初めてのお泊り保育＆パジャマデー

昨日の学期末イベントとポットラックパーティーのあとは、もう１つエキサイティングなイベント！
5歳以上で希望する生徒はそのまま学校でお泊り！だったんです。

1週間ほど前に先生からそのことを知らされたときは、なかなかできない貴重な経験だし、
何だか親の私たちもウキウキして、ラスカルくんがどんな体験をするのか楽しみにしていました。

8時過ぎになり、先生たちとお別れの記念撮影をし終わると、いよいよラスカルくんを残して帰宅。
パパやママと離れるより、お友達や先生と学校に泊まれるのが、嬉しくて仕方ないいラスカルくん。
似たもの同士の仲良しSちゃんと大好きな「Hey, Soul Sister」を歌ってノリノリ♪

朝、先生に「もし帰り際に泣いてパパ・ママと一緒に帰りたいって言えば、無理して泊まらなくて
いいから」と言われていたんですが、「あーー、全然大丈夫だと思います。すごく楽しみにしてる
からーー」と能天気に答えた私。

実際どうだったかというと、想像通り、まーーーったく寂しがる様子もなく、興奮気味でハイテンション
なのを私たちが注意するもんだから、「はやくかえっていいよ」と言う始末・・・＾＾；
まあ、最初から心配してなかったんですけどね。笑

ウキウキな子供たちを落ち着かせるため、先生が絵本を読んでくれている間に、私たちは教室をあとに。
この日は満月だったのかな。とっても明るい月夜でした。
あとで先生に聞くと、ストーリータイムが終わったあと、なんと外に出てお月様を見に夜の
お散歩タイムまであったらしい！

夜も、途中で起きてべそかいたりせず、ぐっすり眠れたよう。
朝起きたら開口一番、「This is amazing!」と言ったらしいです。爆
楽しい初お泊り保育だったようで、良かった☆

明けて本日は、着替えずそのままパジャマデー。
アメリカの学校では、みんなそろって緑の服やパジャマを着る日とか、行事ごとにあわせて
テーマの服を着たまま1日を過ごす趣向があるのです。

ラスカルくんも、パジャマを着たまま三輪車に乗ったり、跳んだり跳ねたり、サマースクール
最後の日を思い存分楽しんだよう。素敵な思い出がたくさんできて良かったね＾＾

通常のプリスクールのプログラムもとても良かったのですが、先生も大学の授業や通常業務を
こなしながらの保育業務。
でも、このサマースクールの先生たちは、そういう業務がないので、時間をかけて色々工夫して
子供たちに本当に色々な経験をさせてくれ、その努力と労力にもうただただ感謝☆
里帰りして、日本の幼稚園に体験入学はさせてあげられなかったけど、それにも負けないくらい、
ラスカルくんには有意義な素晴らしい時間を過ごせたと思います。

が、私ときたら、そんな先生たちに「何かお礼をしなくちゃ・・・」と思い立ったのが昨晩のベッドの中。　（遅すぎーー）
今日は朝からワイキキまで行かなくちゃいけない仕事があり、あれこれ選んでいる時間も
ないので、Walmartに飛び込んで、子供たちと先生たちに渡せそうなものをゲット。
家に帰って猛ダッシュで先生用にミニブーケ、子供たちには袋詰めしている時間さえなく、
テープで袋菓子をまとめてシール貼っただけ・・・何とか間に合ってよかった～。汗かいたー。

お友達や先生たちと別れるのは、ラスカルくんも私たちも本当に名残惜しかった・・・。
来年、日本から戻ってきたとき、数週間でもこのサマースクールに参加できるといいのにな。

帰宅後は、さすがにいつものような元気はなく、ごろごろしていたラスカルくん。いつの間にか夢の中。
遊んで欲しいタンポポちゃんが色々いたずらしても起きませんでした。笑