのパンツは いいパンツ」というところより「いくらはいても やぶれない」のところが盛り上がるということを発見。
勝手に、おしりフリフリのアドリブで、パンツが破れない強さを表現してみました(笑)
音楽は、やっぱり楽しいなあ。

相変わらずの体調で、声がかすれて出にくい状態が続いていて、なかなか思うように歌えない
ことが悲しいけれど、もう、身体のことをクヨクヨ考えるのはやめようと決心。
でも、考えないようにするには、忙しくするしかなくて、毎日、時間に追われているのが今の課題です。
もう少し、うまく身体と付き合っていきたいな。

そんなこんなで、1月に読んだ本。
私にしては、なかなかムラなく読めた月でした。
西加奈子さんに出会えた、記念すべき月でもありました。

 

2015年1月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1666ページ
ナイス数:60ナイス

秘密の花園 (新潮文庫)秘密の花園 (新潮文庫)感想
初めてこの本を読んだのは中学生の時。学校の図書室の一番奥の棚に並んでいたことを、今でも、はっきりと覚えている。「秘密」という言葉の魔法にかかったのは、メアリとコリンだけでなく私も同じ。こっそりと、大人の本を読んだと思っていたし、今の今まで、そう思っていたのだけれど、この再読で、まさに児童文学らしい、幸せと希望に満ちた物語であったことを知る。これをこっそり読んだとは、私ってば、なんと可愛らしい中学生だったこと(笑)ああ・・・これは、同時期に読んだ「ジェーン・エア」と「嵐が丘」も再読せねばと思いながら読了。
読了日:1月28日 著者:フランシス・ホジソンバーネット
窓の魚窓の魚感想
四人それぞれの孤独やコンプレックスや抱えている闇が痛々しく迫ってくる。何も解決しないし、誰も救われない。でも、そんなもんだ人間って。コンプレックスや闇を抱えて必死に生きている。誰かに嫉妬したり、誰かを蔑んだり、誰かを嫌悪したりしながら、それでも肩寄せ合って生きている。自分の傷がジクジクと痛み出すようで、読んでいて辛かったけれど、面白かった。
読了日:1月17日 著者:西加奈子
悪童日記 (ハヤカワepi文庫)悪童日記 (ハヤカワepi文庫)感想
恐ろしいというより、おぞましい人々の姿に、吐き気を覚える読書。もう読むのをやめよう。いや、読もう。やめよう。いや・・・そして読了。ああ、こんな小説があろうとは!物語は、最後まで、誰の感情も言葉で表現しないまま終わる。だからこそ、そのおぞましさは際立ち、心にグイグイと食い込んでいく。でもきっと、これが戦争という現実なのだ。それにしても、感情表現がないのに、双子や祖母の「心」を感じることが出来るのは何故だろう?双子は、なぜラストの選択をしたのだろう?文章への興味とラストへの疑問は、続編への強い気持ちに変わる。
読了日:1月10日 著者:アゴタクリストフ
オウリィと呼ばれたころ―終戦をはさんだ自伝物語オウリィと呼ばれたころ―終戦をはさんだ自伝物語感想
佐藤氏の物語の横に遠慮がちに並んでいる、もう一つの小さな自伝物語を追いながら、おちび先生との出会いが小学生の私にとってのドキドキの恋愛小説だったことを思い出して、胸が熱くなった。せいたかさんのようになりたくて、不思議な目をした男の子にジェラシーを感じて、ひたすら素早く後ろを振り返る練習をした小学生の私(笑)。コロボックルがいなければ、あの時代をどう過ごしていたのかさえ想像できない。そう考えると、この自伝物語が、自分の人生にも繋がっている気がして、なんだか不思議な気持ちになった。
読了日:1月8日 著者:佐藤さとる
ジェニィ (新潮文庫)ジェニィ (新潮文庫)感想
大好きな「猫語の教科書」の作者さんの不思議な物語。物語に入り込むような読書は出来なかったけれど、面白く読みました。ラスト「ジェニィと幸せに暮らしましたとさ」で終わらなかったことが驚きではあったが、人間に戻ったピーターが恋するジェニィと暮らせる訳もなかっただろうから当然か。ジェニィのその後を想いながら読了。
読了日:1月3日 著者:ポール・ギャリコ,PaulGallico

