中小企業診断士 福田 徹 ブログ

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中小企業大学校の診断士養成課程について(2)~9月に募集有り

2009年08月17日 | 福田徹の中小企業大学校診断士養成課程

 皆様、こんにちは。今日は8月17日月曜日、私は中小企業診断士の福田徹です。

 今日は昨日の記事の続きで中小企業大学校東京校の診断士養成課程についてお話しいたします。


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 診断士養成課程に進むためには1次試験の合格が必須です。(2001年の制度改正以前は1年のコースで1次試験合格の必要はありませんでした。)

 1次試験に合格した年度とその翌年度に募集する期の養成課程に応募することができます。
(2001年の制度改正以前の1次試験合格者であり、かつその1次合格証を使って新制度の2次試験を受験していない方は1度だけ養成課程に応募できます。)

 つまり、今年の1次試験合格者は、9月に募集される11期から応募可能です。

 正確な応募資格やその他手続き的なことは、こちらの中小企業大学校東京校サイトをご覧になるか、直接中小企業大学校東京校(メール)、042-565-1170(電話)にお問い合わせください。


 この7ヶ月の研修は、演習と実習が中心のコースです。

 1次試験の合格が前提であり、経営に関する知識は頭に入っていると言うことが前提でカリキュラムが組まれています。
 
 実習では、実際の企業に出かけて、インストラクターの指導の下、グループで企業診断を体験します。実際の企業ですから相手は本気です。企業側の本気さに触れると、研修生も単なる研修・実習とは考えられなくなり、その企業のことを本気で考えて経営診断をするようになります。

 7ヶ月間の養成課程中に実習は5回5社あります。一つの企業のことを約1ヶ月間にわたって実習班ごとに考え続ける経験を、養成課程では5社経験するのです。

 他にも、約4ヶ月間掛けて月に1回ずつ飛び飛びに1つの会社を見ることができる「ゼミ」もあります。

 そんな養成課程は私にとってすばらしい7ヶ月間でしたが、人によって向き不向きも有ることと思います。実際、「辛かった」という方の話も複数聞いています。

 「養成課程に通うことになったのだけど、考えていたものと趣旨が違っていた。」
 あとから気付いても、会社を辞めて費用を払っている(個人)、いやでも辞めるに辞められない(企業・団体派遣)ということで、どうにもならない切ない状況になります。
 
 そこで、おすすめしたいのは、先程紹介した大学校のサイトを良く読んで戴くこと、検索サイトで養成課程の在校生、卒業生のブログなどを見つけて、それらから情報を集めて納得してから、養成課程に応募していただくことです。

 私も、養成課程関係の話題をいままでも書いてきました。養成課程関係の記事は、福田徹の中小企業大学校診断士養成課程というカテゴリーに集めています。よろしければ、参考にされて下さい。

 但し、正確な情報は中小企業大学校東京校サイトや募集要項をご覧下さい。

 
※第11期募集日程(定員40名)
応募期間:平成21年9月3日(木曜)~9月16日(水曜)
開講日:
平成21年12月2日(水曜)

中小企業大学校東京校サイト

※募集要項の希望、問い合わせ先
中小企業大学校東京校(メール)
042-565-1170(電話)


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