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静岡のサクラ標本木、ソメイヨシノじゃない?
読売新聞 11月8日(木)15時27分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121108-00000855-yom-sci
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交雑の可能性が指摘された静岡地方気象台の標本木(3月24日撮影)
静岡地方気象台(静岡市駿河区)がサクラの開花観測に使う標本木が、本来のソメイヨシノではない可能性があることが、独立行政法人「森林総合研究所多摩森林科学園」(東京都)の勝木俊雄主任研究員(45)らの調査で分かった。
知人の樹木医から「静岡地方気象台の標本木が、周囲のサクラに比べて開花が早い」と聞き、形態を調べたところ花の大きさなどに違いがあり、DNAを調べたという。
ソメイヨシノは、オオシマザクラとエドヒガンが交雑した栽培品種で、基本的には接ぎ木や挿し木で増やすため、同じ遺伝子型を持つクローン。全国のサクラの半数以上を占める。
同気象台の標本木と、同科学園などにあるソメイヨシノのDNAを抽出し、32か所の遺伝子を比較した結果、11か所で遺伝子型が異なっていた。勝木研究員は「種としてはソメイヨシノと同じグループに分類できるが、栽培品種としてのソメイヨシノではない」と指摘。ソメイヨシノがさらにオオシマザクラと交雑した木と推測されるという。
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2012年大卒の20万人、求人あっても就職せず…雇用のミスマッチが問題に
RBB TODAY 11月8日(木)16時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121108-00000030-rbb-sci
内閣府は11月6日、若者雇用戦略推進協議会の第1回会合を開催した。会合では、2012年3月に卒業した大学生56万人のうち、就職者は36万人で、残りの20万人は求人があったのに就職しないという、雇用のミスマッチが生じていることが明らかになった。
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中小企業の大卒求人倍率は3倍以上であり、中小企業の採用枠が多くある一方で、学生の側は大企業志向が根強いといった雇用のミスマッチが問題となっている。
内閣府は、雇用のミスマッチを解消するため、地域の中小企業の魅力を発信するほか、中小企業とのマッチングに強いハローワーク・ジョブサポーターと大学の連携を強化する。また、同じ地域の中小企業に入社した若者が相互に交流できる仕組みを整備することで、若者の中小企業への定着を支援するという。
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コメントより
中小企業で新卒が集まらないなら、一般の求職者を雇えば良いだけ。どうしても新卒にこだわるのなら、それは単なる中小企業の我儘でしか無い。
そんな我儘に政府が付き合う必要は無い。新卒の就職支援など、新卒の有効求人倍率が1を超えているうちは不要。
渡邉美樹(ワタミ社長)
「24時間仕事のことだけを考えて生きろ」 「人間はなにも食べなくても[感動]を食べれば生きていけるんです」
こんな社長がいるところは・・・。
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