高野山

高野山奥の院めぐりに出かけた。*(山)**(山)*　*(山)*

山また山で狭い道カーブの連続だった。

山の上に位置する高野山は下界より８度くらい涼しい*(驚き)*　*(驚き)*

暑がりの私はこの涼しさが嬉しかった。*(笑顔)*

現地のガイドさんの案内で奥の院を回ったので勉強になった。

色々あったが高野山に一般の方の家も建っているがすべて借地らしく
すべての家が借地料を払われているらしい。

又お墓ということで５万くらいあるらしいが骨は入っていなくて髪とか爪とかが入れられているとの事。

秀吉、明智、信長の墓地あり不思議です。
秀吉は寺院焼き打ちに高野山を訪れある方の説得で思いとどまり母をまずおさめて自分も、、、

信長は誰が収めたか未だに謎とか、明智は高野山では恩人とされて手厚く葬られているらしい。

もう少し遅ければ焼き打ちにあった高野山すぐ下の２カ寺まで火の手がきていたらしい。

一番高価な墓石は２億８千万とすごく大きな立派なものであった。*(驚き)*

全国から、昔は墓石の変わりに杉の苗木を一本ずつ植えて帰ったとか、道理で杉の木立に覆われている。*(山)*

今は樹齢７００年以上の杉がそびえている。

本堂の裏地中３メーターの石室に生きたまま入って読経をささげた続けた空海。

後の弘法大師様、８年後夢枕に立たれた衣はボロボロだったことから毎年衣を供える行事が出来たとか

自分を犠牲にして世の中の苦しむ人を救おうと、すごい生き様です。

とりあえず木の札の入ったお守りを求めてきました。
精進料理をいただいて山を降りました。

下界は蒸し暑く現実は厳しい。