『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

賃金は当分上がらない。

2013-10-20 11:41:40 | 日記
「賃金上がらなかったら我々は失敗」 甘利経済再生相(朝日新聞) - goo ニュース
ウ〜ン甘利経済再生担当大臣の発言は残念です。以前甘利超えなどと歌われた面影は消えつつあります。政府の要請で賃金を上げられるのは大企業ばかりです。中小企業は上げられませんというより、『売上が落ち込むのに何処にそんなお金があるんだ。』という話です。競争が激しい業界では価格転嫁したら最後、お客を他の企業に奪われるハメになると思います。結局対策が後手後手に回り、最終的には何のために消費税を引き上げたのか分からなくなるのではないでしょうか?ただ昨日も記載したように中国の落ち込みなどにより相対的に日本の株式市場へ資金が流れ込んで来るはずですから、株式、不動産関連バブルによりアベノミクス云々に関わらず遅れて景気は回復すると思います。しかしながら、新宿駅から渋谷駅まであと少しというところで、何を勘違いしたのか山手線外回りを選択してしまい時間がかかってしまうということです。経済ではこの遅れはタイムラグとなり死ななくて済む人が死んでしまうことになります。安倍首相の所信表明も評判が芳しくありません。四方に気を配りすぎているのでしょうか?思い切りが悪いようです。特に熱烈に支持していた右翼と呼ばれているグループからもボチボチ安倍批判が出てきています。一度失敗しもう総理になれないと思われていたのに返り咲いた。本来なら消費税引は来年4月からの引き上げは見送り憲法改正に専念すべきだったし出来た。政治は一寸先は闇です。今後はもう少し、開き直り思い切って行動すべきだと思います。まず、与党内のガン公明党を切り捨てるべきですね。そして、連立を組み直し、96条を改正しはっきり憲法改正を目指す。違憲状態の衆議院選挙も必須です。違憲や定数削減出来ない状態の現在の衆議院議員では改正などは出来ません。靖国神社にも総裁選の発言通り堂々と参拝し原点回帰すべきです。
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