『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

「低支持率の岸田首相開き直り、自分がやめて何か解決するのか?」

2024-01-04 05:05:53 | 日記
「安倍派会長だった細田博之さんが23年11月に亡くなり、衆院島根1区の補選は24年4月に行われる予定です。岸田さんの支持率がどれほど低下しても、これまで“岸田おろし”の風は吹きませんでした。しかし、もし補選で野党候補に大差で負けるようなことになれば、一気に“ポスト岸田”を巡る党内議論が活発化するかもしれません。『24年秋の総裁選に、岸田さんは出馬しない』と予測する自民党の国会議員も少なくありません。岸田派の所属議員は46人しかおらず、他派閥からの応援がなければ勝てません。しかし、低支持率が回復する見込みはなく、そうなると総裁選では麻生派や茂木派は岸田さんを支持しないだろう」と某評論家は予想。
 
岸田首相は周辺に『自分がやめて何か解決するのか。やめて解決するならいつでもやめてやる』と話したと、1月1日に日テレNEWSが報じた。 「公職選挙法違反容疑で柿沢未途前法務副大臣が逮捕され、さらにキックバック疑惑で現役国会議員が逮捕されれば、政権には大ダメージです。そのため、自民党内に『首相は総辞職するのではないか』という声があがっており、それに対して、岸田首相が『(問題が)解決するならいつでもやめてやる』と語ったというのです。

 年が明けた1月1日に能登半島で大地震が発生、翌2日には羽田空港で日本航空機と海上保安庁機が衝突炎上しました。  まずはこの対処に当たることになりますが、1月下旬から始まる通常国会前に、議員や事務所関係者などから逮捕者が出るとも言われ、しばらくは解散含みの展開が続きそうです。『2024年度の予算成立を条件に内閣総辞職するのではないか』ともささやかれています」。
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