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ナポリでゴキブリが大量発生、暑さと不適切なごみ処理が原因か
AFP=時事 7月11日(水)11時36分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120711-00000009-jij_afp-int
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ドイツ西部フランクフルトで開かれたペット関連の見本市で、養殖された食用ゴキブリを肩に乗せるゴキブリ養殖会社のオーナー(2011年6月17日撮影、本文とは関係ありません)。
【AFP=時事】イタリア南部のナポリ(Naples)で、季節外れの温暖な気候と不衛生が原因で体長が7センチにもなるという大型の赤いゴキブリが大量発生し、公衆衛生当局は昼夜兼行で下水に殺虫剤を散布するなどの対応に追われている。
ナポリではごみが社会問題になった
同市のごみ処理事業はマフィアが関与しており、これまでにも頻繁に問題を起こしてきた。今回の事態を受け、同市ではあらためてごみ処理をめぐる議論が巻き起こっている。
市の公衆衛生責任者は、暑さに加え早朝の回収に間に合わせるために前夜から屋外に放置されるごみがゴキブリ大量発生の原因だとみている。
一部の専門家は腸チフスやA型肝炎がまん延する恐れがあると警告しているが、市の広報担当者はその可能性を否定した。またゴキブリが街を「侵略」していると言うのは大げさだとしつつも、今年の夏は前年と比べて大幅に数が多いことは認め、以前の市当局が下水道の清掃を怠ったのが原因だと語った。
イタリア語で「船のゴキブリ」とも呼ばれるこのゴキブリは、世界中の熱帯地域に生息する一般的な種で、国際船舶に紛れ込み世界各地の港に広がっている。【翻訳編集】 AFPBB News
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日に3時間以上座っていると余命が縮小、たとえ運動していても=研究
2012年7月11日(水)10:00
http://news.goo.ne.jp/article/wsj/life/wsj-20120710-01.html
たとえよく運動し、喫煙といった危険な生活習慣がないとしても、日に3時間以上座っていると余命は2年ほど縮む可能性があることが研究で明らかになった。オンライン雑誌「BMJオープン」が10日に掲載する。
また、日に2時間以上テレビを見ていると、状況が悪化し、余命がさらに1.4年縮みかねないという。研究は、約16万7000人を対象に4~14年間にわたり実施した5つの調査を分析したもの。
この2年前、オーストラリアの研究者たちは、日に4時間以上テレビを見ると回答した人々は、2時間以下と答えた人々より何らかの原因で死亡する確率が46%高いことを発見した。さらに、日に4時間以上テレビを見ている人々は心疾患で死亡する確率が80%も高かった。
今回の研究の中心的研究者で、米ルイジアナ州バトンルージュのペニントン・バイオメディカル・リサーチ・センターの教授、ピーター・カツマージク氏は、「日に30分間の運動の推奨のほかに、座って行う行為にも注目すべきだ」と指摘した
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赤ちゃんにとって一番の友は犬?飼えば健康に育つ=米医学誌
2012年 7月 10日 12:59 JST
http://jp.wsj.com/Life-Style/node_475419?reflink=Goo&gooid=nttr
米小児科学界の雑誌「ペディアトリクス」のオンライン版に9日掲載された論文によると、幼児にとって犬は一番の友かもしれないという。
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Agence France-Presse/Getty Images
それによると、家で犬を飼っている幼児は、犬を飼っていない幼児より健康で、耳の感染症が少なかった。猫と一緒に暮らしている幼児も病気になりにくいが、犬の場合ほど強い関係はなかった。
この論文は、フィンランドのクポピオ大学病院の小児科医Eija Bergroth氏などが、同国の都市部、農村部に住む幼児397人を対象に生後9週間目から1歳になるまで、犬や猫との接触により風邪など気道の感染やそれに伴う一般的な耳の感染症から保護されるかどうかを調べた。
論文の共同著者でもあるBergroth氏は、「家で犬と暮らしている幼児の方が健康で、耳の感染症になるケースも少なく、抗生物質の必要性も小さい」と指摘した。
毎週のアンケート型式で行われた調査では、犬と暮らしている幼児は病気にかからなかった週が約73%だったのに対し、犬がいない幼児では約65%だった。調査対象は400人以下と少ないが、調査に当たった研究者は、両親に毎週質問状に記入してもらっており、統計上の有意性は高いと述べている。(犬を飼っている家庭の比率は調査期間中に変動したが、約32%だった。また猫がいる家庭の比率は約23%だった)
犬と暮らしている幼児の中では、犬が戸外で大半を過ごしている家の幼児が最も病気にかかっておらず、抗生物質の利用も最も少なかった。Bergroth氏は、戸外で多くの時間を過ごす犬は、より多くのほこりや細菌を家の中に持ち込むからだろうとの見方を示した。ほこりや細菌にさらされることが多ければ、幼児の免疫力が高まるとみられる。
この調査では、幼児の健康に影響を与える母乳か人工栄養かの違い、出生時の体重、子供の数、妊娠中の母親の喫煙などの要因を排除して分析した。
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17歳少年がワニと格闘、腕を食いちぎらせて逃れる フロリダ
CNN.co.jp 7月11日(水)11時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120711-00000014-cnn-int
(CNN) 米フロリダ州で17歳の少年が川で遊泳中にワニに襲われ、片腕の一部を食いちぎられながらもテレビ番組で見た行動を実践して自力で脱出した。
地元メディアの報道によると、カレブ・ラングデール君はフロリダ州南部ムーアヘイブンの川で友人たちと泳いでいて、体長約3.4メートルのワニに襲われた。
家族や友人の話では、ラングデール君は自分に向かってくるワニを見てとっさに、ナショナルジオグラフィックのドキュメンタリー番組「スワンプメン」を思い出し、かまれるのを防ごうとワニの口の下の部分をつかんだ。
これで最初の一撃は逃れたが、そのまま泳いで逃げようとしたところで腕をかまれた。家族によると、ラングデール君は「一度ワニに腕をかまれたら、なくすしかない」と悟り、両足でワニの頭を強く蹴って腕を食いちぎらせたという。これもスワンプメンをみて覚えた動きだった。
友人は「(ラングデール君は)腕を与えれば胴体は取られないと知っていた。頭を働かせてその危険を冒した」と振り返る。ワニから逃れたラングデール君は手を振りながら、「救急車を呼んで。腕がなくなった!」と助けを求めたという。
ワニはその後、野生生物保護当局が捕獲して処分した。かみちぎられたラングデール君の腕も回収されたが、元の腕に接合することはできなかった。
地元の保安官によると、この地域でワニが人を襲うことは滅多にないという。しかし野生生物保護当局は、今の季節はワニの活動が活発になっているとして注意を呼び掛けている。
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