詩仙堂を出た後は、いったん四条に戻って祇園でお香やかんざしのお店を見たり、甘味処でひと休みして過ごしました。
その後、またまた足を延ばして、京阪電車で伏見桃山へ。
伏見桃山にある御香宮(ごこうのみや)という神社で、9月30日から10月8日まで「神幸祭」が行われており、この日(9月30日)は「花傘総参宮」という行事が行われました。
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開陽亭でお昼を食べた後、足を延ばして「詩仙堂」へ行ってきました。
詩仙堂は紅葉の名所としても有名ですが、そのほかにも、茶花用に四季折々の花が植えられていて、訪れる人の目を楽しませてくれます。
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京都に着いて最初に向かった先は、先斗町(ぽんとちょう)にある洋食店「開陽亭」です。
開陽亭も含めて鴨川沿いのお店では、5月から9月末まで川べりに床(ゆか)がしつらえられており、そこで食事ができるようになっています。
7月と8月は夕方以降しか床の営業をしませんが、5月と9月は昼も営業しています。
そこで、秋晴れの空の下、今年最後の床を楽しんできました。
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<お出かけ先>鈴本演芸場(6代目柳家小さん襲名披露)
<着物>紺の単衣紬
<帯>淡いピンクにうさぎ柄の塩瀬名古屋帯
<帯揚げ>水色の飛び絞り
<帯締め>ピンク色の冠組(ゆるぎ)
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<お出かけ先>歌舞伎座(秀山祭九月大歌舞伎・夜の部)
<着物>灰桜色の単衣付け下げ
<帯>つづれ織りの名古屋帯
<帯揚げ>白地に赤の飛び絞り
<帯締め>ピンク色の冠組(ゆるぎ)
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9月17日から21日まで、東京・文京区の根津神社で、「御遷座三百年大祭」が行われました。
根津神社では、毎年9月に秋季例大祭が行われているのですが、今年は300年を記念して、江戸時代の形式を再現した大々的な祭礼が執り行われました。
9月17日には神幸祭が行われ、徳川家宣が奉納した大神輿3基が渡御するとともに、からくり人形がのせられた江戸型の山車(だし)が70年ぶりに曳かれました。
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9月10日、東京・目黒駅前で「目黒のさんま祭り」が開催されました。
「目黒のさんま」というのは、落語の噺の一つです。
東京がまだ「江戸」と呼ばれていたころ、あるお殿様が家来とともに目黒へ野がけに行きました。 . . . 本文を読む
帰省最終日は、子どもが生まれたいとこの家へ行ったり、お寺さんへお墓参りに行ったりした後、両親と昼食をとってお茶を飲んで、夕方の飛行機で東京に戻りました。
偶然にも、機内からとても素敵な景色に遭遇することができました。
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中村勘三郎襲名披露興行が行われた嘉穂劇場(かほげきじょう)は、江戸時代の芝居小屋の形を残す劇場です。
ゴールデンウイークに帰省した際、劇場内を見学してきましたので、ご紹介します。
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帰省2日目の9月3日、福岡の飯塚市にある「嘉穂劇場」へ、両親とともに18代中村勘三郎襲名披露興行を観に行ってきました。
というか、実はこれを観るために帰省したのですが……(笑)。
「嘉穂劇場」は、昔ながらの芝居小屋の形を今に伝える劇場です。
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9月2日~9月4日、北九州の小倉へ帰省してきました。
お盆に帰省できなかったので、遅い夏休み(といっても、月曜日に1日だけ有給休暇をとって、土日とあわせて3連休にしただけですが……)をとって、親孝行のマネゴトをしに行ってきました。
……というのは表向きの口実でして(笑)、福岡の「嘉穂劇場」という昔ながらの芝居小屋で中村勘三郎丈の襲名披露興行が行われたので、両親と一緒に観に行ったのです。
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