『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

中部電力年収2割削減へ

2013-10-22 15:05:10 | 日記
中部電、年収2割削減へ 料金値上げで、労組に提示(朝日新聞) - goo ニュース
安倍首相が甲高に賃金引き上げを叫んでも経済は生き物ですから、一筋縄にはいきません。早速中部の有力企業から反旗です。皆さんが毎日食べに通うレストランのチョッとリッチな900円のランチが4/1から消費税+従業員の給料を上げたいので千円にします。と言われたらどうしますか?構わず行きますか?筆者なら、お店の人には世の中の流れだからしょうがないね。と言いつつ回数を減らし、テイクアウトで食べるか少し安い店を探します。それが自己防衛本能です。まず経費を落とす、見栄を省く。これが70歳過ぎの定年後の余生を送る鉄則だそうです。サラリーマンは60歳定年後、収入が激減します。仮に3千万円の退職金を取得してもせいぜい年収の3、4年分です。生活のレベルを適度に落とさないと70歳過ぎに悲惨な目にあいます。食べるものがろくに買えず、カップラーメンで食事を済ませる老人が増えているのが現実なのです。筆者の考える処世術は、①働けるウチは働き年金を受け取らない。(国家財政のためにもなり、自身も老後割増年金を受け取れることになります。)②金のかかる遊び、飲食は極力避けるが友人と飲食する場合には少し高い店にする。そうすると1次会で解散しやすくなります。③家庭特に配偶者を大切にする。(年金生活になり金が無くなっても介護してくれるのは配偶者です。特別のケースを除き大切にしなければなりません。)④洋服、車、家などつまらない見栄は張らない。費用対効果が期待できません。又55歳を過ぎたら基本借金をしないことです。世の中どう変わるか分かりません。身軽が一番⑤家族で旅行などに行く場合には出来るだけ車を使う。(所有している場合)交通費が安くなり、車の中で団欒できるようになります。又自然を堪能できます。宿は辺境な旅館に泊まればその分安くなります。(但、宿泊は高級旅館がお勧めです。無駄な外出を省けて結果、費用対効果が期待できます。)又カードの切り替えや各種サービスを適時に行いポイントを有効活用し楽しむなどです。これらはあくまで正反対の行動をし無駄遣いを繰返しきた筆者の経験に基づく考えです。

『藤原の効果』二つの台風が約1000キロ以内に近づくと、互いに影響して台風が複雑な動きをすること。中間点を中心に、二つの台風が反時計回りに互いを追いかけるように回転したり、小さい台風が大きい台風に吸収されたりする。戦前に中央気象台の藤原咲平氏が提唱した。今回、大惨事にならないことを祈ります。
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