読書メーター

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気が付けば・・・

2014-11-23 23:26:17 | 娘が一人で読んだ本

9月に職場の健康診断に引っ掛かってしまい、それ以降、大学病院での検査漬けの毎日を過ごしていました。

12月頭の検査を受けて、その結果も問題がなければ、とりあえずは、検査一段落。経過観察となるそうで・・・。
あと少し、あと少しで落ち着くぞ・・・と、自分に言い聞かせながらの病院通い。
気が付けば、12月もすぐそこまできていました。

思いや考えが交錯して集中できなくて、秋から、ほとんど読書が出来ず、代わりに、編み物がすすみました。
無心になれて、なおかつ、模様を落とさない微妙な緊張感が必要な編み物。
編み物が、病院のお供には最高だということを知りました。

娘と私のお揃いの「マーガレット」が出来る予定なんだけれど、病院の待ち時間で、あっという間に1つ完成して
(はぐところだけ残してある)、あとは、私の分だけです。
次の検査で、半分は出来ちゃうかな・・・。
目標は、2人でお揃いのマーガレット羽織って新年のご挨拶参り。

そんな数か月。
娘との読書だけは、毎日欠かさず出来たことが幸せでした。秋に読んだ本を一気に並べて記録。

イップとヤネケの方が面白かったと言いながら、夢中になっていた娘さん。1日一話の読み聞かせが待てなくて、一人でどんどん読んでしまった。はじめて読み物の本を一人で読んだという、記念すべき一冊になりました。毎晩、もう知ってるよ(^3^)と言いながら聞いていた娘。可愛かったな。物語が、少しずつスケールが大きくなっていくのも馴染みやすかった。これが最初からだと、ついていけなかったかも知れない。下巻はさらにスケールが大きい事件が待っている様子。楽しみ(*^^*)

 

「横暴なお母さんから友達のアーヒエを救う」という子どもらしい物語から、ちょっと、ふりかかる問題のスケールが大きくなってきてしまって、最初、とまどってしまったけれど、すぐに、母娘共に、物語に引き込まれていきました。
面白かった。もっと読んでいたかったけれど、プルックは、これでおしまい。寂しい。

 

息子が小学生だった頃、大好きだった物語。この本をきっかけに、息子は、リンドグレーンの大ファンになったのでした。
そんな思い出深い本を娘と読める幸せをかみしめながらのスタート。

エーミルは、相変わらず賢くて、優しくて。それが、空回りして、いつも悪戯になってしまうのです。
息子とは、大笑いしすぎて泣いてしまったのですが、娘とは、何故か、「くすっ」の笑いで終わってしまい、少々、がっかり。
訳が変わったからなのか、娘とエーミールの相性がそうさせるのか。読書とは、本当に面白いものです。

 

痛快な物語。
娘の反応は相変わらずだけれど、それでも魅力的な物語にグイグイと引き込まれました。
エーミル。なんて、賢い子なんだろうなあ。
かつて息子と読んだ時も、号泣してしまった最終巻。
これまで、息子と違って、冷静に物語を楽しんでいた娘と一緒では、やはり、違う感じで終わるのだろうかと思っていたけれど、ここは、やっぱり号泣で終わりました。
娘と二人、涙をぬぐいながらの読み聞かせタイム。
母は号泣のあまり、途中、何度も読むことをストップしてしまいましたが、なんとか、最後まで読み終えることが出来ました。
娘と二人、「良かったね。」と手と手をとりあった読書。
エーミル。こうこなくっちゃね!

