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❝河野太郎談話でますます激化❞日韓対立で仲裁の用意、トランプ大統領が表明

2019-07-20 07:47:07 | 日記

トランプ(Donald Trump)米大統領がリップサービスで介入しても、文大統領が望んていることは貿易問題の解決だけで、慰安婦・徴用工問題は容易に解決する問題ではない。米日韓同盟が米国にとって必要なことは理解できますが、米日韓同盟を維持するための理不尽な妥協には日本国民が受け入れないでしょう。韓国は今後、中国との関係を強化する方向に行く気がします。時間をかけて、一連の真実をSNSを使い、熱くなりやすい韓国民に訴え続けるのが一番の気がします。

以下抜粋コピー

トランプ(Donald Trump)米大統領は19日、第2次世界大戦(World War II)中の徴用工問題をめぐる日韓の対立解決に協力する用意があると表明した。同問題は日韓間の貿易摩擦にも発展している。日本政府は、韓国最高裁が日本企業に対し元徴用工への賠償を命じたことを受け、世界を先導する韓国の半導体・携帯電話産業に欠かせない化学製品の輸出を制限。徴用工問題をめぐり日韓の間で数十年にわたり続く論争が激化している。

 トランプ大統領はホワイトハウス(White House)で、韓国の文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-in)大統領から「日韓の間には現在、特に貿易をめぐりたくさんの摩擦があると聞いた。日本は韓国が欲するものをいくつか持っている。関与を頼まれた」と説明。

「私は両首脳が好きだ。文大統領が好きだし、私が安倍(晋三、Shinzo Abe)首相をどのように思っているかは知っての通りだ。安倍首相はとても特別な人でもある」「彼らが私を必要とするなら、協力する用意がある」と発言した。

❷  日本による輸出管理強化を受けて、すでに洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政相は「明白な経済報復、国際法違反であり、撤回しなければ『相応の措置』を必ず取る」などと拳を振り上げている。日本政府としては「輸出管理強化は経済報復(制裁)ではない」という立場だ。

 あくまで、韓国側に「不適切事案が複数発生した」ため、安全保障上の運用見直しとして、同国への「優遇措置」を取り消し、軍事転用が可能な「フッ化ポリイミド」「レジスト」「エッチングガス(高純度フッ化水素)」の3品目について、輸出手続きを厳格化した。

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