hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

国際インフラビジネス

2010-10-31 19:21:09 | 日記
国が上げてインフラビジネスに取り組んでいますが、一般国民は全く、蚊帳の外の話です。
この国には、利益を適正に配分する志向が無いのです。
国民には、冷飯を食わせて、一部の特権階級だけが甘い汁を吸う仕組み造りに夢中です。

虐めの体質

2010-10-31 18:23:28 | 日記
またまた、虐めによる自殺。この問題はいつまで経っても無くならない。
体制の側は、隠しあい庇い合って、自己保身。
学校ばかりではなく、日本中に満ち溢れている構造的な欠陥に原因があります。誠に、寂しい限りですが、戦後の教育機構が抱える病気なのでしょう!

国民の無知

2010-10-30 18:05:58 | 日記
 事業仕分けに注目が集まっていますが、評価はまちまちです。 特別会計の中身が見えて来ただけでも、民主党の手柄のように言う人も多いのですが、政財界が張り巡らせてきたカラクリについては20年以上前から、指摘されてきた周知の事実だったのです。 埋蔵金の話に輪をかけたように埋蔵借金の話題が吹き出てきていますが、これも官僚と財界のツケなのです。
 国鉄が民営化された時も、20兆円の負債が清算事業団に移管されました。 財界が食い潰したツケですよ。 最終的にどう処理されたかをご存知の人は少ないでしょうが、数年前に税金で清算されました。 
 今、特別会計や天下り機構で何がなされているかと言えば、この埋蔵金隠しと埋蔵借金造りです。 どちらも政財界や官僚の美味しい餌なのです。 事業仕分けは、この中の氷山の一角でしかありません。 場合によっては、より巧みに合法化して搾取出来る仕組みに変えようとしているという企みが、根底にあるようにも見えます。
 官僚の持つ権力が膨大になり過ぎて、改革さえ容易ではない時代です。 折角、政権交代しても、このままでは民主党には、とてもその力は無いようです。
 民主主義に目覚め、数々の苦難を乗り越えて辿り着いた先が、この状況では私達のロマンは何処へ行ってしまったのでしょう? 曲がりなりにも福祉国家が成り立っているヨーロッパに比べて、未熟のままに腐り切ってしまう日本です。
 日本国民は、もっともっと自分たちの愚かさに気づいて、自己責任の基に本当の民主主義国家を目指すべきです。
   もう遅いかも知れません!!
簡単に官僚や財界に丸め込まれる菅総理には政治も社会も変える事は出来ません!

埋蔵借金の消えた先

2010-10-29 22:27:37 | 日記
埋蔵金が何処へ消えたのか?
特別会計に受け皿を策して天下り法人に流し込んでクスネた国民の浄財を取り返す道があるのだろうか?
やる気があればいくらでも出来ます。
菅総理には、そんな覚悟も、気概もありません。
だから仕分けも茶番で終わるのです。

日米型民主主義の崩壊

2010-10-29 01:28:00 | 日記
何処まで行っても日米は古い民主主義から、脱皮出来そうにありません。
中国やインドは、過去のEU型の福祉国家と日米から良いとこ取りで、中間的な国家を目指していますが、どちらも背負う物が大き過ぎて迷走気味です。
どちらにしても、このまま変われなければ、日米は転げ落ちるばかりです。
偉そうに胡座を掻いて、自分達の愚かさに気付けない哀れな政財界に振り回される国民の責任ですね!

ドラフト

2010-10-28 21:25:46 | 日記
野球のドラフトが終わりました。
斉藤時代の素晴らしい選手が集まった年でしたから、来年が楽しみですね!
早稲田の大石、中央の澤村両投手の重心の低いホームから来るストレートは、大変魅力ですが、一年間に沢山投げると、体力が持つのか心配ですね?
力を抜く要領も身に付けて、長く頑張って欲しいです。
体が資本のプロですから、大事にして下さい。
去年の菊地君のような無理な投球ホームでは、プロでは続きませんね。
松下大輔君でさえ、重心が高くなって苦労しています。
年齢とともに、少しずつ調整しないと長く頑張るのは無理ですね。

改革は先送り

2010-10-28 16:36:38 | 日記
菅総理の政策は全て先送り、結局、官僚の言いなり。
これでは、何も期待出来そうにありません。
人事院の言いなりの勧告なら、誰でも出来ます。
事業仕分けも、結果がほとんど出ていません。
口先だけの見せ掛けて終わりそうですね!

事業仕分け

2010-10-27 10:03:40 | 日記
 茶番で終わるかどうかが見ものですが、やるなら徹底的にというのが国民の本音でしょう。 しかし、戦後の自民政治が作り上げた、浄財吸い上げの複雑なシステムです。 カラクリが一杯あって、国民には見えない部分が多いのは、検察の内部も同じ様相です。 見えなければ何処まででも悪をするのが日本人です。
 特別会計も建前は国民に必要であり、国民の為の仕組みです。 民意を反映するという、裁判員制度や検察審査会も同様です。すべて、口ばかりの建前で、それを正当化する為の方便ばかりに長けていて、国民には反論の余地が無いような言い回しです。
 しかし、まだ法人の形を取って正体が知り得る特殊法人や、公益法人、独立行政法人は可愛いものです。 得たいの知れない化け物の氷山の一角でしかありません。 特別会計の天下り団体に資金を流し込み、パイプを張り巡らせて吸い上げる化け物組織に例の任意団体があります。 この任意団体は民間にも張り巡らされています。 図式は同じです。
 全銀協、社保協などの権利能力無き団体がそれです。 中身がまったく見えない組織ですから、困った存在です。
全銀協で言えば、振込み手数料の内のシステム利用料の名目で、一定の料金を徴収していますが、何処に消えて行くのか全く見えません。 一日1350万件以上で100円なら13億5000万円、年間3000億円です。 こういった形式で吸い上げる国民の浄財が、一部の特権階級に集まる仕組みです。 
 特別会計から吸い上げる資金の何倍もの浄財が知らず知らずのうちに、搾取されているのです。 国民の所得は、この20年間で3分の2に減少しましたが、富裕層の所得や資産は倍増され、大企業の内部留保や資産は、やはり2倍以上に増えています。 政治が景気対策だ、雇用改善だと建前で調子の良い事を言ってみても、この搾取の構造が透けて見えている以上、虚しい虚構でしかありません。
 為し得る財政改革の中で、事業仕分けと唱って削減を図っていますが割合で言えば、ほんの数%に過ぎません。 この数%が出来ないようでは、民主党も自民と似たり寄ったりの似非民主主義政党に過ぎないという証です。 覚悟して臨んで下さい。 

政治にクリーンもフェァーも無い

2010-10-26 09:53:11 | 日記
鳩山前総理が引退を撤回した事を大きく取り上げていますが、小泉氏が公約を破るなんて大した事ではないって言った時には、大して騒がなかった。
メディアも世論も勝手なもので、鳩山氏も気にする事はない。
石原都知事の如く、厚顔無恥で図太く生きなかったら政治家なんてやってられないでしょう!
過去は不問にして、今後は、厳罰にすべきです。
半端な刑罰では駄目です!!