また、池上の嘘

半年ほど前にも、テレビで池上氏が言っていた円安で株が上がるという嘘。日銀の政策で景気が良くなると、またまた嘘を付く。金融システムが正常なら、仰る通りでしょうが、必要な所にお金は回らず、精々マネーゲームで儲ける連中や銀行業界が太るだけです。肝心な所が抜けている説明で煽っているに過ぎません。便乗して株や為替で一儲けしようと目論んでいるのでしょうが？

名古屋市議の嘘

テレビで盛んに８００万ではやれないと言っていますが、出来ない人は引き受けなければ良いという事です。
それでも議員の仕事をしたい人は一杯います。
メディアも役人の片棒をかついで、正当化に必死です。
メディア界も給料を取り過ぎているから、そういう発想しか出来ないんでしょう！

沖縄の自立

沖縄が独立を目指す事によって、日本は大きく変われます。本気かどうかは問題ではなく、沖縄と本土の関係は、日本とアメリカの関係に類似しているからです。いつまでも日本にしがみついていて良くありません。
自立する意気込みが大切なのです。日本、そのものの自立が出来るかどうかにも懸かっているのです。

虚像の日本

　戦前、戦後を通じて情報に操られて、奔走してきた日本人は今も尚、迷走を続けています。　国会の議論も本質を見失ったままに、国民にはそれほど価値のない空論ばかりです。　日本が創り上げた国家像は、本来の民主主義とは程遠い擬似民主主義に過ぎません。
　例えば、暴力団排除を唱えながら、自分達が闇の部分を牛耳って甘い汁を吸う仕組みを作ったり、その為に宝くじやギャンブルの法律を決めて利権に肖ろうとしています。　全ては社会正義を建前にしていますが体よく正当化する詭弁に過ぎません。
　現在問題になっている円高問題でも、本来は通貨の基準が異なる為に必然として生じる問題であって、一日も早く共通通貨を考えるべきですが、そんな事をしたらマネーゲームで儲ける人たちが困るし、仕事の場を奪うことになるから今のままが良いという言い分です。　根本に経済第一主義の発想がある為の結論です。
　このあたりがEU諸国との発想の違いです。　アメリカや日本のように金儲けになれば何でもするという発想ではないのです。　わいわい煽って、恐怖を掻き立てれば美味しい餌に飛び付く国民とは違うのです。　
　中国や韓国、ロシアとの領土問題でも、過去に曖昧にしておいた方が良いと判断して、放置して来たしこりが再燃しました。　はっきりしないといけない事も多いのです。　日米安保の問題も考え直す時期にあります。　
　何事にも、積極性に欠ける日本政府が菅総理になって、一層消極的になってしまいました。　確かに政権に慣れていない民主党ですが、国会の答弁を聞いていても酷いものです。　曖昧極まりない答弁に終始し、実効性のある決断など出来る閣僚は総理を含め、全く居ません。　国際的には堕ちて行くばかりの日本がこのままではいけないのです。
　報道もメディアも規制すべきはしないといけません。　国を想い、本当に指導力のあるリーダーが必要です。