![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/59/33afb5a8df7bf58f9a859811a9b3b00b.jpg)
<お出かけ先>歌舞伎座(顔見世大歌舞伎・夜の部)
<着物>茶色とベージュの縞のタイシルク紬
<帯>クリーム色に菊柄のちりめん帯
<帯揚げ>白地にオレンジ色の蝶柄飛び絞り
<帯締め>黄丹色の冠組
<根付>いちょう、もみじ、松ぼっくりの吹き寄せ
歌舞伎座の顔見世(夜の部)へ行きました。
あいにくの雨、しかも本降りだったので、「やわらかもの」は候補から除外……
。
かつ、淡い色だと泥ハネがこわいので、汚れが目立たなさそうなもの(かつ、万一汚れてもあきらめがつきそうなもの……笑)にしました。
茶色とベージュのストライプのタイシルク紬です。
この着物に合わせる帯は、どうしても限られてしまうんですよね……
。
手持ちのなかでいちばん色目が合いそうだった、クリーム色の菊柄のちりめん帯にしてみました。
菊の柄はちょっと遅いかなとも思ったのですが、音羽屋さんが出演されるのでまあいいか、と
。
![菊の柄のちりめん帯](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/be/605885730fc833982f45d1df8e7abc76.jpg)
歌舞伎座の1等席・2等席の椅子はオレンジがかった茶色なのですが、この着物と色目が似ていて、まるで「保護色」でした(笑)。
雨草履を履いたまま観劇していると、カバー部分の内側が結露して気持ち悪いので、普通の草履を持参し、劇場に入ったら履き替えています。
脱いだ雨コート(たたんで雨コートの携帯ケースに入れれば場所もとりません)と雨草履(ビニールに入れ、普通の草履を入れていた草履袋に入れておけば濡れません)劇場内のコインロッカーに入れて、ラクラク観劇
。
土曜だけあってさすがにお客さんは多かったのですが……1幕目(「宮島のだんまり」)、2幕目(仮名手本忠臣蔵 九段目「山科閑居」)あたりまではお客さんが妙に重く……。頭数のわりに拍手が少なくて、微妙に疲れました
。
しかも、「山科閑居」の時は、後ろの列の人がずっとイビキかいてたし……(ずっとですよ、ずっと!)。
しかもそのオジサマ(だと思う)は、役者さんとか義太夫の声が大きくなると、それに合わせるかのようにイビキもデカくなるんですよっ。普通は目が覚めますよね……。
1階席だから舞台にまで聞こえてしまうんじゃないかと、ハラハラして集中できませんでした
。
隣の席の人もよくガマンできるなあ……。つついて起こすとかすればいいのに……。
というかその前に、係員のおねえさんがさりげなく起こしてください
。
<着物>茶色とベージュの縞のタイシルク紬
<帯>クリーム色に菊柄のちりめん帯
<帯揚げ>白地にオレンジ色の蝶柄飛び絞り
<帯締め>黄丹色の冠組
<根付>いちょう、もみじ、松ぼっくりの吹き寄せ
歌舞伎座の顔見世(夜の部)へ行きました。
あいにくの雨、しかも本降りだったので、「やわらかもの」は候補から除外……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
かつ、淡い色だと泥ハネがこわいので、汚れが目立たなさそうなもの(かつ、万一汚れてもあきらめがつきそうなもの……笑)にしました。
茶色とベージュのストライプのタイシルク紬です。
この着物に合わせる帯は、どうしても限られてしまうんですよね……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
手持ちのなかでいちばん色目が合いそうだった、クリーム色の菊柄のちりめん帯にしてみました。
菊の柄はちょっと遅いかなとも思ったのですが、音羽屋さんが出演されるのでまあいいか、と
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
![菊の柄のちりめん帯](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/be/605885730fc833982f45d1df8e7abc76.jpg)
歌舞伎座の1等席・2等席の椅子はオレンジがかった茶色なのですが、この着物と色目が似ていて、まるで「保護色」でした(笑)。
雨草履を履いたまま観劇していると、カバー部分の内側が結露して気持ち悪いので、普通の草履を持参し、劇場に入ったら履き替えています。
脱いだ雨コート(たたんで雨コートの携帯ケースに入れれば場所もとりません)と雨草履(ビニールに入れ、普通の草履を入れていた草履袋に入れておけば濡れません)劇場内のコインロッカーに入れて、ラクラク観劇
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/choki.gif)
土曜だけあってさすがにお客さんは多かったのですが……1幕目(「宮島のだんまり」)、2幕目(仮名手本忠臣蔵 九段目「山科閑居」)あたりまではお客さんが妙に重く……。頭数のわりに拍手が少なくて、微妙に疲れました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
しかも、「山科閑居」の時は、後ろの列の人がずっとイビキかいてたし……(ずっとですよ、ずっと!)。
しかもそのオジサマ(だと思う)は、役者さんとか義太夫の声が大きくなると、それに合わせるかのようにイビキもデカくなるんですよっ。普通は目が覚めますよね……。
1階席だから舞台にまで聞こえてしまうんじゃないかと、ハラハラして集中できませんでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
隣の席の人もよくガマンできるなあ……。つついて起こすとかすればいいのに……。
というかその前に、係員のおねえさんがさりげなく起こしてください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
でも、先日の台風に比べれば…ふふふふふ
私、この菊柄好きです~
まぁ、イビキのおじさまですか? そりゃ迷惑な
周りも舞台に集中できないですよねえ。
イビキやニオイ…観劇でこれは辛い~
私も顔見世の夜の部は観に行くのです。
すっごい楽しみにしてるんですけどぉ~
いやぁ~、縞を上手に着こなしていらして素晴らしいですねぇ~
すっきりお着物にはんなり菊の帯が絶妙です!
