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静岡のサクラ標本木、ソメイヨシノじゃない? 2012年大卒…雇用のミスマッチが問題に

2012-11-09 01:07:37 | 日本ニュース

 

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静岡のサクラ標本木、ソメイヨシノじゃない?
読売新聞 11月8日(木)15時27分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121108-00000855-yom-sci


 
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交雑の可能性が指摘された静岡地方気象台の標本木(3月24日撮影)

 静岡地方気象台(静岡市駿河区)がサクラの開花観測に使う標本木が、本来のソメイヨシノではない可能性があることが、独立行政法人「森林総合研究所多摩森林科学園」(東京都)の勝木俊雄主任研究員(45)らの調査で分かった。

 知人の樹木医から「静岡地方気象台の標本木が、周囲のサクラに比べて開花が早い」と聞き、形態を調べたところ花の大きさなどに違いがあり、DNAを調べたという。

 ソメイヨシノは、オオシマザクラとエドヒガンが交雑した栽培品種で、基本的には接ぎ木や挿し木で増やすため、同じ遺伝子型を持つクローン。全国のサクラの半数以上を占める。

 同気象台の標本木と、同科学園などにあるソメイヨシノのDNAを抽出し、32か所の遺伝子を比較した結果、11か所で遺伝子型が異なっていた。勝木研究員は「種としてはソメイヨシノと同じグループに分類できるが、栽培品種としてのソメイヨシノではない」と指摘。ソメイヨシノがさらにオオシマザクラと交雑した木と推測されるという。
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 2012年大卒の20万人、求人あっても就職せず…雇用のミスマッチが問題に
RBB TODAY 11月8日(木)16時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121108-00000030-rbb-sci

 

 内閣府は11月6日、若者雇用戦略推進協議会の第1回会合を開催した。会合では、2012年3月に卒業した大学生56万人のうち、就職者は36万人で、残りの20万人は求人があったのに就職しないという、雇用のミスマッチが生じていることが明らかになった。

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 中小企業の大卒求人倍率は3倍以上であり、中小企業の採用枠が多くある一方で、学生の側は大企業志向が根強いといった雇用のミスマッチが問題となっている。

 内閣府は、雇用のミスマッチを解消するため、地域の中小企業の魅力を発信するほか、中小企業とのマッチングに強いハローワーク・ジョブサポーターと大学の連携を強化する。また、同じ地域の中小企業に入社した若者が相互に交流できる仕組みを整備することで、若者の中小企業への定着を支援するという。

 

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コメントより


中小企業で新卒が集まらないなら、一般の求職者を雇えば良いだけ。どうしても新卒にこだわるのなら、それは単なる中小企業の我儘でしか無い。
そんな我儘に政府が付き合う必要は無い。新卒の就職支援など、新卒の有効求人倍率が1を超えているうちは不要。

 

渡邉美樹(ワタミ社長)

「24時間仕事のことだけを考えて生きろ」 「人間はなにも食べなくても[感動]を食べれば生きていけるんです」

こんな社長がいるところは・・・。

 

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<キリスト既婚説>波紋広がる 米で活発「女性の地位」関連

2012-11-09 01:06:15 | その他の国


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<キリスト既婚説>波紋広がる 米で活発「女性の地位」関連
毎日新聞 11月8日(木)14時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121108-00000038-mai-int

 
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「イエスの『妻』は象徴的な意味」と話すローマ大学のアルベルト・カンプラニ教授=福島良典撮影

 独身だったとされるイエス・キリストに「妻」がいた可能性を示す古文書が見つかったと9月に報じられ、キリスト教界に波紋を広げた。「イエスの結婚」はカトリック教会のタブーだけにローマ法王庁(バチカン)が反応したのは当然としても、専門家が相次いで疑問を呈し、真偽論争まで巻き起こすに至った。その背景は何か。【ローマ福島良典】

 問題の古文書を解読し、9月18日にローマで開かれた国際学会で発表したのは米ハーバード大神学大学院の歴史学者、カレン・キング教授。4世紀後半のものとされるパピルスの断片(縦約4センチ、横約8センチ)には、古代エジプトのコプト語で「イエスが彼ら(弟子たち)に言った。『私の妻は……』」(続きは断裂して不明)、さらに「彼女は私の弟子になれるだろう」との記載があった。

 カトリックの伝統的な見解ではイエスは結婚しなかったとされる。キング教授はパピルスについて「イエスが結婚していたことを証明するものではない」と断りながらも、古文書が書かれた時代の信者の間で「イエスの結婚」が議論されていた証拠--と見る。

 これに対して、バチカンは日刊機関紙オッセルバトーレ・ロマーノを通じて「パピルスは下手な偽造品」(ジョバンニ・マリア・ビアン編集長)と一蹴した。パピルスは遺跡発掘で見つかったのでなく、骨董(こっとう)品市場で入手されたとされ、そもそも本物ではないという主張だ。「(新約聖書の外典)『トマスによる福音書』の写本の切り張りだ」と指摘した英教授や、使われた字体から偽造説を唱える専門家もいる。

 パピルスを本物と仮定した上で、「妻」の解釈に疑問を投げかける意見もある。学会を主宰したローマ大学史学部のアルベルト・カンプラニ教授(51)=キリスト教・教会史=もその一人。「イエスが『私の女性』と言う場合、自分に付き従い精神的なつながりを持つ人物のこと。パピルスの『妻』も象徴的な意味」と解釈する。イエスの言動を伝える福音書にイエスの結婚に関する記述はなく「当時、信者の間で話し合われたことはなかった」と結論付ける。

 現代欧州の信者はどう思っているのか。ローマ中心部にあるサンタ・マリア・マッダレーナ教会。日曜礼拝を終えたイタリア人の元薬剤師、チンティ・ビートさん(65)は「イエス妻帯説はキリスト教世界にとってショック。でも、信じてはいない」と語った。

 バチカンのサンピエトロ広場。ドイツから家族で巡礼に訪れた女子高生のハンナ・グレゴールさん(17)は「当時、男性は結婚するのが普通だったから、あり得るかも。でも、妻がいたかどうかは私の信仰には関係がない」といたって冷静だ。

 イエス妻帯説は、なぜか米国発が目立つ。米国人のキング教授の「発見」を大々的に報じたのは米紙ニューヨーク・タイムズ。イエスが「マグダラのマリア」と結婚していたという設定の推理小説「ダ・ヴィンチ・コード」を著したのも米国人作家のダン・ブラウン氏だ。カンプラニ教授は、女性の地位に敏感な米国キリスト教会の事情が反映していると見る。「(教会における女性の地位の観点から)イエスと女性の関係は米国のキリスト教徒にとって最大の関心事」だからだ。

 カトリック教会にとって女性の地位向上は課題だ。バチカンで10月に開かれた司教会議でベルギーのアンドレ・レオナール大司教は「信徒の3分の2を占める女性の多くが『差別されている』と感じている」と指摘し「女性が幸福と感じ、(教会で)認知されなければ新たな福音はない」と警鐘を鳴らした。

 女性の権利保護への取り組み強化や司祭の独身制の見直しなど改革を迫られるバチカン。「イエスの妻」論争が浮き彫りにしたのは、現在のカトリック教会が抱える苦悩なのかもしれない。

 

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