安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

憲法改正の発議すらできないのはおかしい

2019-07-27 07:37:29 | 政治

少なくとも、自民党は”憲法改正を行う”として選挙にのぞんだはずである。そして自民党単独で過半数を取った。これは、安倍さんの言葉を借りるなら”民意を得た”に等しい。これで憲法改正の発議すらできないのはおかしい。現行憲法には様々な矛盾が存在する。その最たるものは、憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してこの憲法を制定する」とあるこの一文だ。日本周辺は平和を愛さない諸国民で満ちている。これが最大の矛盾であり現行憲法を前提から見直すべき理由の一つだ。現行憲法はまだ未完成であることを認め”案”の一つとして国民投票に付託すべきだろう。広く公正な議論を国民に求めるのが筋ではないのか?そもそも、国民投票など現行憲法では行われていないのだから。
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憲法より国を守れ

2019-07-27 07:22:51 | 政治
一見乱暴な議論には見えるが、ひとつの案としてあり得るのが「憲法廃止案」だ。戦後まもなくのあいだは、日本共産党もGHQの押し付けた日本国憲法を「こんなものは無効だ」と主張していた。なるほどと思う。ならば一つ代案がある。今の現行憲法を憲法案の一つとして、複数の憲法案を作り、議員の中で多数決で決すればいい。今の現行憲法の規定によれば憲法改正の発議は国会議員の3分の2以上ではあるが、新憲法制定なら通常の法律制定と同じでいい。つまり、現行憲法もただの案なので、案の一つとして国会で議論すればいいのだ。これならば公平かつ、まっとうな議論であろう。現行憲法を守りたいなら現行憲法に投票すればいいだけの話だ。安倍首相、どうせ非民主的な首相として延命するなら、この程度のことを考えてみてはいかがか?

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