一回りは下であろう若くて可愛らしい女性に腕を組まれ、
にやけ顔に歯止めがかからなくなった中年男性を見て、
妙に嬉しくなってしまった今日この頃です。
隣の部署の若手女子社員なのかもしれませんが、
見事なほどに不釣り合いなカップルであるのは確かです。
しかし、「こんなおっちゃんの一体どこがいいんだい??」
といった疑問は一切ありません。
このような目を疑うような組み合わせであっても、
幸せを満喫しているカップルも数多く存在するわけなんで、
何度かデートしていて、とくに違和感がなければ、
真剣に結婚を考えてもいいのではないかと思っています
しかしながら、相手に結婚前提の真剣交際を申し込まれ
あなたが即決断できなかったり、手放しで喜べていない
ということなら、
どこかに引っかかってる部分が必ずあるはずなんです
「あれれ?あわや手をつないで歩きそうなほど
だいぶ良い感じで何度も楽しそうに会っているってのに
真剣交際を保留にしちゃうなんて、どうしたん?」
と不思議に思うパターンもたまにあるんですね
どうも「一緒にいると楽しいには楽しいけれど、
なんとなく真剣交際に進むまでの決心がつかない・・」
ということのようです。
そんなときは、
もう少し深く自分の本音を探ってみてください
自分でハッとする部分も出てくるはずなんですね。
まず相手の見た目はちゃんと受け入れているか、
デートしている最中の会話や仕草に抵抗感はないか、
相手の考え方や価値観に驚かされることはないか、
スペックに不安や不満や不備を感じていないか、
を赤鉛筆で紙に書き出して整理してみたらいいと思う
「あ~~、ここはちょっとなぁ~」
と違和感た嫌悪感を感じる部分はありませんでしたか?
「ここが少し気になるけど、まぁこれは仕方ないか~」
と臭い物に蓋をしているようなことはありませんでしたか?
「う~~、近くにいると何やら匂ってくるわね~」
と臭いことに耐えているような自分はいませんでしたか?
何かに気づいても「そこまで大したことじゃないし」
と軽く流そうとしたことが、
実は自分にとって譲れないポイントの可能性もあるんよ
どっちかというと、
良い勘より悪い勘のほうが当たっていることが多いんで、
いろいろ思い当たるふしを帳面に書き出してみて、
「いいかな」という勘のアンテナが大きく下に振れたら、
無理して親しくなる努力をする必要はありません
心から好きになる要素が欠けているってことなんで、
相手に「1週間考えさせてください」と伝えて、
真剣交際するかどうかを悩み抜くつもりでいるなら
交際は「ここまで」としたほうが身のためではないかと
直感的に「この人ならいいかな」と思えて、
即答できる相手を探して真剣交際を受けて立ちましょう。
全く違和感を感じない人は、必ずどこかにいますからね
また明日の婚活も一緒にがんばっていきましょう~
ではでは
ウチはこんな感じの結婚相談所です!