祇園の路地を歩いていたときのこと。
ふと先のほうに目をやると、何やらあわただしい雰囲気。
「カメラ小僧」ならぬ「カメラおじさん」の一群が、一斉にシャッターを切っているのです。
カメラの向いている方向を見てみると、 . . . 本文を読む
勧修寺を見た後、祇園へ出て遅めの昼食をとりました。
昼食の場所は、京都に行くと必ず一度は立ち寄る、祇園のお蕎麦屋さん「権兵衛」です。
私はここで、いつも「鳥なんば」(鳥南ばん)を食べます。ここの「鳥なんば」は絶品です。
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宇治から山科方面へ移動し、勧修寺(かじゅうじ)へ行きました。
ちょうど春季特別拝観の期間中で、普段は非公開の書院内部を見学できました。
土佐光起・光成筆の襖絵が圧巻でした。長い年月が経ってもなお鮮明に色が残っている部分もあり、貴重です。
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平等院を出た後、宇治橋のたもとにあるお茶の店「通園」に行きました。
通園は、永暦元年(1160年)創業。
何と、鎌倉幕府成立よりも前からある老舗なのです。
店内に喫茶コーナーも併設されており、抹茶を使ったさまざまなメニューが楽しめます。
そのなかでおすすめなのが、看板メニューの「宇治金時ソフト」。
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4月30日、京都旅行2日目。この日は、宇治の平等院からスタートです。
平等院は、藤の名所です。
いつもならそろそろ見ごろを迎える時期なのですが……今年は開花が遅いのか、境内の藤はまだつぼみでした。
でも、入口横の藤は咲いていて、白と紫のコントラストがきれいでした(冒頭写真)。
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吉野山から京都へ戻った後、京都駅の近くにある稲荷大社へ行きました。
ちょうど春季例大祭の真っただ中で、この日は、御輿巡行を翌日に控えて、御輿のしつらえと神事が行われていました。
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ここのところ「お稽古日記」の記事を書いていませんが、お稽古にはちゃんと行っていますヨ。
「越後獅子」も、その後着々と進み、今週のお稽古では「晒の合方(さらしのあいかた)」をやりました。あと少しで曲のおしまいまでたどりつきます。
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今月の歌舞伎座は、六世中村歌右衛門丈五年祭の追善興行です。
歌右衛門丈は、言わずと知れた名女形です。
今から5年前、平成13年の3月、桜の咲くなかを名残り雪が舞う日に他界されました。
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浅草観音の裏、浅草花柳界の見番を通りすぎたあたりに、小松橋通りという通りがあります。
この通りを越えたあたりには、かつて吉原遊郭がありました。
小松橋通りの両側には、「一葉桜」と呼ばれる桜が植えられています。
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