 

久しぶりのエーミルは、息子との思い出とは、全く違うものとなりました。
最初は、その違和感に戸惑いつつの読書でしたが、娘も、決してつまらなかった訳ではなく、
ただ単に「そこまでのめり込めなかった」というだけで、普通に物語は楽しんでいたのだと思います。

息子は、楽しい物語ではゲラゲラと笑い転げ、怖い物語は、布団にくるまって震えながら聞き、怒りと悲しみの
物語では涙しながら拳をふりおろしと、感情を物語に叩きつけるように読んでいたのだけれど、
娘は、やはり「イップとヤネケ」のような穏やかな物語が好きで、それを自分の空想の仲間に取り入れて
楽しんでいるようです。

そんな訳で、ただ今、ことり文庫さんで勧められて読み始めた「テディ・ロビンソン」に夢中。
とにかく、朗らかに笑い声をたてながら、自分のクマのぬいぐるみを片手に夢見るように聞いています。
今日は、実家の近くの海を2人で散歩したのだけれど、娘さん、ロビンソンばりの「うた」を作詞作曲して
歩きながら披露してくれました。
娘にとっては、エーミルは、物語の域を超えなかったけれど、イップやロビンソンは、見事に自分の中の
一部になってしまったようです。
子どもによって、こんなに読書傾向が違うなんて、思いもしませんでした!面白いなあ。

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9月のわたしの読書記録

2014-10-03 08:44:59 | わたしの読書

気が付けば、秋の風・・・と、あっという間の9月でした。
それでも、ことり文庫に出かける日を作れて良かった。
10月も、娘のダンスサークルの役員の仕事でイッパイイッパイで、あっという間に終わる予感。
時間の波に飲み込まれないように、がんばろう!

2014年9月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1038ページ
ナイス数:63ナイス

ツバメの谷 (アーサー・ランサム全集 (2))ツバメの谷 (アーサー・ランサム全集 (2))感想
寄り道が過ぎて、ようやくの読了。大好きなティティが主人公のような展開で嬉しかったけれど、私は、やっぱりスーザンに感情移入。スーザンほど完璧なお姉さんじゃなかったけれど、長女としては、わかるなあー…どんなに楽しくても、はっと土人的思いに取りつかれてしまところ。さあ、ようやくヤマネコ島に戻ってきたけれど、海にでましょうか。
読了日:9月24日 著者:アーサー・ランサム
ナイン・ストーリーズ (新潮文庫)ナイン・ストーリーズ (新潮文庫)感想
再読による再読で、ようやく最後まで読み終わる。シーモアの自殺の場面の「突然突き放された感」が、癖になりそうだと気づいたのは、「笑い男」に入った頃だろうか。そこからは、とにかく面白くてたまらなくなり、「テディ」でノックアウト。今はもう、1話目から読み返したくて仕方がない。物語の示唆するものや謎について考える余裕も、その鮮やかな物語の運びについて考える余裕もなく、ただただ、9つの物語を心から楽しんだ。次に読んだ時には、テディに隠された作者の想いを感じ取ることが出来るだろうか?それを考えるだけで、わくわくする。
読了日:9月18日 著者:サリンジャー
自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心感想
NHKのドキュメンタリーを見て購入。今まで、私は何を勉強し、何を見て仕事をしてきたのだろう。障碍児・者福祉にずっと携わってきた者として反省するとともに、素直に感動しました。直樹さん、私は、この本を読んで、自分の仕事をもっと好きになれました。ありがとう。
読了日:9月16日 著者:東田直樹

読書メーター

10月は、ツバメ号を引き続き読む予定。
編み編みの季節も到来だし、やりたいことが沢山です。

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8月

2014-08-23 10:39:11 | 娘が一人で読んだ本

8月。

横須賀美術館への旅は、県内旅行ながら、はじめて乗る電車にワクワクで、なかなかの小旅行でした。
横須賀・三浦って、車でしか行ったことがなかったのだけれど、電車って、やっぱりいい!
電車旅行の面白さを再認識した旅行にもなりました。

横須賀美術館『キラキラ、ざわざわ、ハラハラ展』は、そのアイディアに驚かされ、楽しませてもらい、
何より、地方美術館ならではのアットホームさとこじんまり感がいい感じで♪良かったな。
中でも、「重田佑介・がそのもり」の展示が面白かった。
白い絵本に描かれる動く絵の楽しいこと。どんな物語が隠れているのかを探すのも、また楽しい。
夢中になりすぎて、ほとんどの時間をそこで過ごしてしまいました〜


 

ちなみに、美術館以外は、ホテルのプールに浸かりっきりの魚ちゃんの娘でした。
あまりに水の中が好きなので、春からスイミングを始めた娘さん。覚えたてのバタ足で、泳ぎまくっていました。
2日目は、曇り空で泳ぐには寒かったのに、朝から泳ぐと言って言うことを聞かず、勝手に水着に着替えて
部屋の入口で仁王立ちという・・・。
どこに行っても、娘とのお出かけは、こういうエピソードがついてまわるなあ。。。とほほ。

