<お出かけ先>新宿末廣亭(6月下席)
<着物>紺の単衣紬
<帯>あじさい柄の絽塩瀬名古屋帯
<帯揚げ>水色の絽
<帯締め>青と白のレース
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<お出かけ先>国立劇場小劇場(民俗芸能公演「壬生狂言」)
<着物>紺の単衣紬
先週、京都へ行ったときのコーディネートと同じです。だんだん紬がやわらかくなって着心地がよくなってきました。
<帯>あじさい柄の絽塩瀬名古屋帯
<帯揚げ>水色の絽(千鳥の柄入り)
<帯締め>水色の三分紐
<帯留め>あじさいの帯留め
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夕食をとった後、新幹線の時間までだいぶ余裕があったので、思い切って宇治まで行ってみました。
宇治の三室戸寺は、あじさいの名所です。
あじさいが見ごろになる時期は、土日にライトアップをしています。
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五花街合同公演を観た後、夕食をとるために先斗町の開陽亭に行きました。
夕方の営業は5時からなので、周辺を散歩して時間をつぶしてから、開店早々にお店に入りました。
幸い、床(ゆか:鴨川納涼床)のなかでいちばん川沿いの席が空いていたので、そこに通していただけました。
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妙心寺東林院を後にして、京都会館へ。
いよいよ、今回の旅のメインイベント、五花街合同公演です。
会場に着いて、まずびっくり。
ロビーに芸妓さんや舞妓さん、置屋やお茶屋のおかあさん(女将さん)がたくさんいらっしゃいました。
お座敷着に白塗りのこしらえの舞妓さんもたくさんいらっしゃって、本当に華やかです。
客席にも、お座敷着を着た舞妓さんや芸妓さんがあちこちにいらっしゃって、眼福でした。
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じめじめした梅雨にも、美しい花がたくさん咲いて私たちの目を楽しませてくれます。
この時期に見ごろを迎える花の一つに、「沙羅」があります。
妙心寺の塔頭(たっちゅう)・東林院は、沙羅の名所です。禅宗寺院ならではの閑静な庭に、沙羅の木が植えられています。
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平安神宮で花菖蒲を見た後、祇園でお昼を食べたりお茶を飲んだりして小休止。
一時雨がやんだのですが、また降りだしたのでいったん宿へ戻り、持ってきておいた雨草履に履きかえました。
それからまた宿を出て、電車に乗って宇治の黄檗山萬福寺へ向かいました。
萬福寺(まんぷくじ)は黄檗(おうばく)宗の寺院で、江戸時代、中国から渡来した隠元禅師(いんげんぜんじ)によって建立されました。
黄檗宗はもともと中国で生まれた宗派なので、萬福寺の伽藍(がらん)や僧衣は中国風です。
萬福寺では毎年6月17日と18日に、蛍の放生会(ほうじょうえ)を行っています。
万物の霊を供養して法要を行い、蛍を境内の「放生池」の近くに放つのです。
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京都に着いて少ししたら雨が降り出しました。
天気予報ハズレです。
でも、こんなこともあろうかと、アップルコートという薄手の雨コートを持参してきたので、大丈夫。
晴雨兼用の折りたたみ傘も持ってきておいて正解でした。
着いたとき、とても蒸し暑かったのですが、雨が降って少しすずしくなりました。
平安神宮に行って花菖蒲を見てきました(冒頭写真)。
ハスの花もきれいでした。
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先日、会社の入っているビルのエレベーターで、ほかの部署の知人とばったり出合いました。
彼女も落語や歌舞伎が好きなので、開口一番、聞かれました。
「最近、行ってます?」(笑)
「行ってますよ~。あ、落語は最近行ってないかな、3月に行ったっきり。歌舞伎は、ここのところ興味深い演目が続いているんで、毎月行ってます……。5月なんて、歌舞伎座と新橋演舞場と両方でやってたんで、両方とも観に行って、ジリ貧状態になっちゃいましたよ……」
すると彼女は言いました。
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今日は三味線のお稽古でした。
うーん、一週間経つのは、本当に早いです……。
今日から、新しい曲「菖蒲浴衣」に入るので、何としてでもお稽古に行かねばと、がんばって定時ちょいで会社を出ました。
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新品&正絹の着物を、できるだけ安く手に入れたい! と思っている私は、インターネットショッピングなどで「仕立て上がり」の着物を買うことが多いのですが、ちょっとだけ困るのが「身丈」。
私は身長が155センチなのですが、標準サイズの仕立て上がり着物は身丈160~162センチくらいで作られている場合が多く、自分用に誂えた着物の寸法よりも少し長いのです。
そのぶん「おはしょり」を多くとらなければなりませ . . . 本文を読む
<お出かけ先>歌舞伎座(六月大歌舞伎 夜の部)
<着物>灰桜色の単衣付け下げ
<帯>白地に文机・文庫の柄の塩瀬帯
<帯揚げ>ピンクの綸子(りんず)
<帯締め>ピンクの冠組(ゆるぎ)
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