何だかんだ言ってもやっぱり、「花は上野、柳は銀座」ですよね! . . . 本文を読む
7月に入り、扇子で涼をとっている方を街で多く見かけるようになりました。
そこで、お江戸案内を兼ねて扇子の話題など。
私は、夏冬を問わず、着物を着る時はたいてい扇子を帯にさしているのですが、そのほとんどが浅草・文扇堂さんの手描き扇子です。
文扇堂さんの手描き扇子は、骨と地紙がしっかりしていて、帯にさしても傷みにくいのです。
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大変遅くなりましたが、三社祭の本社神輿渡御の写真です。
(今さら……という感じですが、「追ってアップします」と書いたからにはアップしておかないと……と、妙なところで律儀な私です……笑)
三社祭は毎年3日間にわたって行われますが、その最終日に、浅草神社の本社神輿3基(一之宮、二之宮、三之宮)の渡御が行われます(2日目にもお神輿の渡御が行われますが、この時は氏子各町内の神輿のみです)。
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今日は浅草で開催された「花魁道中」を見に行ってまいりました。
昨年も見に行ってブログに書きましたので、イベントの詳細は昨年の記事をごらんいただくこととして……(手抜きで申し訳ありません……)。
※冒頭写真は今年のものです
花魁道中が行われる「小松橋通り」に植えられている「一葉桜」(ソメイヨシノよりも1週間ほど花期が遅いのです)も、幸いにしてまだ少し花が残っていました(昨年はちょうどこの時期に満開だったのですが、今年は1週間ほど前に満開になったようです)。
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一年経つのは早いもので、また今年も「酉の市(お酉さま)」の季節がやってきました。
お江戸浅草では「植木市(お富士さま)」「ほおずき市」「酉の市(お酉さま)」「羽子板市」と、四季折々にさまざまな市が立ちます。
「酉の市」では、鷲神社(おおとりじんじゃ)の境内に、縁起物の熊手を売るたくさんの屋台が並び、商売繁盛や開運招福を願う人々が熊手を買い求めに集まります。
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9月17日から21日まで、東京・文京区の根津神社で、「御遷座三百年大祭」が行われました。
根津神社では、毎年9月に秋季例大祭が行われているのですが、今年は300年を記念して、江戸時代の形式を再現した大々的な祭礼が執り行われました。
9月17日には神幸祭が行われ、徳川家宣が奉納した大神輿3基が渡御するとともに、からくり人形がのせられた江戸型の山車(だし)が70年ぶりに曳かれました。
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9月10日、東京・目黒駅前で「目黒のさんま祭り」が開催されました。
「目黒のさんま」というのは、落語の噺の一つです。
東京がまだ「江戸」と呼ばれていたころ、あるお殿様が家来とともに目黒へ野がけに行きました。 . . . 本文を読む
5月19日~21日の3日間、浅草で三社祭が行われました。
三社祭は、浅草寺に隣接する浅草神社の例大祭で、例年、5月中旬の金・土・日に開催されています。
現在では、東京を代表するお祭りの一つとして、地方や海外からも多くの見物客が訪れています。
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浅草観音の裏、浅草花柳界の見番を通りすぎたあたりに、小松橋通りという通りがあります。
この通りを越えたあたりには、かつて吉原遊郭がありました。
小松橋通りの両側には、「一葉桜」と呼ばれる桜が植えられています。
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