 天気が悪くて人のいないプールで、ひたすら泳ぐ・・・

そんな楽しい思い出の夏休みも、残すところあと1週間。
この夏休みに出会った本たちの覚書です。



懐かしい表紙を見て、思わず借りてきてしまった一冊。
古くたって、身近なテーマは、子どもをしっかり惹きつけてくれます。

ことり文庫にて教えてもらった本。
最初に娘に見せたときは、「こんな真っ黒に白い目の絵の本嫌だ!」と言って大騒ぎ。
(その理由が笑えた)
嫌々顔で聞くこと3日あまり…。
普通に聞くようになり、そして最後には「もっと読みたい!」の声。嬉しいねえ。

1章が短くて、ほかの本と合わせて読みやすかった。
1章が短い分、読み終わるまで長かったけれど、最初、拒否していた娘にとっては、
イップとヤネケと仲良くなるために必要な時間だったように思う。
すっかり生活の一部になってしまって、明日から、この本なしに1日を終われるか軽く不安。

図書館の夏特集の本棚から借りてきた、ほおずき畑のヨーサクさんと子ども達との夏のお話。
弱いものは、いつだって都合の良いように扱われる。
ヨーサクさんに罪をかぶせることで、大人達は安心を手に入れたのだろうか。
大人達の傲慢さと残酷さ、大人社会の矛盾を娘はどう受け止めただろう。

 

 

ファンタジー好きな私にとっては★5つ。でも、苦手な娘にとってはイマイチだったようでした。がっかり。
小さな王女が蝶になって蝶と結婚するなど、理解不能みたいなのです。
まだ、それを言葉で理解するには育っていないのか、単に苦手なだけなのか。。。

読みたくて仕方がなかった母の想いが空回りする悲しい結果になりました。
この手のお話が、やっぱり苦手らしく、最初から「つまらない。」「もう読みたくない」を連発の娘。 あーあです。
私が、こういうお話を読み始めたのは、何年生頃だったのだろうなあ・・・と、つくづく考えてしまいました。

 

懐かしい表紙を見て思わず借りてしまった。
座席に残された金色の毛から、キツネを想像出来ないと理解できないようなお話ばかりで、母は楽しかったけれど、娘には、難しかった様子。
びっくりするくらい、このてのお話が苦手な娘。想像の世界で暮らしていたような私とは、思考回路が違うのか?
それでも、設定が身近に感じられる場所だったせいか、ファージョンほどの拒否はなく読み終えました。

「どうして?」「どういうこと?」 の質問連発の娘でしたが、拒否感はなく、それなりに楽しんで読んでいました。
子どもの読解力って、面白いなあと思います。

 

楽しく読んだイップとヤネケ再び。シンタクラースって?という前書きから、楽しめた。
オランダの位置の説明では、お兄ちゃんの地球儀を借りてきて探す熱心ぶり。
オランダのシンタクラースの風習には、更なる興味をそそられた様子。
すぐに、お父さんやお兄ちゃんに、その魅力的な習慣について語っていた。

「オランダではねえ、サンタクロースがくるのは1日だけじゃないんだよ!何度もプレゼントがもらえるんだよ!」

もちろん、その事が一番の魅力みたいだった。
2番目は、悪い子は、ピートが袋に入れて連れていってしまうということでした。心当たりありすぎだもんねー。娘さんよう。

いつの間にか、すっかりハマってしまった「イップとヤネケ」。
他にも本が出ていると知って、借りてきたのが、このシンタクロースにまつわるお話を編集した本でした。
娘が、クリスマス大好き♪というのもあるけれど、本当に、楽しんで聞いていた。
今の娘は、こういうお話がやっぱり好きみたいです。



イップとヤネケのお話は、この2冊だけみたいなのだけれど、同じ作者の「ペテフレット荘のプルック」 という
本があると知って、早速、借りてきました。
こちらは、一章も長くて満足感もあるらしく、そりゃあ、気に入って、気に入って・・・。
夜の読み聞かせを待ちきれず、どんどん一人で読んでいってしまいます。

