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管理職、専門職は命がけ バブル後に死亡率が急上昇

2012-07-31 00:06:27 | 日本ニュース

 

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管理職、専門職は命がけ バブル後に死亡率が急上昇
2012年7月30日(月)08:40
http://news.goo.ne.jp/article/diamond/life/2012073009-diamond.html

 

 昨年の自殺者は3万0651人に上り、14年連続して3万人を超えた。特に震災後の5月に急増、前月との比較では年代別で30代が44%、職業別では「被雇用者・勤め人」が40%増加した。動機、原因別では男性の「経済・生活問題」が27%増だった。

 この発表の数日前、英医師会雑誌「BMJ」に北里大学医学部公衆衛生学の和田耕治氏らの報告が掲載された。それによると、30~59歳の日本人男性の死亡率は1980年代を通じ改善されてきたが、管理職や医師等の専門職に限ると、90年代後半の5年間に7割近くも悪化したというのである。

 同氏らは80~2005年の人口動態統計や国勢調査の結果を分析、30~59歳の男性の死亡率を管理職、専門職、その他事務・労務職に分け、比較した。その結果、95年から管理職と専門職のみが急上昇。2000年を境に、その他の職種の平均死亡率を一気に上回る結果となった。その後、専門職は下降気味だが、管理職は依然として上昇している。

 95年といえば、中小金融機関の破綻が相次ぎ、不良債権が表面化。97~98年の大手金融機関破綻への序曲が奏でられていた時期。死亡原因を見ると、やはりというか無念というか、管理職の死亡率を押し上げているのは自殺。しかし同時に、心血管疾患、脳卒中、がんの3大疾病と交通事故など不慮の事故死も上昇していた。

 和田氏らは景気低迷の影響で職場の労働環境や雇用形態が激変し、そのストレスが管理職を直撃したと考察している。第一、日本は一般労働者より管理職の労働時間が長い、世にもまれな国なのだ。ストレス解消のための過食、アルコール多飲、運動不足や肥満は管理職を緩慢な自殺へ追い込んでいる。

 この4月から改正労働基準法が施行、月間60時間を超える時間外労働について割増賃金率の引き上げが行われる。しかし、医学的にいうなら疲労・ストレスの蓄積が致命的な疾患を引き起こす目安は月間残業時間が50時間前後。過労死認定でも月間45時間以上が一つの基準である。春の人事に一喜一憂する際、「自分の健康」という視点があると見方が変わる。

(取材・構成/医学ライター・井手ゆきえ)

 

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<真健康論>第29回 冷房の利かせ過ぎ、注意=當瀬規嗣
2012年7月30日(月)13:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20120730ddm013070023000c.html

 

 暑い日が続き、熱中症も増えてきています。くれぐれもご注意ください。さらに、暑い日が続くと、次第に体力が奪われて、いわゆる夏バテになってしまいます。夏バテは、暑い盛りに出るものですが、意外と涼しくなった秋口にそれまでの疲れがどっと出てくることもあります。

 夏バテとは、暑さによって体力が奪われ疲労して、全身倦怠(けんたい)感を覚えるようになった状態です。夏バテを引き起こす原因としては、栄養不足、水分不足、自律神経の変調の三つがあげられます。

 暑さが続くと、どうしても食欲は落ち、暑さをしのぐために冷たい食べ物や飲み物を口にすることが多くなります。しかし、あまり冷たいものばかり口にすると、とりわけ胃の温度が下がってしまい、それにより胃液の分泌が低下し、胃の運動も鈍くなります。このことは、さらに食欲を落とすことになるので、ますます栄養不足になります。暑さで汗をかくので、体は基本的に水分不足です。脱水の症状が出ていなくても、軽い脱水状態では体はやはり不調になり、体のだるさを感じるようになります。

 そして夏バテの最大の原因は自律神経の失調であると言われています。自律神経とは血管系や内臓、汗腺などの働きを調節する神経のことで、自分で意識して動かすのではなく、神経が自ら動いているように見えるので“自律”と呼ばれます。自律神経は夏の間、酷使されます。なぜなら自律神経は、体温調節のために皮膚の血管を開け閉めし、汗腺を刺激して発汗を起こしたりするからです。

