前回のお稽古で「越後獅子」のおしまいまで習い終えたので、今日は最初から通して弾きました。
前回、「自主稽古をがんばる」と誓いを立てていたにもかかわらず……平日は帰宅が遅いし、休日は出かけてばかりだったので、この2週間まったく三味線を持っていませんでした。
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<お出かけ先>新橋演舞場(東をどり)
<着物>モスグリーンの御召(単衣)
<帯>淡いピンクにウサギ柄の塩瀬帯
<帯揚げ>ピンクの綸子(りんず)
<帯締め>若草色の三分紐
<帯留>ウサギ
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<お出かけ先>国立劇場 小劇場(五月文楽公演)
<着物>紫地にピンクの竹柄の小紋(袷)
<帯>パステルピンクのうさぎ柄塩瀬帯
<帯揚げ>ピンクのちりめん
<帯締め>ピンクの冠(ゆるぎ)組
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5月19日~21日の3日間、浅草で三社祭が行われました。
三社祭は、浅草寺に隣接する浅草神社の例大祭で、例年、5月中旬の金・土・日に開催されています。
現在では、東京を代表するお祭りの一つとして、地方や海外からも多くの見物客が訪れています。
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5月21日(日)、新橋演舞場へ行ってきました。
今月は、歌舞伎座に加えて新橋演舞場でも歌舞伎公演が行われています。
新橋演舞場のほうは、中村吉右衛門丈の興行です。
この興行の目玉は、吉右衛門丈の「宙乗りつづら抜け」です。
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5月20日(土)、歌舞伎座の夜の部へ行ってきました。
筋書に舞台写真が入っていたので、着いたらさっそく買いました。
※注:「筋書」とは、パンフレットのこと(関西では「番付」と呼ばれています)。歌舞伎座の筋書は、月の後半になると、その月の舞台写真が入ったものに差し替わります(そのため私は、月の後半に再び観に行く予定がある場合、後半のほうで筋書を買うようにしています)。舞台写真入りの筋書が欲しいけれど月の後半に観劇の予定がない、という場合は、
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5月14日、歌舞伎座昼の部へ行ってきました。
今月の歌舞伎座は「團菊祭」です。
團菊祭は、その名のとおり市川團十郎と尾上菊五郎が共演する興行で、五月の歌舞伎座の風物詩となっていましたが、團十郎丈が体調をくずされていたこともあり、ここ数年行われていませんでした。今年は團十郎丈が復帰し、3年ぶりに開催されました。
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2週間ぶりのお稽古です。
前回お稽古に行ったのが4月25日。その翌週、5月2日にもお稽古があったのですが、その日は東京にいないので、お休みさせていただいたのです。
ゴールデンウイークの間、まったく三味線にさわっていなかったので(三味線をもっていこうかとも考えましたが、飛行機にも乗るし気圧の変化で皮に負担がかかるといけないので、あきらめたのです)、絶対弾けないに違いない……と、ビクビクしながらお稽古へ行きました。
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連休中、旅の空の下で訃報に接しました。
私の尊敬する噺家さん、三遊亭圓彌師匠が、4月29日に肝臓がんで亡くなったのです。
以前から体調がすぐれなかったということは知っていましたが、まさかこんなに早く逝かれてしまうとは……。
今思えば虫の知らせだったのでしょうか、3月に圓彌師匠が末廣亭でトリをとられた際、ふと思い立って楽屋を訪ねました。
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鴨川をどりを観た後、先斗町の洋食店・開陽亭へ行きました。
5月1日は、鴨川の床(ゆか)開きの日。鴨川の夏の風物詩・納涼床がオープンする日です。
鴨川沿いにあるお店ではどこも、組み上がった床にテーブルが出されていました。
床が出されるのは5月から9月までですが、5月と9月だけは、お昼も床を使うことができるのです。
6月から8月の間は、暑いので夜になってからでないと床を使えません。
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京都旅行3日目の5月1日。
この日はまず、「鴨川をどり」を観に行きました。
「鴨川をどり」は先斗町(ぽんとちょう)の芸妓さん・舞妓さんによる踊りの公演で、毎年5月1日から24日にかけて開催されます。
初日の、しかも1回目の公演(鴨川をどりは1日3回公演)を観ることができたので、なんだか縁起がいい感じです。
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