読み物の本を一人で読み始めたという記念すべき一冊になった、プルック。
1人で読み、夜は、母の読み聞かせで聞きと、1日中、プルック生活。
しかし、プルックの親友がゴキブリというのは、どうにかならないかなあ・・・
我が家でゴキブリに出会ったら、どうしたらよいのか途方にくれちゃうよ。

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7月

2014-08-01 23:06:54 | 娘と読んだ「よみもの」の本のこと

7月は、夢のように早く過ぎました。
旦那が怪我をしてしまい、入院・手術。

私は、少ない年休を使い果たしてしまい、夏休みに、「倉敷のお友達とおしゃべりしてから、
こんぴらさん詣でして、高知のお友達のお家に泊まりに行く」という計画も、すべてダメに
なってしまいました。仕方がないとわかっていても、なかなか受け入れられなくて。。。
ようやく、お友達に「行けなくなりました」メールをしたのは、かなり経ってから。諦め悪いなあ。

だけど、立ち直りは早いです。
手術も成功したし、退院日も決まったし。
娘と二人、私の夏休みにあわせ、一泊二日のプチ旅行に行くことにしました。
もう、ホテルも予約しちゃった。うふふ。

行先は、横須賀美術館。

面白そうなんですよ。夏休みの企画展。
息子と違って、全く、美術館に興味がない娘。
娘と楽しむために観はじめた現代アートに、ちょっとハマっています。
今から楽しみ。どうか、台風さん、こないで下さい。よろしくお願いします。

そんな、とんだ7月に読んだ本たち。

哲学者なウーフが好きなので、ウーフたちの日常が描かれたこの巻は、
イマイチ物足りなかった。
もちろん、それは母のこと。娘は、どう感じていただろう?
感情が揺さぶられるから良い本だとは思わない。けれど、2巻目までのように、
ハラハラしたり、笑ったり、悔しくなっちゃったり、はっとしたりということがないのは、
正直、がっかりだった。でも、娘が表情を変えず、静かに聞いていたのが印象的。
娘は、そういう本を気に入る傾向にあるから、気に入ったかもしれないなあ。
ひさかたチャイルド
発売日 : 2011-12-01
娘が、絵を気に入って借りてきた本。
「へ。そういうことー。」と、唸りたくなる展開(笑)で、読んでいるときは、そこまで好きに
なれないと思っていたのだけれど、本を閉じてから、じわじわと沁みてきた。
ああ、雪の日が待ち遠しい。明日も30度超えるみたいだけど!
主人公の女の子が、ああ言えばこう言う・・・のキカナイ女の子というのが面白い。
どうせ、この女の子が痛い目にあうという展開だろう・・・と思いながら読んでいたのだが、
予想外の痛い目でビックリ。
猫がじゃんけんで勝った時、「猫のうそつき!」と、悔しそうに布団に一発くらわしていた娘が
可笑しかった。本を読んでも激しいのね。娘さん。

子どもにとって、親がいなくなってしまうという展開は、本当に恐怖なのだと思う。
息子が小さいときに映画『千と千尋の・・・』の両親が豚になるシーンを観て、半狂乱に
なったことを思い出した。
講談社のおはなしキャラバンが学校に来てくれて、その時のお話し会にて、隊長さんが
読んでくれた本。娘が、図書館で借りて!借りて!というので、長い予約期間を経て、
ようやく家に借りられてきました。面白い。とにかく面白い。

ミュージカル大好き母にとっては、「読みながら歌う。歌いながら読む」という、最高の
読みきかせタイムでした(笑)
「こいのぼり」が、こんなに替え歌を作りやすい楽しい歌だなんて、気づかなかったなあ。

 

物語かと思って読んだら、科学絵本だった。
けれど、美しい絵、選び抜かれた美しい言葉…科学ってまるで物語みたい。
小学二年生の娘には少し(かなり?)難しかったと思うが、真剣に聞き入っていた。
「へー」とか「そうなんだー」とか、時々、感嘆の声をあげながら(^_^)