私はこんな感じの縞のお着物に憧れるのですが、今だ着こなせずにおります。
「いびきおじさん」困りましたね
折角の舞台に集中出来ないのは残念です!
あいにくのお天気でしたが、ほんとに、あの台風のおかげでもうコワイモノなしですね(笑)。
菊の帯、やっぴーさまにそうおっしゃっていただけてとても嬉しいです
クリーム色に白の菊なので、大きな柄でもわりと合わせやすくて、助かっております
イビキのおじさま……「山科閑居」のほぼ最初から最後までずっとお休みでした……
菊之助さんの小浪が、目の覚めるような美しさだったというのに……。
芝翫さんの戸無瀬も素敵でした
ぜひ楽しんでらしてください~!
私も、これだけクッキリハッキリした縞はなかなか着ないので、いつも帯あわせに悩んでいたのですが、ももの母さまにそうおっしゃっていただけてとても嬉しいです
帯の地色と菊の花の色が同系色なので、大きな柄でも意外とあわせやすくて便利なのかもしれません
イビキおじさま、なかなかのツワモノでした……
イビキおじさまにも惑わされないような集中力をつけねば……
この、写真でも十分伝わるほどよいハリ感やツヤ感、以前からいいなあと思っておりました。帯締めの明るいオレンジも素敵。よく合っていますね
それにしても、居眠りオヤジには参りますよね。まったく何のために来ているのやら。
織りの着物をすごく素敵に着こなしておられる絵美さまにそうおっしゃっていただけると、とても嬉しく、励みになります
タイシルクは、ツヤがありながらもどっしりと安定感があって、独特の質感がありますよね
野蚕ならではの生命力を感じるというか
イビキおじさまには、ほんとに参りました……
一つのお芝居の間、ほぼずっとおやすみになっておられて……
あんなに寝てるとチケット代がもったいないんじゃないかなあ……と、ひとごとながら心配してしまいました(笑)。
夜の部はこれから じっくり楽しむ予定のワタクシです♪
椅子やカーペットとお着物の色が同化してしまうのは
私もよくあります。暖色系はアブナイですよね!
イビキのオジサマ、かなり傍迷惑でしたでしょうけれど、
私が昨日遭遇した 袋をガサガサするオバサマも
かなり迷惑でした~。
と思えば大丈夫ですよ!
イビキも、ほんのちょっとの間ならそんなに気にならないのですが、このオジサマは一幕の間ほぼずっとだったので、さすがに驚……(イビキの音はそれほど大きくなかったのですが。。。)
袋ガサガサ、私もすっごく気になります!!
芝居の最中に紙袋のガサガサとか、ビニールの袋のカサカサが聞こえてくると、一気に現実に引き戻される感じでほんと困りますよね……
こないだ国立劇場に行った時は、山城屋さんが熱演しておられたラストシーンのところで、後ろの席のおばあさま二人が「あなた何に乗って帰るの?」「私、バスがタダなのよ~」と話しておられるのが聞こえてきて、思いっきり現実に引き戻されました……
夜の部、ぜひぜひ楽しんでらしてください~!
この縞シマお着物大好きです
そしてこの菊の大輪バージョンも大好きです。月々しい帯に凝っておられる藤娘様も大好き
ああ、もうすぐこちらも顔見世ですわん。1年が経つのが何と早いのでしょうか
東京ご滞在を楽しんでいただけて、何よりでございました~
この縞着物と菊の帯、akeさまにお褒めいただいて、とても嬉しく、励みになります! ありがとうございます
菊の帯は(も?)、マルシェでとてもお値打ちに買ったのですが
マルシェのおかげで、夢だった「染め帯12か月」も現実に近付きました
本当に、一年は早いですね……
もうじき南座に「まねき」があげられて、京都の町もいっそう風情が増しそうですね