 炎天下では、汗をかき、皮膚の血管が拡張して体の熱を放出するように働きます。そのあと冷房の利いた部屋に入ると、今度は体から熱が失われすぎないように、皮膚の血管が収縮します。これが繰り返されるので、結果的に自律神経が酷使され、ついには変調を来します。自律神経の変調は、冷えやのぼせなどを引き起こし、消化管の変調も起こって食欲不振、下痢、便秘などの症状が出ます。つまり、夏バテの最大の原因は冷房と言えるかもしれません。

 もちろん、熱中症の危険があるので、適度な冷房は必要ですが、冷房にあたり過ぎると、逆に体は不調になるのです。冷房を利き過ぎにすることがありますが、室内の温度には十分注意してください。(とうせ・のりつぐ=札幌医科大教授)=次回は8月20日掲載

 

 

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冷房が苦手な「冷房弱者」は5割以上―夏場のエアコン利用と健康管理に関する意識調査(前編)
2012年7月10日(火)13:10
http://news.goo.ne.jp/article/internetcom/business/internetcom-20120710007.html

 

ダイキン工業とアイシェアは、エアコンを所有する全国の20代から70代の男女720名に実施した「夏場のエアコン利用と健康管理に関する調査」の結果を発表した。調査によると、冷房が苦手な「冷房弱者」が、冷房をコントロールできない環境において、様々な対策や健康管理の方法をどのように行っているのかが浮き彫りになった。

● 冷房が苦手な「冷房弱者」は54.9%と半数以上

調査結果によると、夏場の冷房が苦手かとの問いに「とても苦手」と回答したのは12.5%で、「少し苦手」の42.4%と合わせると54.9%と、半数以上が冷房を苦手とする「冷房弱者」であることがわかったという。さらに「冷房弱者」を男女別にみると、女性では64.7%にのぼり、男性でも44.8%と半数近くが苦手意識を持っているそうだ。

 

● 冷房による寒さへの防衛策に男女差

冷房の温度調整が出来ない環境下で寒さを我慢しなければならない場合の「冷房弱者」の防衛策については、「厚着・羽織ものをする(60.3%)」が1位だという。以降「冷気が届きにくい場所に移動する(50.4%)」「温かい飲食物を摂る(29.6%)」「暖かい場所との出入りを頻繁にする(14.4%)」と続いている。1位の「厚着・羽織ものをする」を男女別でみると、女性が75.7%、男性が37.5%と女性が圧倒的に多い。一方、3位の「暖かい場所との出入りを頻繁にする」では、女性が9.8%であるのに対し、男性では21.3%と高い点が特徴的で、男女別の冷房対策に違いがみえる。

さらに、このような温度差のある場所を「頻繁に出入りすることがある人」は具体的にどのくらいいるのか全員に聞いたところ、「よくある(29.9%)」「たまにある(61.4%)」の合計91.3%もの人が「ある」と回答したという。

また、一般的には男性の方が女性よりもエアコンの温度を下げるイメージがあるが、“同居者がいる人”に自宅で冷房が寒くても同居者に合わせて温度を上げずに我慢するかを聞いた設問では、「必ず我慢する(6.1%)」「我慢することがある(56.6%)」の合計62.7%が“我慢する”と回答。男女別では女性が60.1%、男性が65.4%と、意外にも男性の方が多い結果となっている。

自宅で同居者に合わせて冷房の寒さを“我慢する”男性では、「自分は暑さに強い方だが妻が暑がりのために冷えすぎて夏風邪をひいた。(50代男性)」などのエピソードもあり、家族への思いやりが“我慢”に繋がっているように見受けられる。互いを気遣うばかり、寒さを我慢していることもあり、我慢の解消策は“家族の対話”にあるのかもしれない。

● 自分に合った冷房との接し方、使い方を身につけていくことが必要

今回の調査結果を解析した、横浜国立大学大学院教育学研究科教授で医学博士の田中英登氏によると、暑い場所とそうでない場所を頻繁に出入りするという対処法は、より体調を崩しやすくするため、できる限り避ける方がいいという。特に「温度5℃差」以上の場所の出入りを繰り返すと、自律神経失調症(冷房病)をおこし、めまいや立ちくらみなど様々な体調不良を引き起こすほか、屋内と屋外の温度差が大きい場合には、頭痛や倦怠感など自律神経系の障害もおこしやすいそうだ。