一番驚いていたのは、植物は二酸化炭素を取り入れて酸素を吐き出し、人間は酸素を
取り入れ二酸化炭素を吐き出すということだった様子。
「今も?今もなの?この部屋でもなの?」と繰り返していた。
明日から、葉っぱを見る目が変わるに違いない。

 

大好きなウーフを読みながら、今月もまた、色々な絵本を読みました。
その中でも面白かった本だけをチョイスしてみたのだけれど、一番の娘のお気に入りは、やっぱり、
「とらのこさんきょうだい かえうたかえうたこいのぼり」だったかな。
真夏に、ようやく借りることが叶った こいのぼり絵本。悲しいことに、予約アリで明日さようならです。

ちなみに、私は、この夏、一生忘れない本に出会いました。



素晴らしかった。面白かった。
映画、絶対に行きたい!

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6月のくまさん

2014-07-05 23:19:27 | 娘と読んだ「よみもの」の本のこと

 プーくまの話を読んだら、やはり、このくまくんでしょう!
という、母の安易な発想のもとに、6月、「ウーフ」まつりが始まりました。

「ウーフ」とともに、「イップとヤネケ」も細々と読み続け、合間に絵本も読んだりして、
飽きずに、まつりは、7月も続いています。
ただ今、最後の「ウーフとツネタとみみちゃんと」を読みきかせ中。長い間読み続けている
「イップとヤネケ」も同じくらいに読み終われそうです。

あと少し。次は、何を読もうかな!と思いつつ、ちょっと寂しくなってきた今日この頃。
とりあえず、6月のまとめとして、2巻までをまとめます。

自分が子どもの頃大好きだった本。
10年前、息子に読んだ時も感動したけれど、こうして、また娘にも読める時がきたのだなあ。幸せ。

それにしても、哲学書だなー。
これは、子ども達が、最初で出会う哲学書なんじゃないか?と思ってしまう。
どのお話も、全部面白くて、すごいなーって思う。
娘が、ただただ笑っているところが(子どもには、ただ面白い本なところが)また、すごいなーって思う。
子どもの心には、どんな風に、この物語が届いているんだろ?

でも、何が一番素敵かって、ウーフのお父さんの存在感かな。
お父さんが、こんなに素敵に描かれている物語って、そうそうないなあと思います。
うちにあるのは、もちろん『続・・・』のほう。
古い本を開く時の嬉しさ?わくわく?は、とても言葉では言い表せない。
私も大好きで、息子も大好きだったウーフ。娘も好きになってくれて嬉しいな。
今回もお父さんがカッコいい。「ウーフはなんにもなれないか」が、とっても可愛い。

ウーフって、どうしてこんなに面白いんだろう。
3巻目は、哲学書の色が少し薄れてしまっていて、母としては残念な感じなのだけれど、
娘は、変わらずにウーフを可愛がっている様子。「早く読んで!」と、待っていてくれます。
娘にとっては、1巻も2巻も哲学書なんかじゃなくて、日常の風景なんだろうなあ。
大人にとっては、はっとさせられることが、実に多い本なんですけどね。

各章についている題名も好きで、「今日は、何のはなし?」「明日は、何のはなし?」と聞くのが
毎日のお決まり事になっています。これは、「イップとヤネケ」も同じ。
一話完結の話の本って、こういう楽しみ方も出来るよね。

次は、毎日完結のお話ではなくて、続き物の読み物の本を読んでみようかな。

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どっぷり楽しんだ一か月。

2014-05-20 08:33:09 | 娘と読んだ「よみもの」の本のこと

娘がプーさんを気に入って、気に入って、気に入って、大変な1か月でした。

10年近く前、息子に読んだ時も思ったけれど、訳が難解なところがあって、子どもには、わかりずらいところもある。しかし、それを差し引いてもなお、面白い!というのが、この本の驚くべき魅力だ。
娘は、気に入った章を何度も読んでとせがみ、意味がわからない章は、早く終わりにしろと言いながら(笑)それでも、最後まで楽しく読み続けた。

最後の章は、母、涙。この本が大好きだった息子は、クリストファー・ロビンのように思う時があっただろうか?
プーやコブタのぬいぐるみを並べて遊んでいる娘も、プー横丁で仲間たちと遊べなく日が、遠からず訪れるだろう。

