国立劇場で開催された、長唄協会演奏会へ行ってきました(私の師匠が家元とともに出演されたので、平日ですが何とか仕事の都合をつけて休みをとり……)。
毎年行われているこの演奏会は、長唄各流派を代表する方々が一堂に会する盛大なものですが、今年は長唄協会創立80周年記念として、いつにもまして華やいだ雰囲気でした。 . . . 本文を読む
たいへん遅まきながら……、2月17日(土)に歌舞伎座で行われた「二の午まつり」の記事をアップします。
歌舞伎座の敷地内にあるお稲荷様「歌舞伎稲荷」。
普段は、一般の人は入れません。
そのお稲荷様を、年に一度の「初午(はつうま)」の日だけ、観客も拝めるのです。
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<お出かけ先>歌舞伎座(二月大歌舞伎 通し狂言「仮名手本忠臣蔵」昼の部)
<着物>薄緑色に花の丸模様の飛び柄小紋
<帯>黒地に波と貝合わせの柄の塩瀬帯
<帯揚げ>白地に赤の飛び絞り
<帯締め>桃色の冠組
<根付>お雛さま
<コート>赤のベルベットコート
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2月17日(土)、またまた行ってきました、歌舞伎座へ……(笑)。
昼の部はこれで3回目です。夜の部は2回観に行ったので、今月は計5回、歌舞伎座へ足を運んだことになります……。
当初は予定していなかったのですが、この日は歌舞伎座の「二の午まつり」と重なることがわかり、急きょ、行くことを決めました。
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<お出かけ先>歌舞伎座(二月大歌舞伎 通し狂言「仮名手本忠臣蔵」昼の部)
<着物>縞小紋
<帯>黒地に波と貝合わせの柄の塩瀬帯
<帯揚げ>白地に赤の飛び絞り
<帯締め>桃色の冠組
<根付>お雛さま
<コート>赤のベルベットコート
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歌舞伎座では毎年2月興行の間、ロビーなどに地口行灯(じぐちあんどん)が飾られます。
地口行灯とは、初午(はつうま)の日にお稲荷様の境内や参道に飾られる行灯です。
地口とは、いわゆる「シャレ」のこと。落語でも、サゲ(落ち)がシャレになっているものを「地口落ち」と言ったりします。
地口行灯には、ことわざなどをもじったシャレが、ユーモラスな絵とともに描かれています。
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今月の歌舞伎座では、昼夜通しで「仮名手本忠臣蔵」が上演されています。
3日に夜の部、4日に昼の部、5日に夜の部(これは、招待券をいただいたので急きょ……)を観にいきました。さすがに3日連続は疲れますね……。
本当は昼夜ぶっ通しで観るのがいちばんですが、あいにく都合がつかなかったので昼夜別々の観劇です。しかも、先に夜の部を観て、後から昼の部です(笑)。まあ、筋はよくわかっているので、順番が逆さになってもいいやと(笑)。
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<お出かけ先>豊川稲荷(節分会)
<着物>紺の鮫小紋
<帯>白地にパステルカラーの鱗柄の名古屋帯
<帯揚げ>白地に赤の飛び絞り
<帯締め>ピンクと水色の丸組
<根付>唐辛子
<コート>赤のベルベットコート
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昨年の記事「花街の節分」でもふれましたが、節分には、厄払いのためにいつもと違う格好や髪形をする風習がありました。
ひと昔前までは、節分に日本髪を結う女性も多かったそうです。
最近、日本でもハロウィーンに仮装する人が増えているようですが……その前にぜひ、節分に日本髪を結っていただきたいものです!(笑)
今年は節分が土曜日と重なったので、これ幸いと日本髪を結いました。
髪形は、 . . . 本文を読む