また、男女の代謝機能には違いがあるそうで、男性は熱を逃がしても熱をたくさん作れるが、女性は熱を作る能力が低く、熱を逃がさないよう体温調整をするという。そのため、男女によって2℃くらいの快適温度の違いが出て(男性>女性)、体の機能的な面からも女性の方が、冷房が苦手な、いわば「冷房弱者」といえるそうだ。

今後、節電の影響から冷え過ぎた公共の場は少なくなると予想した上で、田中氏は「オフィスや自宅など、自分たちでコントロールすることで冷やし過ぎる可能性がある。男性では、自宅での冷房による体調不良が多く、その原因は就寝時などの冷房の使い方にあると考えられる。性別や体調、過去の経験などにより個人差もあるため、自分に合った冷房との接し方、使い方を身につけていくことが必要だ」とコメントしている。

 


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夏涼しく冬温かい寝床を作るには?
2012年7月18日(水)11:30
http://news.goo.ne.jp/article/r25/life/r25-20120717-00025003.html

 

梅雨も終盤、だんだんと蒸し暑い夜が増えてきています。ぐっすり眠れずに、朝、スッキリ目覚められなかったり、冷房の付けっぱなしで体がだるかったりする人も多いのではないでしょうか。

そんな悩みを解消してくれるのがこの「冷暖四季パッド」という商品。ベッドにも敷き布団にも使える薄型の敷きパッドなのですが、温度調整が可能で、夏は涼しく、冬は暖かく使うことができるのです。

最近は、特殊な繊維を使ったりジェルマットを使ったりしてひんやり感じる敷きパッドは増えてきていますが“冬は暖かく”とはどういった仕組みなのでしょう。その秘密は“水”にありました。

実は「冷暖四季パッド」の内部には、医療用カテーテルにも採用される高耐久性のシリコンチューブが全体に張り巡らされています。そのチューブ内を循環する約750ccの水がコントロールユニットで冷やされたり温められたりすることで、理想的な床内温度を実現しているのです。

水温は15~48℃まで設定が可能ですが、使用から約1時間後には、夏は31℃、冬は36℃と、冷やしすぎず、温かくなりすぎない、睡眠に適した温度に切り替わる自動設定タイマー機能を備えています。

加えて、表生地には吸湿速乾性に優れ、夏は爽やかで冬は保温性も抜群の立体メッシュを使用して、快適さに一役買っています。

パッド部分は水洗いが可能で、チューブ内の水は2カ月に一度の交換でOKと、メンテナンスも比較的簡単。エアコンの使用と比較して夏場で約1/4、冬場で約1/10の節電効果もあるといわれています。

一年中快適に使える敷きパッド。夏であればエアコンや扇風機の風、冬の暖房による空気の乾燥が苦手な人にオススメです。
(コージー林田)
(R25編集部)

 


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奈良いじめ、加害生徒と保護者が謝罪

2012-07-31 00:05:46 | 日本ニュース(少年関連)

 

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奈良いじめ、加害生徒と保護者が謝罪
TBS系(JNN) 7月30日(月)6時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120730-00000003-jnn-soci


 奈良県桜井市で6月、中学2年生の女子生徒が、同級生6人からいじめを受けたとされる問題で、いじめた生徒と保護者が、被害を受けた生徒の両親に謝罪しました。

 6月19日、奈良県桜井市の中学2年生の女子生徒(14)が下校途中、同級生に腰を蹴られるなどのいじめを受け、全治5日間のけがをしました。

 警察は、傷害の疑いで捜査していますが、29日、いじめた生徒6人が、「もう絶対にしない。ごめんなさい」と、被害を受けた女子生徒の両親に謝罪しました。

 「いじめの視点であるとか、(学校側の)取り組みの甘さがあったと思っています」(中学校の校長)

 被害を受けた女子生徒は、「いじめた生徒の顔を見るのがつらい」という理由で謝罪の場に出席せず、謝罪を受けた生徒の母親は、「全く謝罪の意思が感じられず、残念だった」と話しています。(30日02:25)


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