大好きな仲間たちと暮らす日々を手放しても、なにもしないでなんかいられなくなる方を選ぶ日のことを想う。

特に気に入った章は、『捜索隊がそしきされて、コブタがゾゾに会うお話』。
とにかく笑って、お腹をかかえて笑って、とうとう、3夜連続読んでしまいました。
3夜目には、もうかなりウンザリしちゃって、「えー。またー?」と、つい言ってしまった母。
それでも、読んでしまえば面白くて、2人でゲラゲラ笑っちゃったんだけれど、ね。

ちなみに、4日目も読もうとしたけれど、「もう、図書館に返さないといけないから、先に進もうよう〜」と懇願し、
なんとか、「最後まで読んだら、また、『捜索隊がそしきされて・・・』を読む」という約束を取り付けて、先に進んだのでした。


それにしても・・・・です。
これは、息子の時も思ったのだけれど、この難解な訳の部分は、原書ではどう書かれているのだろう?
いつか、原書で読みたい!たしか、あの時もそう思ったはずなのに(笑)いまだ、実現せず。

しかし、10年もたつと、文明は発達しているもので、最近、Amazonのキンドルアプリで、辞書機能を利用しながら
洋書が読めるらしい・・・という情報を仕入れました。
そんな訳で、ただ今、タブレットが欲しくて欲しくて、仕方がない病にかかってます。
(朝ドラ『花子とアン』を見て、中学生の頃、アンの原書を読むことが夢だったことを思い出したこともあり)

プーの読み聞かせと並行して、タブレット端末について、日夜、研究した母。
しかし、調べれば調べるほどに、「本当に洋書を読むことができるのか?」という疑問よりも、「タブレットを私が使いこなせるのか?」
という疑問が増してきます。

どのタブレットにするか?でも、まずは、自宅に無線ラン環境を設定しないといけないし。
ああ、タブレットで電子書籍で洋書を読む道のりは長そうです。
あー。プーさん、原書で読みたい!

 

娘の2年生の担任の先生は、詩が大好き。いろんな詩をコピーして、音読カードに張り付けてくれる。娘は、その中の「金子みすゞ」を気に入って、もっと読みたい!お母さん持ってないの?と言うので、母の宝物を数冊出してきた。詩集の方は、収録されている詩の数が多くて、どれから読んでよいのかわからない様子だったけれど、こちらの絵本は、読みやすかったようで、一人で声を出して読んでいた。

金子みすゞの詩が好きで、詩集を集めた若かりし頃。
その頃は、この絵本は、物足りないと思っていましたが、今回、娘に渡してみて、「子どもには、このぐらい精選されたものが調度良い」
のだと思いました。気に入って、何度も読んでいます。可愛い歌が多いしね!絵もカワイイ!


息子の時も、詩の好きな先生に、随分「自分を表現する力」を伸ばしてもらったから、娘も、この1年で大きく伸びるのではないかと予感しています。
息子の時の先生は、よく「短歌」で日常を表現する課題を出していましたが、娘の先生は、「川柳」を用いている様子。
おかげで、金子みすゞ、谷川俊太郎、まどみちお・・・・の詩を暗唱し、「川柳」を考えることが、娘の日常になりつつあり。
生き生きとした言葉に囲まれた1年になりそうです。文学オタクの母にとっては、最高の担任の先生!


おかげで、家庭訪問では、好きな詩の話ばかりして盛り上がり、こっそり話を聞いていた娘に、「私の話を全然しなかったね。」と
言われてしまいました。だって、先生が、娘さんは、何の問題もないって言うんだもの(笑)

 

おもしろい!学校での生活が生き生きと描かれていて、読んでいるものを引き付ける。学校が大好きな娘も、引き込まれていた。

この本を気に入ってしまった娘。この日以来、毎晩のように読んでくれとせがみます。おかげで、少しずつ読み進めている「読み物の本」と合わせて、何度も、何度も読みました。
自分の小学校生活を思い浮かべながら読んでいるのかなあ。

この本も、ここのところ熱中している本。
プーさんは、一章が長いので、本当は読みたくない夜もあったのだけれど、本棚に返しても返しても、
引っ張り出してくるので、あきらめて読みました。
こんなに好きになれる本と出会えるって、幸せだね。

