24日25日の米国株の急落で、世界の株式市場は連れられて急落です。しかし、リスクオフの円全面高、また、リスクオフのスイスフラン高が起こっておらず、急激に戻す可能性もあります。何故このようなことが起こるのか?AIを駆使した株式売買にあると思われます。市場は一瞬のスキをつく、プログラム取引なのです。このような相場では、参加者にはギャンブル性が求められます。損失も大きいが、利幅も大きい。一瞬の変化を見抜ける人は少数派で莫大な利益を手にします。評論家の意見よりも、カンが頼りプロ好みの相場です。
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東京市場は堅調か。欧米市場はそろって上昇。米国株が前日とは一転してハイテク株に買いが入って全面高となっており、日本株にも好影響が見込まれる。ドル円は足元で112円30銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて295円高の21565円、ドル建てが320円高の21590円で取引を終えた。
マイクロソフトやツイッターが決算を受けて急伸しており、ダウ平均は400ドルを超える大幅上昇。ナスダックも強い反発を見せている。引け後に決算を発表したアルファベットとアマゾンはどちらも時間外で下落しており、この点は上値を抑える材料にはなるのだが、両銘柄とも決算前に強い買い戻しが入っており、ネガティブな影響は緩和されるだろう。とは言え、今週はきのうまで大きく下落しており、反発局面では戻り売りも出やすい。また、今晩米国では7-9月期GDP速報値の発表もあり、様子見姿勢も強まりやすい。米国株の大幅高を好感して強く始まった後の戻りは鈍いと予想する。日経平均の予想レンジは21250円-21650円。