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4月に読んだ本

2014-05-01 22:01:34 | わたしの読書

4月から、旦那が夜勤アリの部署に移動になりました。
1年かけて、仕事と子育てと家事、趣味の時間のバランスを上手にとれるようになってきていたのに、
全部、ひっくり返されてしまった感じ。生活リズムが崩れて、意味もなく、くたびれ果てています。

それでも、その前の流れにのって、なんとか読書できた4月前半。
後半は、流れが滞ってきました。
5月。ぼちぼちと読んでいこう。

2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1157ページ
ナイス数:54ナイス

すべてきみに宛てた手紙すべてきみに宛てた手紙感想
まずは、「黙されたことば」の冒頭に収められているという「はじめに・・・」という詩が素晴らしく、言葉を失う。手紙39、「痛み」への手紙も好き。長田さんの素晴らしい文章の中で、エミリ・ディキンソンの詩がきらりと光っている。後記もいい。「書くというのは、二人称をつくりだす試みです。書くとことは、そこにいない人にむかって書くという行為です。文字をつかって書くことは、目の前にいない人を、じぶんにとって無くてはならぬ存在に変えていくことです。」書くって、なんてすごいんだろう。子ども達に伝えたい言葉になった。
読了日:4月26日 著者:長田弘
つぶやきのクリーム The cream of the notesつぶやきのクリーム The cream of the notes感想
上司に説教されたり、飲み会で話を聞くって、こういう感じなのかなーと思いながら読んだ。そして、時々、眠たくなった。説教されるって眠くなるんだ!新しい発見だった。思えば、上司に説教されたことのない人生だったな。バブリーな時代に、一年だけいた一般企業は、お飾り・事務だったし、その後は、先輩も後輩も同等というような価値観の世界に転職してしまったから・・・。76の『「何故二番ではいけないのか?」と問われ、冷静に理由に答えられないのなら・・・』が、一番、大きく頷いた「つぶやき」だ。あの時、私もそう思ったんです!部長!
読了日:4月13日 著者:森博嗣
東京百景 (ヨシモトブックス)東京百景 (ヨシモトブックス)感想
うわー。こういう人好きだな〜と、年甲斐もなく片思いしてみたり、凄すぎる〜と、一歩ひいてみたり(笑)しながら読んだ。家族が寝てしまった夜中のリビングで、一人、くっくっと笑い声を抑える自分がおかしくなって、もっと笑ってしまったりもした。面白すぎるー。面白いんだけれど、薄っぺらくない。太宰が根底に流れているからなのか?読んでみようかな、敬遠していた太宰治。(太宰をお腹に入れたくて・・・の件は、もちろん大笑い)あー。今年の誕生日の自分へのプレゼント、この本にしちゃいそうで怖い!
読了日:4月9日 著者:又吉直樹
ナーダという名の少女ナーダという名の少女感想
内気で、一人で悩みを抱え込んでいる女の子の成長物語は、児童文学の王道だけれど・・・こんな物語、はじめて!!!場所から、人物設定から何からなにまで、今までにない読書体験。面白かった!!!ナーダの秘密がわかりかけてきた頃から、涙が止まらなくなる。あちらの世界の人に寄り添ってもらうことで、強く生きることができるという価値観は、私には、すごく理解できるものだった。何より、希望に満ちたラストがいい。ポルトガルに行ってみたくてたまらなくなった。
読了日:4月5日 著者:角野栄子
レインツリーの国 (新潮文庫)レインツリーの国 (新潮文庫)感想
フツ―の恋愛小説すぎて物足りないと思うのは、村上春樹と小川洋子、時々、いしいしんじ・・・の偏った読書癖のせいだろうか。いや、物足りないというか、きっと、そういう淡い気持ちに縁遠いんだろうな。今の私が。恋愛小説は苦手で、映画すら観ないので、もしかしたら、フツ―の恋愛小説なんて、中学生のときのコバルト文庫以来かもしれない。なんだか、氷室冴子が好きだった頃の自分を思い出して、おばさんになったなあ・・・とシミジミ思い知らされた。いやあ。年は、とりなくないですね。
読了日:4月2日 著者:有川浩

読書メーター

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